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DVD/ビデオ 575110 (253)



ロサンゼルス
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1974年「狼よさらば」の続編。この路線は「狼よさらば」→「ロサンゼルス」→「スーパー・マグナム」→「バトルガンM-16」→「DEATH WISH/キング・オブ・リベンジ」と続くが最初の「狼よさらば」は新鮮でインパクトがあり、強く印象に残る作品だった。その意味で、「ロサンゼルス」は2番煎じの印象が濃い。
「狼よさらば」で最愛の妻を殺され娘を廃人にされた主人公ポール・カージイ。「ロサンゼルス」ではその娘が強姦の上殺される。お手伝いさんの強姦シーンは特に強烈。前作同様犯人を探し出し復讐するアクション映画。死を持って償えとばかりに自らの手で1人1人銃で撃ち殺していく胸のすく完璧娯楽作品。
無名時代のローレンス・フィッシュバーンがカージーの怒りを買うチンピラ役で登場。現在の彼を思うととても考えられないような役。皆、無名時代には端役からがんばるものと思い知る。




狼よさらば
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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なにぶん古い作品なので、あまり期待はしていなかったのですが、
見終わったときには最高の作品に変わりました。
警察が何もしてくれないため、自ら悪人を裁き始める。
現代の日本社会にも通ずるところがあります。
もう一度見たいと思わせる作品でした。
見たことのない人は是非どうぞ。




狼よさらば
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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だけに、Hollywoodで作られる犯罪アクション物とは、雰囲気が全く違います。
舞台が冬という事もあるのでしょうが、画面から感じられるのはCoolというか荒涼とした異常な冷たさです。
妻を殺され、娘をレイプされた親父が自警団となって街のチンピラ、ダニ達を成敗するというどうにもやり切れないStoryにも理由があるのでしょう。
同じ自警団でも「ダーティハリー2」の白バイ警官たちの明るさ・ふてぶてしさとは違って、初犯時は自分の行動の恐ろしさに嘔吐してしまうのですが、徐々に快感を得ていく過程を冷めた感覚で捉えています。
ブロンソンが最も充実していた時期の作品だけに、文句無く素晴らしい演技を観せてくれます(元々は大根役者なのですが...)。

音楽もHerbie HancockのCoolなKerboard Soundが耳に残ります。
特にMain Themaはカッコ良く、24年前にある輸入盤屋で\1,000で売られていたAlbumを買おうかどうか迷っていた頃を懐かしく思い出します。

続編も中々良かったんですが(Jimmy Pageの音楽はイマイチだった)、3作目以降はイスラエル人のProducerが荒唐無稽な作品にしてしまい、Road-Show公開すらされなくなってしまい残念!




狼よさらば
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 ジョディー・フォスターの「ブレイブワン」のオリジナルともいえる作品。何度見てもいい映画です。ハービー・ハンコックのジャズがずっと流れていて、それがカッコいい。画面に合ってます。ブロンソンの銃の構え方なんかはとっても素敵です。ラストの指鉄砲は痺れます。
 冒頭、ハワイで妻と過ごす場面がありますが、妻の死後、そのときの写真が出来てきて、ブロンソンがそれを見るところが悲しいですね。死んだときより、写真なんかが出てきて、それで思い出す方が悲しいような気がします。
 「ブレイブワン」のラストのように、友人関係にある警官個人の許しではなく、70年代なので、政治的な理由。それが当時は衝撃でした。「ブレイブワン」のテーマが「復讐」と「癒やし」だとすると、こちらは「復讐」というより「自警」でしょうか。ラストも意味が違うわけです。
 それにしても悪者は入れ食い状態。今もあんなに危険な町なんでしょうか。




