戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 575110 (190)



カオス DTSスペシャル・エディション(スマイルBEST)
販売元: ハピネット

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジェイソン・ステイサムと若い相棒の年齢差にびっくり!
実のところ2歳しか違わないなんて、信じられません〜。

さておき、この映画はカオス理論と結びついた筋書きに、
「そうだったのか!」とびっくりできれば楽しめると思う。

でも、途中で「クセ者はあの人だ」と予想がついてしまい、
「やっぱりあの人だ〜」と、私はハマれませんでした・・。

最後に、自分からペラペラ種明かしするのも淋しいし、
ステイサムもスナイプスもあんまりカッコ良くないんです。

好きな出演者だから期待したけど、ちょっとビミョ〜、
面白くなりそうなのに、物足りなさの残る映画だった。




カランジル コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『カランジル』(2003年ブラジル製作、へクトール・バベンコ監督、劇場未公開)
1992年にブラジルのサンパウロにあったカランジル刑務所内で突然に暴動が発生、軍警察により111人が一方的に殺された実在の事件が題材になっています。劣悪な環境ながら、囚人たちはルールに従ってそれなりの自由と平和を得ていた。初めから2/3位までは彼らがどうして罪を犯したのかということと刑務所内の人間味あふれる日常を描いています。このあたりの描写がとても丁寧で監督の真摯で暖かい眼差しを感じます。

『ラブ・アクチュアリー』でブレイクしたロドリゴ・サントロがオカマの囚人レディ役で出演しています。ロドリゴのオカマは美しい!うまい!笑 刑務所内で結婚式をあげるので、ロドリゴのウェディング姿も見られます。重いテーマなのに登場人物がみんな個性的で、おおらかな人間味あふれる人々なので救われています。ブラジルの大地の強さみたいなものを感じました。特典映像にロドリゴのインタヴューは必見です!




カランジル コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)


 1980年代末、サンパウロのカランジル刑務所は大量の受刑者でごった返していた。おまけに同性愛や麻薬の使用が常態化していて、多くがエイズなどの感染症に罹患している。この映画は当時囚人たちの診察をしていた医師が書いた手記をもとにした作品。

 およそ2時間30分の大作です。カランジル刑務所内はまるで大学の学生寮のように薄汚れ、秩序も規律も存在しません。塀の中にあるということ以外は、日本の刑務所とはその趣が大いに異なります。人間の命があっという間に失われ、その価値などまるで虫けら同然です。

 映画の中では、囚人たち一人一人が刑に服すに至った経緯が描かれていきます。それぞれはもちろん許されざる犯罪の末に獄に下ったわけですが、それでもどことなく哀れを誘わないではおかない事情が浮かび上がる者もいます。家族や友人に裏切られた者。家族の復讐のために武器を取った者。医療を通じて彼らの人生を見つめる医師は、彼らを裁くことはしません。それは自分の役割ではないことを自覚しているからです。

 カランジル刑務所は1992年に囚人暴動が発生し、それを鎮圧するという名目で投入された当局の治安隊によって100人以上が惨殺されます。血まみれの骸(むくろ)となって横たわる囚人たち。死屍累々たる虐殺場面は仮借ない描き方です。

 刑務所の暴動はカランジルに限らず、中南米の各地で頻々と発生していると記憶しています。犯罪率の高い諸国で「すし詰め」状態の刑務所は、些細なきっかけで一触即発状態にあるようです。新聞報道などでは凶悪犯たちの無軌道な暴力事件というイメージばかりが先行してしまいますが、この「カランジル」を見ると、彼らも実に人間臭い存在であることに思いが至ります。

 残念ながら日本では公開されることのなかったブラジル映画ですが、DVD化されて日本人にも手の届く作品となったことを喜びたいと思います。






進め竜騎兵
販売元: ビデオメーカー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






遥かなる戦場
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

クリミア戦争において、英軽騎兵旅団がロシア砲兵隊へ行った軍事史上有名な突撃(大失策として)をラストに、英国テイストの皮肉たっぷりの作風で描く。

 かといって、反戦だなんだというわけでなく、内容は超リアリズム(軍装その他の考証はたいしたもの。突撃の有様等を丹念に描く)。個性派男優のぶつかり合いは、観ていてあきさせない。ラストがシュールです。
超お奨め。




遥かなる戦場
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

面子にこだわる貴族たちが率いる、旧態依然とした英国軍。
そこは支配する側とされる側が歴然と分かれた世界だった。

ノーラン大尉は、職業軍人によって構成された新時代の軍を夢見ていた。
だから彼の上司であるカーディガン子爵と頻繁に衝突する。

クリミア戦争で、愚かな将軍たちはどのように振る舞ったのか。

「バリーリンドン」と同様に、戦争がまるで支配階級のゲームのように描かれている。
のんきにすら見える行軍、しかし戦闘場面はうってかわり残酷に描かれ、
その対比に思わず苦笑させられる。
ブラックジョークなのだろうが、引いてしまう。
後味の悪い映画。




遥かなる戦場
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






厳戒武装指令
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

爆発で兵士が吹っ飛ぶカットがなんだか不自然なのが気になった。あとは結構リアルにできていた。主演のウラジミール・ヴォルガはなんだか肉体そのものが兵器。ロシアということで全体的にハリウッド映画とは中身が異なった作品。結果的に、チェチェン紛争を扱った戦争映画としてはかなり公平な視点で描かれている方だとは思う。




エスケイプ・フロム・アマゾン
販売元: パンド

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 中国映画はよく見るのだが、ここまでのトンデモ映画は初めて見た。いやすごい。いくら解放軍作成とはいえ、あんまりである。設定・展開はめちゃくちゃ。主人公の中国兵が、なぜ、だれと戦っているのかも不明のまま唐突に終了。プロパガンダなどという概念を越えている。北朝鮮映画など可愛いものに思えてくる。

 本来はそのトンデモ度に免じて星5つあげてもいいくらいだが、「名誉のために」星1つにしておく。




チャールズ・ブロンソン DVDコレクションBOX
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

個人的に思い出深い一作である。初見は小学校4年生。初めて地元の洋画のロードショー館に足を踏み入れた時,吹き替えでしか映画を見たことがなかったために,字幕が出ている意味が理解できず,混乱したのを覚えている。もとはといえば併映の007を見に行ったのであるが,この作品の内容は,単なる添え物というにはインパクトが強かった。配役もブロンソンを除けば地味であり,ストーリーも至ってシンプルである。それだけに,役者ブロンソンの存在感が全編を支配し,観客を誘導していく。黒澤明の「用心棒」における三船敏郎を彷彿とさせるハードボイルドなキャラクターは,最後に悪漢を一掃することを約束されているとわかってはいても,最後まで観客をスクリーンに釘付けにしてくれる。原作のエルモア・レナードが脚本も執筆しており,製作は「大脱走」のウォルター・ミリッシュ,監督は「その女を殺せ」などフィルムノワールの名手でもあり,「ミクロの決死圏」や「トラ!トラ!トラ!」などのエンタテインメントも手がけるリチャード・フライシャー。悪役のアル・レッティエリは,「ゴッドファーザー」でマーロン・ブランドを失脚させるべく暗躍するソロッツォ役(悪徳警官役のスターリング・ヘイドンと一緒にアル・パチーノにレストランで頭を撃ち抜かれてしまう)が印象的な,ほとんど悪役専門の俳優であるが,本作でもその本領を発揮している。「ビッグ・ウェンズデー」でJ.M.ヴィンセントの妻を演じたリー・パーセルが端役ながらクールな悪女を演じているのも見逃せない。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