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DVD/ビデオ 575106 (169)



ワンダとダイヤと優しい奴ら 特別編
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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フィッシャー・キング
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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「ホテル・ニューハンプシャー」のミス流産や「ガープの世界」でフェミニストたちにレイプ被害のシンボルとして祭り上げられて迷惑してる女性(ヘレンだっけな?)のような役を演じてた彼女のために書かれた脚本かと思うくらい、彼女がハマッてます。
 有名なのはジェフとロビン、オスカー助演女優賞を得たのはマルセデス・ルールだけど、この映画はアマンダを輝かせるための映画です。

彼女はこの後、「パルプフィクション」「バタフライキス」等で、被害者から、バイオレントな加害者女優に転じます。意外と言えば意外、当然といえば当然か?

ついでに、「旅立てジャック」は名曲です。




フィッシャー・キング
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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T・ギリアムが他人の脚本で撮った初めての作品(共同執筆はある)。前作の興行的失敗のペナルティとしてしぶしぶ作った作品と言われていますが、どうしてどうして傑作です(Tギリアムの作品のなかでは一番好きかも)。やる気のないジェフ・ブリッジスの演技と恋人役のマーセデス・ルール(彼女はこの作品の中で抜群に光ってた)の二人の関係がいいです。それからセントラルステーションの雑踏の中でロビン・ウィリアムズとアマンダ・プラマー(お父さんはかの有名なサウンド・オブ・ミュージックのクリストファー・プラマー!)がすれ違う場面。ざわついた往来がいきなり舞踏会会場になるシーンにはT・ギリアムの映像作家としてのセンスの良さを見た思いがしました(撮影現場でのいきなりな変更だったそうです)。T・ギリアムも言ってますが最高のデートムービーだと思いますよ。おすすめです!




フィッシャー・キング
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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人生を狂わせてしまうある悲劇をきっかけに、それまで縁もゆかりもなかった2人がお互いを必要としあうようになる。この映画を見ると、人間はどんな悲劇でも乗り越えられるのでは?と不思議な元気が沸いてくる。落ち込んでいるときに見るには余りに辛い、全編毒だらけ、まるで悪夢で塗り固めたような世界が「未来世紀ブラジル」だとすると、正に正反対にある「癒し」の映画ともいえる。ひたすら心優しい物語が繰り広げられるが、これもまた、ファンタジー作家たるテリー・ギリアムの真骨頂だろう。この両極端を楽しむことが人間には必要なのだ。




フィッシャー・キング
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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フィッシャー・キング
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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テリーギリアムの作品に共通して見られる、ある女性に対する憧れや既視感を通じた独自のロマンティシズムがやはり印象に残る。しかし、この映画は他の作品に比べて一番現実に近い設定(ニューヨークシティー)になっており、より幅広い間口を持っている。テリーギリアム自身が「デートムービー」な呼び方をしていたが、まさしくカップルで視聴するにも適している。でもこの甘いロマンティシズムは実は男性特有のものかもしれない。実は女性はもっと現実的なのかも、と思う。




チャウ・シンチー 超ウルトラスーパーコレクション II
販売元: ブロードウェイ

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 「新精武門」はシンチーのファンなら香港版でとっくに見ているであろう初期の傑作。脚本もよく練られているが、鍾鎮濤、張敏、元奎と共演陣も豪華。冒頭にゴッド・ギャンブラー(賭聖)のセルフ・パロディが出てくるが、まさに「賭聖」の大ヒットでスーパースターとなった当時のシンチーの勢いが十二分に発揮されており、日本語版DVDの発売は非常に喜ばしい!!!

 「マイ・ヒーロー」はシンチーがヤクザ社会に入り、兄弟分と協力してのし上がっていくがボスの裏切りで・・・といった香港映画にはよくあるパターンのヤクザ映画。ストーリーもシンチーの役どころもまじめ半分ギャグ半分といったところで、まぁ当時の平均的香港映画と言えばよいか。

 さて問題は「サンダードラゴン」、まずこれをシンチー主演映画と言うのは明らかに羊頭狗肉。シンチー登場はラスト30分間ほど、主役は誰がどう見てもサンドラ・ン。だらだらとメリハリがない上に救いのないストーリー、意味のない暴力シーンの羅列、落ちのない唐突なラストと駄目な香港映画の典型。呉君如も後年のコメディエンヌとしての輝きも演技派としての魅力もなく、ひたすら暗い!!!正直見ていて落ち込む映画で、ある意味日本語版が出されたことが快挙。

 ということで3作品の合成評価としては星3つ。よっぽど重症のシンチーファン以外にはちょっとお勧めできないかも??




フローレス (初回限定生産)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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ニューヨークの場末の長期滞在者用ホテルに住む元警察官と女装趣味のオカマクラブの歌手との友情の物語です。個人的にはそんなに好きな話ではなかったですが、脳卒中になってからのデ・ニーロのしゃべり方(歌い方)、動きなど見事な演技です。さすがロバート・デ・ニーロ!




フローレス
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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 この映画、主役はもちろんロバート・デ・ニーロで、半身不随の頑固親父を無難に演じてくれてはいるのですが、いかんせん、ゲイ役のフィリップ・シーモア・ホフマンの演技が見事すぎて、こちらが主役かの印象を受けました。
 物語は、ドラマあり、コメディあり、サスペンスありと、いろいろな要素を取り入れながらも、無理のない展開に仕上がっていると思います。なによりもアメリカにおけるゲイの置かれた現状を理解するのには最適かも(?)しれません。その辺りの描写では、妙に納得してしまいました。また、個人的には、ちょうどデ・ニーロの病状がマスコミで報じられた直後に見たので、半身不随の演技が妙に切実に感じられて仕方ありませんでした。
 なお、実物のジャケットはこのページのそとは異なっていて、表表紙がやたら渋いデ・ニーロで、裏表紙が銃を構えたカッコいいデ・ニーロですが、今回のデ・ニーロはやたら渋くも、目を見張るカッコよさもありませんので、それに騙されて買わないようにしましょう。(でも、充分楽しめましたが…)
 最後に、デ・ニーロの一日も早い快復を祈りつつ……。




フローレス
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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