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DVD/ビデオ 575118 (69)



黄色いリボン
販売元: アイ・ヴィ・シー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 マカロニウエスタン(主にイタリアで制作されたドンパチ西部劇)が好きな方には、絶対に!お勧めできません!!!一切撃ち合い無しの、アメリカ騎兵隊の偵察小砦の日常風景を描いた作品です。ジョン・ウェイン扮するネイサン大尉退役までの1週間を描いた、良い意味でも悪い意味でも「リアルな」西部劇です。
 どんな戦争であろうと、偵察部隊は地味な役割です。本作でも、ひたすら下馬して見回りに終始し、敵アメリカインディアンの大軍に遭遇すると迂回して逃げます。ラストではネイサンが酋長と交渉し、ある方法で戦争自体未然に防いでしまいます。
 「男の中の男」をジョン・ウェインを使って描くのが好きだったジョン・フォードらしい作品です。ネイサンは勇敢に戦う男ですが、同時に亡き妻を愛し、部下を愛し、隣人を愛し、敵をも愛します。規律違反にはめっぽう厳しいですが、全て部下の将来を思えばこそです。
 ラブ・ロマンス、コメディの要素もあり、主題歌「黄色いリボン」は映画音楽界では非常に有名です。古き良き地味なヒューマンドラマが好きな方のみに推薦いたします。




シェナンドー河
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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南北戦争に対して頑固に反対・中立の立場を貫く敬虔なクェーカー教徒一家が戦争に
巻き込まれていく悲劇をドラマチックに描いた作品で、西部劇ファンと
好きな映画というテーマで語り合えば必ず話題に上る上質の西部劇。

前半は忍び寄る戦争の影を散りばめながらもユーモラスに家族の生活が
描かれる、そして末っ子が北軍に連れ去られる後半から映画は一気に悲劇調に切り替わる。
善良なアメリカ人を演じることの多いJ・スチュワートが、末っ子を取
り返すために銃を手に取る強い父親を好演、後に「卒業」「明日に向って撃て」で我が青春の大スターになるキャサリン・ロスの映画デビュー作であることでも有名。

気が滅入るほど次から次に家族に降りかかる悲劇を救ってくれる鮮やか
なラストシーンには涙が止まらなかった。
西部劇ファンのみならず、すべての映画ファンに観てほしい1本です。





シェナンドー河
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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シェナンドー河 (ユニバーサル・セレクション第4弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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不死身の保安官
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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銃撃
販売元: キングレコード

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すごいですよ!話はそんなに複雑じゃないが、全編を漂う暗いイメージ、ラストの衝撃!(オチは途中でわかるけど、終わり方が印象深い)。
解説にハリウッドでもマカロニでも無い作風と書いてあるが、どっちかというとマカロニウエスタンが好きな人の方が向いていると感じました。

主人公が昔凄腕だったと言う設定で、普通だったら劇中に再び銃をとり悪党を倒すというのが定番ですがこの主人公マジで最後まで銃を撃ちません。なので派手な銃撃戦が好きな人はオススメできない作品です。




ラスト・シューティスト
販売元: パイオニアLDC

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 ジョン・ウェインの晩年に撮られた作品である、病魔に侵された老ガンマンの人生最後の決着の着け方を描いた秀作。
 冒頭、過去のウェインのフィルムの名場面のダイジェストが流れる。この老ガンマンの過去を若い役者を使って撮るのではなく、ジョン・ウェイン自身の出演作品から抜粋している時点で見ている側は嫌でもジョン・ウェインの遺作であることを意識せざるを得ない。監督はアクション映画の名手ドン・シーゲルだが、珍しく抑えた描写で、それが逆に見る者に静かな感動を呼ぶ。ジョン・ウェインの枯れた名演に、ジャームズ・スチュワートやローレン・バコールなど大物ゲストの出演も嬉しい。
 余談だが、当時の日本の配給会社がジョン・ウェインの死を待って公開するという、映画ファンの心理を逆なでするような営利主義丸出しの姿勢で、そのためかどうか劇場公開ではヒットしなかった記憶がある。




レッド・サン
販売元: 東北新社

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当時チャールズ・ブロンソンとアラン・ドロンという2大スターと共演した三船敏郎は、今思えばとんでもない快挙を成し遂げたといえます。主演はブロンソンですが、ストーリーは強盗団に奪われた献上の刀を取り戻す武士黒田役のミフネの最後に至るまでの話。そう、話の主役はミフネに他なりません。全編仏語のせりふながら、頑固でありながら忠義に誠実で、自らを最期の武士と語らせ、まったく引けをとらない演技をみせてくれます(殺陣もすばらしい)。始めは無口でありながらやがて道中共にするブロンソンと分かち合い、特にブロンソンに助けられた際、馬上から「メルシー!」と叫ぶシーンが印象的です。

最後にブロンソンとの熱い友情を受け止めながらのミフネの成就(?)の表情。なんとも渋い両者と対照的に、最後まで悪役に徹するアラン・ドロン。そしてとても印象的なラストシーン。思わず「ブラボー!」と叫んでしまいます(笑)。




レッド・サン ニューマスター版
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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日米仏からの三大スター共演で話題になったが、内容的には肩肘張らずに鑑賞出来るエンターテイメント作品。世界の三船敏郎といえどもアランドロンやC・ブロンソンの前ではどうかという気持ちもあったが、全く杞憂であり、逆に二人を食っていた感がある。侍という描かれ方も良かったのかも知れないが圧倒的な存在感であった。寡黙でしかも強いという侍像を絵に描いた様であった。




腰抜け二挺拳銃の息子
販売元: ジュネス企画

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