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DVD/ビデオ 575090 (400)



招かれざる客
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 主演のキャサリーンの演技は見事だが、シドニー・ポアチエという存在なくしてこの映画はない。そう、”エリート黒人医師”役が不可欠な映画なのです。(今でいうならデンゼル・ワシントン?)
 常にマイノリティー側に立って新聞のコラムを書いていた男が、娘が黒人と結婚したいと言い出したとたん、あわててしまう。。。当時の(今も?)黒人擁護派の白人の本音とはこんなものかと思ってしまいます。
 しかし、特筆すべきは、いろいろな組み合わせでの論議です。白人の父親と娘の恋人の黒人医師はもちろんのこと、白人親子または夫婦、黒人親子または夫婦、白人の娘と黒人のメイドなど、人種以外に世代のギャップもあります。そして、場所も娘の部屋、リビング、書斎、中庭など移り変わり、話し合ううちにそれぞれの考えも変わっていきます。観客はそれぞれの言い分にいちいち納得し、それぞれの立場などを理解でき、問題の奥深さを知ることになります。




招かれざる客
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

それぞれの立場を持った登場人物たち、その一人一人の心情を丁寧に描いていく。様々な組み合わせで一対一の会話を持たせるあたりは舞台のようで、じっくりとストーリーを味わうことができる。底流にはもちろん愛があるのだが、そこに到るまでには多くの感情の襞があり、決して愛は万能ではなくむしろもろく感じる。しかしそれらの感情を包括できた愛は万能になり得るのかもしれない。二人の結婚だけではなく一つの新しい家族が誕生したラストには心が動かされた。




招かれざる客 製作40周年アニバーサリー・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

まず、このDVDに収録されている特典映像はこの作品のよっぽどCoreなFanでない限り、必要ありません。
ですので、2006年に発売されているColumbia Premium Selectionを購入された方が安くすみます。

さて作品はReview Title通り、人種問題が絡んでおり、ひとつ間違えば陰湿なDramaとなってしまうところ、出演者が良識者ばかり(スペンサー・トレイシー、キャサリン・ヘップバーン、シドニー・ポワチエ)なので、最初から最後まで心温まるDramaとなっている。
勿論、LastもHappy End。

でもこの作品で描かれているのは人種の違う者同士の結婚というThemaの中で、本当にごく稀なCaseであろう。まして映画の世界、こんなに上手く事が運ぶなんて有り得ないんじゃないかな。
男は立派な医者、女は新聞社の社長の娘だから、両方の親たちも許すのであって、どちらか一方の家族が怪しい連中だったら、こうはいかんでしょ。

とにもかくにも、名匠スタンリー・クレイマーが演出しているので、作品の質は極上です。
私が不思議に思うのは、この名匠、「ニュールンベルグ裁判」でアーヴィング・タールバーグ記念賞というよーわからん賞を取っている以外はAcademy賞と無縁だったって事。
この作品でも監督賞にNominateされたものの「卒業」のマイク・二コルズに取られちゃってるんだよなぁ。作品的にはこっちの方が数段優れていると私は思うのに...




真実の瞬間(とき)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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真実の瞬間(とき)
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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デニーロの主演作品は、見るまでは躊躇するのだが見終われば虜になってしまっている。
いやいや素晴らしい俳優である。
この作品も彼の持ち味が十分に発揮されています。
共演のアネット・ベニングも好演。





真実の瞬間(とき)
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

国家は時に不条理な暴力で個人に襲い掛かる。それは正義を振りかざしながら、人々が大切にしているもの、誇り、愛情、心の美しい部分まで踏みにじろうとする。国家を操るものたちが本当にそれが正義なのかと問い掛けることがあるのだろうか。
この映画はかつてアメリカで起こった事実を描いている。そして現在も同様のことは行なわれている。アメリカ病とでもいおうか。しかし主人公はアメリカ人であることを誇りに思いつつ、国家に立ち向かおうとする。
まさに心を揺さぶる傑作でした。若い人も是非見て欲しい。ラストシーンは何度も見たい。
ロバート・デ・ニーロの演技も圧巻。大げさでわざとらしいところは全く無く、それでいてこれだけの迫力を生み出せる役者は彼だけでしょうね。




脅迫者~バッド・スパイラル~
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

不安感を表現させたら、ビルブルマンは最優秀アクターの一人に上げられるだろう。今回も裏切らない演技を見せてくれた。一時の判断の過ちをきっかけに、自分の将来にまずい状況になりつつあることを認識し始め、公私の生活が共に少しずつ壊れていく中で、膨らんでいく彼の不安感が見ている側に強く伝わる。机に置き忘れた一通の封書と、彼の側から追い出した妻の彼への最後の親切で、状況が一転する。最後まで見るものを引き付ける。




写真家の女たち
販売元: パイオニアLDC

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この映画は官能映画とか紹介されているが、きわどいシーン、スケベで不快な描写は実はどこにもない。よく映画を見てない人が勝手にそう名付けたのだろう。女性監督ならではの表現の仕方が随所に見られ、・・・余韻の残る映画である。主演のサラ・ポーリー、相手役のスティーブン・レイ(クライング・ゲームで主演)の組合せも最高。買って保存しておきたい映画、お勧めです。




ガンモ
販売元: タキ・コーポレーション

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『グッドウィルハンティング』や『小説家を見つけたら』などのガス・ヴァン・サント監督絶賛というのがもうすべてだと思う
彼の作品は超一級品でグッドウィル・・だけで数百近いレビューがありほとんど5つ星に近いものばかりの高ランク
だがその監督が支持する本作は知名度の低さや万人に受け入れられていないなどの要素が目立つように感じる
ガス・ヴァン・サント監督が映画に必要だと感じることを本作はやってのけて、目を背けたがる人も多々いるが、万人に受け入れられる要素は実はかなり未知数であると感じる
例えばcut掲載の映画オタクが選ぶトップ150の上位のトップ10作品はショーシャンク、スターウォーズ、ロードオブザリング、ゴッドファーザー、グッドフェローズ、ファイトクラブ、マトリックスだけど、本来どの作品も結構囚人や、体験できない冒険や、マフィアや、超人や・・ って・・
それより本作の同性愛や動物虐待のほうがもろ身近じゃないですか・・

それと芸術面では、邦画ってこんな素晴らしいジャケットが皆無に等しい
本作は中身も伴うが
理由はこの作品で
少年に向かって母親が
『脳みそ銃でぶっぱなして子宮に詰め込んで戻すぞ!!』
みたいな台詞があったけど
これがすべて
日本はいいのか悪いのか分かりませんが・・・笑




ガンモ
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

確か「キッズ」の監督が撮った作品とかいうことで、見てみました。
「キッズ」が面白かったので。
ところが・・・、これは映画ではありません。
ストーリーというものが無いのです・・・。
若者達の日常をドキュメンタリータッチで撮った、というコンセプトらしいのですが、「映画」を見たかった私にはちょっと・・・。
見終えた後は感動も何もなく、ただ意味が分からなかった・・・。
外国の子供はカッコイーなあとか思っただけ・・・。
全体に漂う雰囲気は好きだと思ったけどね。
これを見たのが、まだ高校生の時だったので、今見たら感想も違うだろうけど、別に見たいとも思わないなあ・・・。


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