DVD／ビデオ 575106 (98)
カラマリ･ユニオン
販売元： 紀伊國屋書店
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【レニングラード・カウボーイズ】シリーズや、【真夜中の虹】等で人生の不条理さ加減と、
懸命に生きてる愛すべき人々の姿を撮り続けているフィンランドの巨匠、
アキ・カウリスマキ監督の初期の傑作。カラマリ・ユニオンに集まったのは、15人のフランク。
なぜだか皆、フランク。お話は。カフェに集まった15人が、どうにかして彼らにとっての約束の地
エイラに辿り着こうと悪戦苦闘するも、中々到着出来ず、1人また1人と死んでいく、と言う物。
マザーグースの寓話やカフカの小説を思わせるテイスト。意味があるような、ないような。
最初、すぐ隣町にあるかの様に語られていたエイラ。でも行き着けないエイラ。
どういう風にも解釈出来る世界なのが楽しい。
カラマリ・ユニオン=イカ墨同盟って名前なだけあるよなぁ。
フィンランド語のパンク大合唱シーンが最高にオチャメでカッコイイ
(特にサングラス掛けたフランクことマッティ・ペロンパー激渋)です。
チャンピオン 明日へのタイトルマッチ
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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大根役者って評される事が多々ありますけど、私はオーリは演技派だと思います。 特に、表情の演技。表情や瞳で訴える俳優だな、と。役をキチンと演じ分けてますよね。 レゴラスやウィルのような精悍な顔立ちとは一変、気弱な男の子･ジミー。自分の思ってなかった方向に物事が進んでいく様を、オドオドしながらも何とかしようと必死になる姿･･･ホントに可愛くて応援しながら観ちゃいます。 ドキュメンタリー風な撮り方も面白いですね。ラストの対決は、それこそ思ってなかった展開でビックリ!!笑えました。 ところで、「ドジでおっちょこちょいの牛乳配達人が、ひょんな事からボクシングを･･･」 とある昔の映画にありましたが、監督はその映画が好きだったのかな?と思いました☆
チャンピオン 明日へのタイトルマッチ
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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オーランド君 ナサケナイ役はきりりとした役よりむしろはまってるように思います。
ドキュメンタリー風に作ってあるので初め監督インタビューのトラックを間違って選択したかと思ってしまいました。
母役の崩れ方も、父役の威厳も、マネージャーのいやらしさもオーバー気味だけど楽しかったです。
最後に試合に勝つか負けるか、見ながら家族とあーだこーだ言ってたんですがちょっとしたどんでん返し食らった感じでした。
ＮＧ集もう少し欲しかったな〜。
チャンピオン 明日へのタイトルマッチ
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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前評判がそんなに素晴らしくなかったので、劇場ではパスしてレンタルで観てみたら・・・すっごく可笑しい！オーランドのジミー・ザ・カルシウムキッドがカワイイ！ＤＶＤ買います！（タイトルは、原題のとおり『カルシウム・キッド』にした方が良かった気がするけど。）
お母さんは「自宅勤務」の風俗嬢（自称『マッサージ・セラピスト』）だし、お父さんは刑務所に「お勤め」という、普通なら「コワれた」家庭と呼んで差し支えない環境にありながら、異常なほどマッすぐ、カタく（ホネが）育ったジミーのアカルい一途さが、たまらなくイイ。
お父さんの「二頭で競争すれば、フツーどっちかが勝つ」とか「リーチが長けりゃ何にでも届く」とかいうアッタリマエながらなにやら含蓄の有り気な『御教訓』を大切に大切に、健気なほどにマジに噛みしめながら、骨の硬さ「だけ」で世界チャンピオンに挑戦する羽目になったジミーが、周囲のヨイショと一発千金の誘惑に目を眩まされることなく「オレはこの仕事が好きだ。誇りを持ってんだヨ。」と牛乳配達の方を選ぶとこが一番気に入った。どうやって終わらす気かな、とちょっと心配したけど、さわやかなラストでした。花マル！
一見ツマんない様な仕事にも誇りを持って誠実に働き続けるって、出来そうで出来ないことですよ。尊いことだとおもいます。エライ！四文字言葉とエッチ関係の描写が氾濫してるのでいくら『ロード・オブ・ザ・リング』からのオーランド・ファンでも７歳の次女にはまだ見せられませんが、大きくなったら「こんないい男捕まえんのよ」と言い聞かせて見せてやるつもりです。
今日の御教訓：カオが良ければ女の子にモテるが、心がニシキならもっと女の子にモテるぞ。
チャンピオン/明日へのタイトルマッチ (ユニバーサル・セレクション2008年第7弾) 【初回生産限定】
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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原始のマン
販売元： ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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After watching "Caveman" (1981) with Ringo Starr, to see what life was really like way back then, it is time to speculate on what-if a cave dweller was thawed out in our time. We can not just choose anyone to portray a cave man in today's environment. So we pick an expert that already thinks this way, Brendan Fraser. To balance this we must also find someone to portray the serious scholar that observes and guides him through the intricacies of today's environment from driving to the Seven-Eleven; that person can only be Pauly Shore. Every serious scholar must have a protagonist to anchor the story, hence Sean Astin later to play "Kurt Vonnegut's Harrison Bergeron" (1995).
Will the displaced caveman adapt?
Will he survive? Is the cheese old and moldy?
And more to the point will you survive with out laughing to death?
原始のマン
販売元： ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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この作品よりも、『ジャングル・ジョージ』の方が笑えます。
ホビットで有名なショーン・アスティンが出演しています。ブレンダン・フレイザーはこういう役よく似合いますね。筋肉モリモリの身体がすばらしい。
原始のマン
販売元： ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
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原始人ってこんなにかっこいいの？こんなタイプの原始人ならぜひ！我が家の裏庭からも出てきて欲しい・・相手の心をまっすぐに受け止め疑わない。忘れかけてたものかも・・体の大きなブレンダン。でも器用なのね～～
ジャックポット
販売元： ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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ジャックポット
販売元： ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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1974年の日本未公開作品「California Split」（原題）をDVDで見られるとは嬉しいです。ポーカー、競馬、ボクシング、バスケ、ルーレットにダイスと、ギャンブルに取りつかれたサエない二人の男のやり取りは、可笑しくもホロ苦い。奔放に飛び交うセリフなど、雑然とした中に鋭い心理の描写が織り込まれて、とても面白かったです。ルーレット盤をプリントしたディスクもお茶目です。