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DVD/ビデオ 575090 (288)



地上満歌 -インターナショナル・バージョン-
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

虚像の象徴のような芸術の世界を映像にするとこんな感じになってしまうのかもしれませんね。
ストーリー展開が複雑というか大雑把で、人間関係の描写が安易で、全体的に流がつかみにくく何を意図して製作されたのかわかりません。
救いはただひとつ、若き日のイ・ビョンホンが楽天的な好青年を好演しているところでしょう。ビョンホンファンの方は、彼の青春時代を知る記念の1本としてごらんください。
主演は「天国の階段」のシン・ヒョンジュンで不遇な環境で育った天才音楽家を演じています。
青春ラブストーリーという宣伝文句ですから当然女性も登場しますが、この恋愛の過程もちょっと…です。お相手はバイオリニストを目指す音大生役のチョン・ヒョンギュンです。
映画と音楽という芸術の世界で生きようとする3人の運命や如何に…。

インターナショナルバージョンとは韓国上映版とは一部変更された部分があるという意味です。ドラマにもよくありますが、おそらく著作権の関係で使用できない楽曲が含まれていたのでしょう。





素粒子
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 性欲に支配されSEXが頭から離れない兄ブルーノ。一方SEXを必要としない生殖の研究をし自分自身は性に無頓着で女性と関係を持ったことがない弟ミヒャエル。そんな対照的な異父兄弟が運命的な出会いをし真実の愛を知るラブストーリー。
 性が映画のテーマになっていてそのためセクシャルなシーンが随所にちりばめられます。でもとてもコミカルで面白く描いているので楽しく観ることができました。コミカルに描きながらも登場人物の心情は真摯に描き出していてその対比が映画を際立たせていると思います。
 ラストは泣けました。真実の愛を知ったブルーノに降りかかる悲劇。ボブ・ディランの「It's All Over Now Baby Blue」のカバー曲に乗せて哀愁誘うラストシーンはとてもさわやかでいて悲しく、そして希望を持たせてくれる場面でした。エンドクレジットの前に挿入されるブルーノの最後に感極まりました。




エレファント・マン
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

19世紀のロンドンの実話をもとにした、全身に広がった奇形のため見世物として晒されて活きてきた一人の青年と医師との交流のヒューマンドラマです。
エレファントマン・メリックが、主治医や親切な人々との交流を通して幸せになる、なんていう単純な美談に収まっておらず、悪びれもせずメリックを見世物にするボイラー技師、町でからかいの声をかける子供たちなど、人間の醜悪な部分をきちんと描いていて、それがメリックの心の美しさを際立たせることに成功しています。
病院から連れ出されてしまったメリックを、見世物小屋の他のメンバーが助けてくれるシーンなど、古い映画なのにいまだ色あせず感動を呼ぶシーンがたくさんあります。
10年以上も前に見た映画なのに、見返した時にかなり覚えている自分に驚きました。
とても強く印象に残ってたんだと改めて感じました。





エレファント・マン 作品生誕25周年ニューマスター版
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

顔は醜いが心は純粋無垢な青年のエレファントマン 見世物にされたり鞭打ちなどにされて
人間として見てもらったことの無い男、愛に飢えていたとき一人の医師がエレファントマンは
人間だと言って認めさせていく この映画エレファントマンが母の写真を見て「愛されたかったのに 
さぞかし失望したでしょうという」シーンで涙しました 顔が醜いというだけで何故批判され
ないといけないのか この青年の漏らす一つ一つの声が胸をうち、とても感動してしまいます
最後にこの青年は舞台(芸術)を知って 皆がこっちに拍手をしこの幸せのまま死んでも良いと
思う エレファントマンが愛されるたびに涙が落ち、嬉しい気持ちとなって心が高揚します
これは僕にとって一生忘れないであろう 名作です。




エレファント・マン (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第5弾)
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

格役者が駆使する、非常に美しい英語を聞くことのできる映画です。
そしてこの映画を観て涙を流したあなた。あなたはリンチに敗北しています。
リンチはこの映画を観た観客に「涙を流すことを許可して」演出し撮っています。
ラスト近く、メリック母の台詞を劇場で聞いた当時大学生の自分は、リンチの悪魔的演出を目の当たりにしてぞっとする恐怖を覚えたものです。
それにしてもメリックがトリーヴスの妻に、自分の母への思いをボツボツと語る場面など、この歳になってから観直すと澎湃たる涙が流れます。自分もリンチに敗北しております。しかしそれは幸福なる敗北といえましょう。

本編の前半は、完全に「怪奇映画」仕立てになっているところも興味深いのですが、いくらフリークスが素材の映画だからといえ、「イレイザー・ヘッド」を観ただけで、この作品のバジェットとカットを若きデヴィッド・リンチに任せてしまうことができたメル・ブルックスの眼力には正直脱帽せざるを得ません。

異端のプロデューサが異端の監督とタッグを組んで世に送り出した、魂の存在そのものをすべての人間に問いかける確信犯的映画です。購入して、観て、絶対に損無し。




巨象の道
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






巨象の道
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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巨象の道
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






巨象の道
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1953年公開作品、もともとは名優ローレンス オリビエの妻で映画(風と共に去りぬ)のスカーレット オハラを演じた女優ビビアン リー主演で製作されていたが撮影中にビビアンが神経衰弱に陥り降板、急遽、MGM所属のスター女優エリザベス テイラーが主演を演じた、ジョンと結婚をした彼女は彼が経営をする茶園へとやってきた、しかしそこは彼の父親が象の通り道に作り上げた場所だった、象との戦い、夫の暴君ぶりに傷ついた彼女の前に新たな男が現れる、心揺れる彼女だったが自分が如何に必要とされているかに気づいた彼女は夫の元へと戻る事を決意するのだった、21歳の若きリズのギリシャ風の白いドレスが本当に美しい、古き良き時代のハリウット映画の名作です。




エレファント デラックス版
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

あの「コロンバイン高校事件」を題材にしたのなら、きっと最後に恐ろしい惨事が
起こるのだ、という思いでこの映画を見るから、妙な期待と不安が続く。
とはいえ、この映画はその惨事が描かれる直前まで、どこにでもいそうな高校生たちの、
まぶしいくらいさわやかで、初々しくも悩み多い姿を、彩度の濃い美しい色彩の世界に
執拗なくらいまで丹念に描きこんでいる。
この映画の最大の特色は、カメラの視線と音響にあると思う。
校内を歩く中心人物にのみピントを合わせ、周囲をぼかしたような映像が多用され、
途中からカメラの追いかける人物が変わり、同じ時間帯の同じ光景が、別の視線で
再び描かれる。
また、周囲のさまざまな音や遠い反響をそのまま取り込んで日常のリアルさが伝わってくる
にもかかわらず、映像との重なりの中で、不思議な浮遊感とはかなさが画面全体に
漂っている。もちろんピアノの物悲しい旋律が終始流れていることの効果も大きい。
映画の中で、犯人の少年が、通販で購入した実銃が宅配されるシーンがあった。
すべての元凶はそこにあると思いたくなるが、それはあくまで大量殺人につながった
場合の原因なのではなかろうか?
人を何人殺したかではなく、そもそもなぜ人を殺そうと思ったのか、そこを探るのが、
この人間社会の、解決できない永遠の課題なのではなかろうか?
映画の最後、犯人の少年が銃をつきつけながらつぶやく意味不明の言葉こそ、ある意味、
とても恐ろしかった。



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