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DVD/ビデオ 575110 (160)



ボーイズン・ザ・フッド
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)


 1984年、LAに暮らすトレ少年は母リーバと二人暮らし。ある日彼は学校で問題を起こし、父フュリアスに引き取られる。犯罪多発地域でトレは幼馴染のリッキーとダウボーイ兄弟たちと育ち、やがて高校生に成長するのだが…。

 ジョン・シングルトンがわずか24歳の時にメガホンをとり、アカデミーの監督賞と脚本賞の候補にあげられた作品です。私はオスカーの脚本賞・脚色賞にノミネートされた作品はどれも秀作ばかりだと考えていますが、この映画もまさに見るに値する一本です。

 トレの父親は10代のときに親になった男ですが、その年齢に似つかわしくないほど成熟した人生観を持った人物です。彼が息子に徹底的に叩き込むのは、暴力の連鎖を断ち切るための倫理観です。トレはこの父フュリアスを持ったおかげで、黒人同士の憎悪や銃をめぐる犯罪が溢れかえる地域でもなんとか真っ当に生きることができています。

 しかし少年たちが「転がり落ちる」のは容易なことです。その転がり落ちる様を淡々と描くことで、あるひとつのことを愚直に語ってみせています。
 暴力を断ち切るのは暴力ではない。暴力を断ち切るのは暴力に背を向け、時に逃げ去る勇気であって、それは決して恥ずべき怯懦(きょうだ)ではない。
 この映画は見る者に「人生の踏ん張りどころ」を見極めることの大切さを、静かに、諭すように語っているのです。






BQSF-3 サイレンサーズ
販売元: エスピーオー

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リターン・オブ ヴァン・ヘルシング -ネクスト・モンスターズ-
販売元: トランスフォーマー

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ヴァン・ヘルシングは、SFXが良かったのでそれなりに楽しめました。しかし、本作は期待に違わず(?)、B級で駄作です。タイトルに期待すると裏切られます。出だしはまあまあなのですが、中盤から後半になるに従い、低予算B級が明らかになります。物語は竜頭蛇尾、アクションやSFXはだめ、演技は学芸会レベル。暇つぶしにしても、他にもっといい作品があると思います。




アンダーブラッド
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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「アンダーワールド2」を意識したジャケットが気勢をそぎますが、話はまあまあです。
人間とヴァンパイアの闘いを描いた話で、ヴァンパイアの造型がハロウィンの仮装みたいでアレなんですが、
エリザベート・バートリー伯爵夫人やドラキュラが登場し、意外なオチも用意されていますので、過度な期待はせずにご鑑賞ください。




ブランニュー・ワールド
販売元: アット エンタテインメント

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受賞や、絶賛されたとのコピーを見て、何気なく見てしまったが、正直びっくりする程の内容であった…。
あまりに唖然としたもので、つい書き込みをしようとまで思うくらい。
まず、女性差別や、軍隊優越主義。帝国主義。女性的な繊細さを持つ主役(?)の男性をナイーブというより、あきらかに滑稽になるような演技。逆にあからさまな男らしさ(ってなんだ?)を持つ男性を「ワイルド」として描いている…。何10年前の感覚??BGMの使い方も、シーンの雰囲気に合わせて過剰な程の極端な選曲。数えあげるとキリがありません。
ただ、あえて、このような稚拙なように演出しているのだろうと思いながら見るとまた違った奥行きが見えてくるのかもしてませんが…。
いったい、何が伝えたいのかがさっぱりわからない映画として見れば素晴らしい程です。
私のように何も考えず、休日前の暇つぶしとして見る映画、、では全くありません。
逆説的な映画なのでしょうか?自分でも書いているうちにこの映画の違った解釈ができるのでは無いか?と疑り深くなってきました。誰か教えて欲しいくらいです。
想像としては、監督には、逆説も奥行きも何もなく、半分自己陶酔しながら、ただ現場の雰囲気の中でその場で軽卒に決めていって撮られた映画なのではと思います。そう考えてるとやっと理解ができます。寝れます。
おすすめは全くしないですが、このような指向を好きな方もいらっしゃるとは思うのでいいのでは?
個人的には、不快感を覚えていただきたい映画です。




ブラニガン
販売元: 日活

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生粋のアメリカ人ジョン・ウェインとイギリス紳士(時にハメを外すが)のリチャード・アッテンボローのコントラストを描いた脚本や演技、そして監督が秀逸。決してワンパターンにならずに、スリルとサスペンスが楽しめる。1975年の作品だが、今見てもドキドキハラハラする展開。ブラニガン警部補はコルト・パイソンを、殺し屋はなんとモーゼルM712を使用していて、貴重なフルオート射撃シーンが見られるのもこの映画ならでは。




無頼の群
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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無頼の群 スタジオ・クラシック・シリーズ
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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ブレイブハート-特別編-
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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ラスト、ウィリアムの断末魔の「自由をーーー!!」
って言葉を聞いた時、身震いしました。

まだ見てない方は上の文を「なんのこっちゃ?」と思うでしょう。

でも少しでも興味のある方は是非見て下さい!

愛、友情、憎悪、嫉妬、後悔、裏切り、恐怖、憤怒、希望、苦痛、悲壮
僕なんかの言葉では伝えられないくらいの多くのものが詰まってます。

間違いなく名作です。




ブレイクアウェイ
販売元: パンド

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話のきっかけは、アンディガルシアの「絶体絶命」を彷彿とさせるものなのですが、話の展開方向が全く逆。「親」が悪役として登場、追いかけられる側。「絶体絶命」では犯人との戦いと時間との戦いが緊迫感をだしますが、こちらは単なるおっかけっこということでしかない。エリックロバーツの子供への愛、これがストーリーの根底に流れているはずなのだけれど、深みがない分気楽に見ていられます。最後はエリックロバーツがちょっとだけ同情をさそいます。全体としてはある意味ではハッピーエンドと言ってもいい終わり方。


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