狼よさらば
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 私が小さい頃、チャールズ・ブロンソンを知らない子どもはいなかったと言うくらいに彼は有名人でした。やっぱり「うーん、マンダム」(CM監督は大林宣彦!)です。それから30年、DVD化によって名前だけは良く知っていたこの映画を初めて見ました。びっくりしたことに監督がマイケル・ウィナー。「怒れる若者」世代の代表的監督で、『ジョーカー野郎』や『明日に賭ける』といったすかした傑作を撮っていた、イギリス版ヌーベル・バーグともいうべき人です。強盗役で若きジェフ・ゴールドブラムが出ているのも驚きです。その他、ディノ・デ・ラウレンティス製作だったり、ハービー・ハンコックが音楽だったり…。ブロンソン映画というと大体昼のテレビ欄の埋め草的位置にあって、B級映画の王道といったイメージがあったのですが、流石はこの映画は今日でも名前が残っているだけあって、しっかりとした骨格があったのです。
 各映画会社の経営がどん底だった頃の作品だけあって、今見れば全体に安っぽい作りが目立ちます。ブロンソン自身のアクションもお世辞にも切れが良いとは言えません(それがリアルでもあるのですが)。しかしそれでもこの映画は大ヒットしただけあって、実にあの頃というものを感じさせます。考えるにこの映画、カウンター・カルチャーに対するルサンチマンに満ちた反動的な内容のものだった様に思えます。無軌道な若者(黒人が多い!)をバンバン撃ち殺すという、一回り上の世代の暗黒面の願望が現れているのではないでしょうか。家族を奪われたという義憤から行動に移していたものが、やがて自らの獣性に目覚めていき、ついには殺さずにはいられなくなる。ラストシーンは正義の志士「アマチュア刑事」が復活したと見ても良いし、意を得たブロンソンが殺戮の狂奔へと邁進していくのだと見ても良いのです。この様な両義的なダーティー・ヒーローを生み出したのは正に70年代という時代だと思うのです。




狼よさらば
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 先に2作目のロサンゼルス(原題 Death Wish2)を見てしまったのだが、本作品を見ると、ブロンソン扮するカージーが、いかにして「処刑人」に変身していったのかがよくわかり面白かった。
 最初はコインをいれた靴下で悪党を殴っただけで自責の念で激しく慟哭していたのが、最後のシーンでは、チンピラを見て、まるで狩る獲物を見つけたかのようにニヤリと笑うカージーは、もともと性格の深層にあった残酷な処刑人の姿が事件をきっかけにして表層化し本来の自分を発見したかのようだ。悪の処刑をするうちに、だんだんと妻と娘をなくした悲しみは何処へやら、といった様子だ。
 そういったカージーにしたてあげたのは、アメリカ世論のビジランテ(訳ではアマチュア刑事となっていたが今は自警団と訳すのが普通)に対する大きな支持だ。カージーが田舎を訪れたときのシークエンスが興味深い。「ここでは銃は、ただの道具のひとつだよ」というカージーのクライアントは「銃のおかげでここでは夜にも公園を散歩できるんだ」と言う。基本的にその理屈は今も代わりはないが、今ではアメリカでは銃を持っていても夜に散歩する人間はいない。相手も銃を持っているからだ。
 ブロンソンの苦悩と転身、そして銃社会について考えさせられるアクション映画になっている。




トレイン・ジャック ~オリエント急行~
販売元: ポニーキャニオン

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デスマシーン
販売元: JVCエンタテインメント

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「ブレイド」のスティーブン・ノリントン監督の出世作。
漫画的な設定だが、ストレートな描写でグイグイ押し切ろうとする演出はシンプルながら勢いがあって好感が持てる。
しかし、キャラクター名が「ジャック・ダンテ」「ジョー・カーペンター」「スコット・リドリー」「サム・ライミ」なんてことでいいのか?プロとして??キャストはほぼ全員無名ながら、マッドな兵器開発者役は、後に「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」で悪い魔法使いを演じるブラッド・ドーリフ。

お手軽パワード・スーツ「ハードマン」のデザインは「シックス・デイ」の遺伝子情報読み取りデバイスのモトネタと思われる。




デスランド
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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デスランド (ベスト・ヒット・コレクション 第9弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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