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DVD/ビデオ 575096 (26)



カクテル
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

トム・クルーズ主演の初期作品。トム・クルーズ主演の初期の映画といったら、「ハスラー」「トップガン」「カクテル」と言っていいでしょう。
内容はというと、男の友情、そして純愛。昔はやった部類の映画です。
でも、そのトム・クルーズ主演の初期作品の中では、いまいち・・・かもしれません。
挿入歌は最高に良いです。私のお気に入りのサントラの一つ。この中の「ココモ」は最高です。

この映画を見て思うのは、昔よく行った横浜のとあるバーのマスターが、この映画のまねをして、放り投げたり、手に持ったシェーカーをくるくる回したりしていたのを思い出します。
確かに、これらのシーンはかっこいいです。
しかし、トム・クルーズは何回キ○してるんだろう・・・ちょっと数えたくなるくらいキ○シーンが出てきます。誰か数えたことあります???




カクテル
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

一世を風靡したこの映画、ここで演じられた超絶テクニックを見てバーテンダーになろうとした人は数知れず、ビーチ・ボーイズとボビー・マクファーリンにビルボードbP曲を提供し、『アウトサイダー』のブラット・パックの1人に過ぎなかったT.クルーズが若手俳優のトップランナーとしての地位を確固たるものにした作品でもあります。日本にもリゾート地での優雅なバカンスの夢を与え、まさに時代に乗った映画です。80年代はライトタッチのコメディが量産され、「成功とは必ずつかみ得るもの」という楽天的な信頼感に裏打ちされた物語が展開されていました。そこには挫折感も虚無感・徒労感の微塵もありません。主人公も軍隊除隊後(えっ、もしかしたらアフター『トップガン』の物語?)、いかにも安直にウォール街でビジネスマンとしてやっていけると思っていたら入社面接の段階でお払い箱。そこでバーテンダーの師匠に出会って「一足飛びに冨と女性を手にする方法」=ナイトビジネスのイロハを教わる訳です。まさしく生活感のない「浮き世」の夢。しかしバブル経済に突入していた日本の諸階層にこの映画がどれだけ影響を与えたことか。
 あれから20年、本当に久しぶりに見たのですが学生の頃感じたようにやっぱり「軽薄だな」としか思えなかったです。でも今では景気も回復し『カクテル』が見せた等身大の軽薄な夢が少し現実的になってきました。この映画は新たな価値を持って新しい世代に評価されるような気もします。そして私自身B.ブラウンの年代になって考えることがあります。彼の自殺は70年代的価値観を引きずりながら現実の80年代を拝金主義的に堕して生きる自分に一つの決着をつけためだったかのように読めるのです。軽薄に見える80年代の映画も、それを作るスタッフは70年代を通過した人達だったわけで、そこにはどことなく「揺るぎない」ものが基底にあるのです。




ザ・コミットメンツ
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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アイルランドでソウルなんて思いもつかなかったけれども、この映画を見て納得!!本当ののストリートミュージシャンが、オーディションで選ばれただけあって、演奏場面は迫力あります。よく見ると、コアーズのメンバーも出てるよ。アイルランド好き、音楽好きには、是非見てもらいたいです。当時のグラミー賞受賞の実力派バンドです。このうち何人かは、今でもメンバー変わったけれど、コミットメンツとして、バンドで活躍してます。




ザ・コミットメンツ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とにかく、この連中は全然仲良くありません(笑)。でも演奏のときだけはバシッと決まる。そして結局空中分解する(笑)。

前半の誰かの結婚式の後(だっけな?)、後にボーカルになる男が酔っ払って歌ってるのを見て、彼をコミットメンツに入れよう、と主人公が決めるくだりが強く印象に残っている。ろくでもないヤツなんだけど、歌ってるときだけは神聖なる存在に見える。天から光が彼に向かって降り注ぐ。そんな瞬間だ。そのとき歌った歌のメロディも心に刻まれている。




ザ・コミットメンツ
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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最っ高っの二乗!!
勇気が湧いてくる映画です。
劇中、売れるために音楽をやっているんじゃない、自分たちが負け犬じゃないことを証明するために音楽をやっているんだっていう主人公のセリフに感動かつシンパシー!

アイルランドの駄目気な若者が、一念発起してソウルバンドを結成。成功を目指すのだけれど、半端なく個性的なメンツのためにバンドは分解してしまうっていう話。でも、その挫折ですら何か清清しく輝いたものに見えてしまうマジック。まさに青春映画の傑作です。こんな映画観たらなにかやらずにはいられなくなるなぁ。

ライブシーンも見もので、「ムスタング・サリー」、「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」、「テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー」、「トライ・ア・リトル・テンダーネス」などなどのソウルクラシックを元気いっぱいにやっています。中でも白眉なのはボーカルのアンドリュー・ストロング。ソウルシンガー然とした迫力の歌声に胸が震えてしまいます。

先輩いわくかっての「ブルースブラザーズ」と同じく、この映画は若者のソウルミュージックへの登竜門としての役割を担っているとのこと。まさしく、そのとおりだなぁ。

役者のほとんどがオーディションで集められた地元のど素人なのに、みなすごい芸達者で自然体の演技に引き込まれずに入られない。と思ったら、メイキングで単純に素だったことが判明。普通オーディションで監督に喧嘩売る馬鹿はいないと思います。

主人公の父親を演じたのがスタートレックシリーズのオブライエンだったのにもびっくりしました。
あとボーカル役の酔いどれでぶが16歳だったっていうのにも驚いたなぁ。

とにかくソウルミュージックに興味のある向きは必見の映画だと思います。




ザ・コミットメンツ
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この作品は、アメリカじゃなくアイルランドでソウルってゆうところが
いいですね。それと曲は、メジャーどころが多いですがなかなかバンドのものになっていてかっこいいです。メンバー集めから始まりいろいろな苦労をしながら一つのものに向かって進んでいくところなんて今バンドをやろうとしている人達なども共感できるんでは、ないでしょうか?映画の中でアイルランド人は、黒人だみたいな所がありますが、まさにその通り、ソウルを感じられる作品です。おすすめです。




ザ・コミットメンツ
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ザ・コミットメンツ
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ザ・コミットメンツ
販売元: 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ストーリーは、アイルランドの若者がザ・コミットメンツというバンドを結成し、成功を目指すわけだが・・・
という点で、万人ウケする内容じゃないです。
バンドですから。しかも「ソウル」ですから。
「ロック」だったら、親しみがあったかもしれないけどね。
ちょっと、自分には分かりづらいカテゴリーだったな。

演奏時間が多いので、こういう音楽がパッと感じない人には辛い時間がたんまりと流れます。(私もそれに近いです)
全般的に、若い連中がバンドを通じて、真剣の中にもバカ騒ぎ的に楽しんでる様が基本線かな。
それが青春といえばそうなんだけど。




ザ・コミットメンツ [MGMライオン・キャンペーン]
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

公開当時(十数年前)も十分oldiesなsoul music、音楽的には今でも全く違和感なし。

何かを求めてバンド組む、音楽に何か求める、そしてそれは必ずしも(金銭的な)成功とは限らない。似たような話は、小説や映画の中に限らず世界中のどこかで毎日起きている。アラン・パーカー、流石の職人芸です。

十数年前だったら、労働者階級を背景にした物語は、日本じゃ今ひとつピンとこないところもあったと思う。しかし、いまやこの国もようやく欧米先進諸国並みの階級社会。遠い国の話って感じは昔ほどしないような気がする。(いや、でも日本の場合はヤケに小綺麗だな。なんでだろう?)


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