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DVD/ビデオ 575102 (31)



恋におちたシェイクスピア
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 すばらしい完璧な作品。何より男女の主人公の非現実的な(こんなのありえない!)行動力が恋愛映画をみごとな歴史冒険活劇にしている。エリザベス女王が機械仕掛けの神のように登場するのもおかしいし、「十二夜」につながるエンディングも洒落ている。男装、女装、人違い、すれ違い、誤解、身分違いの恋、芝居と現実の混同、どんでん返しの連続など、じつにシェイクスピア的な映画である。他のシェイクスピア作品の映画化以上にシェイクスピア的作品。




クイーン・オブ・エジプト
販売元: エスピーオー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ハルベリーの魅力もさることながら、物語の”現代的意味合い”が、浮かび上がってくる。有名な”ソロモン”を題材に、王と王妃の恋愛を描いているが、作者の”社会性”をも感じられた。日本人には、あまりピンと来ない中東情勢であるが、ひとつの解決策をこの作者は、提供しているのかもしれない。テレビドラマ的なフイルム感はあったが、”生(性)”と”社会性”を併せ持った洗練された佳作に思えた。余談になるが、現在の日本の監督の中で、神話をこれだけ還元できる人は、果たして存在するのだろうか。(^○^)




ソロモンとシバの女王
販売元: エスピーオー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

出来上がりは今ひとつでした。

主人公は旧約聖書で「ソロモンの知恵」と讃えられた名君です。イスラエル王国建設の英雄ダビデの子(バテシバとの不倫故の出生ですが)兄アドニヤの反乱を抑えて王位を守ります。
ソロモン王の栄華を調べ、知恵を試し、あわよくば色香に酔わせて我が物にしようと出かけてきたシバの女王ですが、ソロモンと真剣に恋に落ちてしまいます。

唯一神を信じるイスラエルの人民から、異教の神を持ち込んだとして女王は石打の刑になりますが、ソロモンへの愛ゆえに耐え忍びます。その結果イスラエルの神の憐れみで死から蘇ります。また愛ゆえに故国へ帰っていくのでした。

宮殿や戦闘シーンは豪華で迫力がありました。王宮のハーレムなんか男性がご覧になれば垂涎の的かもです。
シバの女王役のジナ・ロロブリジーダはとても艶やかですが品がなく、盛り上げるシーンでのダンスが下手で(^^;)気勢を削いでいます。
有髪のユル・ブリンナーも十戒のときのセクスアピールはなかったです。ファンの方がおられたらごめんなさい、です。




ソロモンとシバの女王 [スタジオ・クラシック・シリーズ]
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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最近シバの女王の神殿跡らしきものが発掘されたという番組があった。多分間違いないだろう。余談になったが、この作品、見せ場たっぷりの大作史劇である。登場する戦車の数は凄い。これだけの数はサイレントの「十誡」以来ではないだろうか。





宋家の三姉妹
販売元: ポニーキャニオン

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中国人なら誰もが知っている宋三姉妹のドラマティックな人生を描いた作品。姉妹から孫文と蒋介石の妻が出るなんて凄い家ですよね、まずそっちに驚きます。この2人(孫文と蒋介石)が中国史においてどのような人物なのかある程度分かってから見たほうがずっと面白い、知らない人は是非少しでも勉強してから見ることを薦めます。今の中国が生まれる激動の内戦時代、望まぬまま敵見方に分かれた姉妹の激しい人生は刺激的で見応えあります。特に次女は中国でとても人気があるようで、魅力的な人物として描かれています。日本でも戦国時代はお嫁にいって親兄弟と敵対するっていうのよくありましたよね。そんな感じです。




スパルタカス スペシャル・エディション (ユニバーサル・セレクション2008年第1弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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奴隷同士の出会いから、反乱のリーダ〜投獄、極刑になり子供を自由民へと恋愛の結末までを描いた大作です。
見てよかったとおもえる一本です。




スパルタカス スペシャル・エディション
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






スパルタカス スペシャル・エディション
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

歴史的な大作である本作ですが、当時はローマ史から悉く逸脱した内容に批判が集まったそうです。
ただ、リアリズムは抜きとしても、当時の共和制ローマを勉強するには打ってつけの教材です。ラスト間近のローマ軍VSスパルタクス軍の戦いも素晴らしかったです。
ローマの支配から脱し、自由を夢見るスパルタクスとローマに身も心も捧げるクラッススの対照的な存在が面白かったです。




スパルタカス スペシャル・エディション
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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この作品はエディターレビューにも書いてある通り、キューブリックが代役として監督した作品である。よって、2001年宇宙の旅、時計仕掛けのオレンジなどのオリジナル作品とは一味違って、演出家としてのキューブリックの側面を強く感じる事が出来る。
キューブリックというと奇才と呼ばれ、奇想天外というイメージが強いが、この作品を見るとそうした考えが一変する。キューブリックは王道の映画を撮らせても超一流なのである。ピカソのデッサンが完璧なように、キューブリックの基本的な映像テクニックも完璧なのである。
キューブリック作品の中で王道を極めた映画としてはこの「スパルタカス」か「バリー・リンドン」ではないだろうか。




スパルタカス スペシャル・エディション
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

キューブリックの実験的作品を期待してみると肩透かしかもしれません。

ですが、娯楽映画として観れば素晴らしいデキです。


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