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DVD/ビデオ 575118 (67)



捜索者 スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

フォード、ウェインのお馴染みコンビの傑作のひとつです。
フォード監督の聖地でもあるユタ州のモニュメント・バレーはもちろん、
ロケ地としてコロラドやカナダまでと広範囲で撮影しているが、
長い年月をかけて捜索している様子が良くわかった。ウェインと共演の
ジェフリー・ハンターの捜索する道中のやりとりがなかなか面白い。

復讐に燃えるウェインの演技がかなりシリアスでしたが、ところどころで
ユーモア溢れるシーンも多くあり、流石はフォード監督と唸らせるところがある。

コマンチに誘拐された当時のデビー役はなんとナタリー・ウッドの
妹のラナ・ウッドを起用しているという凝りようは凄い。ただ、
前年ジェームス・ディーンと共演『理由なき反抗(1955)』で
アカデミー助演女優にノミネートされ話題になったナタリーですが、
そのわりにはセリフが少なく物足りなさがあった。

フォードとウェインはどちろもジョンですが、この作品にフォードの
息子はプロデューサーとして、ウェインの息子は騎兵隊役で出ていたが、
どちらも名前はパトリックというのは偶然なのか? 

雄大な荒野のモニュメント・バレー、インディアンの襲撃、騎兵隊の突撃、
バッファローの暴走、そして陽気なメキシカンなど、ウェスタン映画の
醍醐味が濃縮されている。

ディスク2の方は、フォードとウェインの親しい関係の様子や、
ビハインド・シーンが主ですが、それほど期待する映像特典ではない。




捜索者 スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このメイキングはいい、映画のスタイナーの音楽だけを巧みに使用して泣かせる、ロケ現場でウェインがイーサンになりきってうろついていたという証言、久しぶりの西部劇で捜索者ならぬ創作者としての頂点を究めようとしたフォードと、それに全身全霊で応えようとしたウェイン、電気も通ってなかった荒野でそうやって男たちが創りあげた魂の映画なんだと再認識出来た、ラストで背を向けて立去る前、ケリー夫人だけを見つめて故ハリー・ケリーの得意のポーズをとって大先輩に敬意を捧げたウェイン、重要なラストシーンでそれを許したフォードの心意気、胸が熱くなる、とどめに劇中では使用されてない2番の歌詞から始まるテーマソングがコーラスで流され、フォードとウェインの思い出に捧ぐ、とやられてはもうたまらん(ToT)、涙腺一気に緩んだでおます、それにしても冒頭の稜線を単騎で行くこれぞフォードというあの映像、本編で使用されてないのはドアが開いて始まるあの印象的なオープニングから入れなくなるからなんだろうか、もったいないなー、タイトルバックで使うって手も…、なんて言っては神様フォードに恐れ多いかな。




捜索者
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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 西部の荒野にたつ一軒の家。扉がひらくと、外の風景が額縁のなかの絵のようにひろがって、イーサン(ジョン・ウエィン)の姿がしだいにおおきくなる。彼を迎える兄の一家とちいさい犬。このオープニングがまず美しい。
 一家はコマンチ族に襲撃されて殺され、末の娘はつれさられた。イーサンは兄の妻・マーサとはかつては思い思われる仲だったようだ。その娘をつれもどすため、そして復讐をはたすために、長い旅にでる。
 ジョン・フォードお気に入りのモニュメント・バレーがクローズアップされて、美しくも不気味で臨場感がある。随所に目のさめるような光景もおおく味わい深い名作。ヴェラ・マイルズがとてもきれい。ジェフリー・ハンターもジョン・ウエィンに負けていない。ただし、結婚式の乱闘シーンは全体のながれを乱している。よって星ひとつを減らした次第。




捜索者
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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捜索者【ワイド版】
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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南北戦争に従軍していたイーサン・エドワーズは終戦から3年後、テキサスで牧場を営む弟アーロン一家の許に戻る。アーロンと妻マーサ、3人の子供達、そして一家をコマンチ族に殺されたためにアーロン一家に引取られた青年マーティンはイーサンを暖かく迎える。そんなある日、隣人の牛がコマンチ族にさらわれたという知らせが入った。イーサンとマーティンは捜索隊に加わって牛を探しに出かけるが、間もなくイーサンはコマンチ族の真の狙いに気づく。・・・

「西部劇の神様」と称されるジョン・フォードが、西部開拓時代の歴史的現実をシビアに描きだした作品です。ネイティヴ・アメリカンに並ならぬ憎悪を抱くイーサンと、チェロキー族との混血児(正確には1/8)のマーティン。マーティンにあまり好感を持っていないイーサンが、捜索隊として行動を共にしていく中でだんだんと変わっていく感情の変化に注目です。ジョン・ウェインというとアメリカを代表するヒーロー、というイメージがありますが、この作品で彼が演じるイーサンはそんなイメージが吹き飛んでしまうほど残忍で冷酷な面を持っている男です。決して絵に描いたようなヒーローを持ってこなかったことで、歴史的事実の厳しさが際立ったような気がします。そんなドラマの中にも、時折人情味やユーモアにあふれる場面が織り込まれていて、なぜか心が温まってしまう西部劇でした。これまであえて西部劇は見まいと思っていたのですが、この作品を見て他のジョン・フォード作品も観たくなりました。




捜索者
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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捜索者
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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南北戦争に従軍していたイーサン・エドワーズは終戦から3年後、テキサスで牧場を営む弟アーロン一家の許に戻る。アーロンと妻マーサ、3人の子供達、そして一家をコマンチ族に殺されたためにアーロン一家に引取られた青年マーティンはイーサンを暖かく迎える。そんなある日、隣人の牛がコマンチ族にさらわれたという知らせが入った。イーサンとマーティンは捜索隊に加わって牛を探しに出かけるが、間もなくイーサンはコマンチ族の真の狙いに気づく。・・・

「西部劇の神様」と称されるジョン・フォードが、西部開拓時代の歴史的現実をシビアに描きだした作品です。ネイティヴ・アメリカンに並ならぬ憎悪を抱くイーサンと、チェロキー族との混血児(正確には1/8)のマーティン。マーティンにあまり好感を持っていないイーサンが、捜索隊として行動を共にしていく中でだんだんと変わっていく感情の変化に注目です。ジョン・ウェインというとアメリカを代表するヒーロー、というイメージがありますが、この作品で彼が演じるイーサンはそんなイメージが吹き飛んでしまうほど残忍で冷酷な面を持っている男です。決して絵に描いたようなヒーローを持ってこなかったことで、歴史的事実の厳しさが際立ったような気がします。そんなドラマの中にも、時折人情味やユーモアにあふれる場面が織り込まれていて、なぜか心が温まってしまう西部劇でした。これまであえて西部劇は見まいと思っていたのですが、この作品を見て他のジョン・フォード作品も観たくなりました。




捜索者
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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地獄から来たプロガンマン
販売元: エスピーオー

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シャドー・ライダー
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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