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DVD/ビデオ 575126 (189)



ザ・フォッグ (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第1弾)
販売元: Universal Pictures Japan =dvd=

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

他の方が書かれているように本編とオーディオコメンタリーなどの字幕は読んでて違和感があります。 真面目に読まないほうがいいと思います。
特典はオーディオコメンタリー、ストーリーボード、未公開シーン(NGシーンの間違いだと思われます)、メイキングが2本、スチール集、特報予告、予告編など…とこっちの方がお買い得だったりします。ただ残念なのは日本語吹き替えが収録されていれば文句なしでした。




ザ・フォッグ《デジタルニューマスター版》
販売元: 東北新社

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観なおして改めて凄いなと思う。
この作品だけでない。カーペンターの映画は「ニューヨーク1997」や「ゼイリブ」にしてもファシズムやマインド・コントロールの問題を取り上げたり、「パラダイム」では聖書の問題に踏み込むなどなかなか政治的にラジカルな作品が多い。みな映画が公開された当時はB級だのこんなものホラーとしては邪道だなど言われてたけど、今改めて見直すとそうとう政治的な作品が多い事に気がつく。

「ザ・フォッグ」も歴史問題や差別の問題に鋭く切り込んでいて、しかもそれが避けれない問題であった事も織り込んだ末だから余計に感心させられる。舞台になる街の歴史はもともとアメリカの建国の歴史の問題が監督の頭にあったのだろうが、今見てみると世界規模で見られる問題で凄く深いものを感じさせられる。

登場人物で一番印象深いのがエイドリアン・ハーボー。街のために家族の安全も放り出して職務を全うするDJ役が強烈である。




ザ・フォッグ《デジタルニューマスター版》
販売元: 東北新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

過去に町の有力者達の裏切を受け、非業の死を遂げた者達が幽霊船に乗り、復讐にやってくる。

そのような物語だが、曰くありげな寂れた港町の雰囲気と、それを取り囲む美しい自然の対比。
主要な登場人物とラジオDJである主人公との、ラジオを通じた巧みな絡ませ方など
展開が極めてスムーズで上手い。

とにかくカーペンター監督は、名作「遊星からの物体X」でもそうだが、怪物や血を
画面に出さずとも、映像美と音楽で恐怖を演出してしまう天才だと、この映画をみて
改めてそう思った。

血しぶき残虐シーンが出るホラーは苦手だが、ゾクゾクする恐怖感は好き!
そのような方には、超お奨めな作品である。




ザ・フォッグ(ノーカット版)コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ゲーム「サイレントヒル」の元ネタとなったオリジナル版。
そのリメイク作ということで大変期待したのですが、ちょっと期待が大きすぎたようです。
ホラー映画として割り切れば普通に楽しめる作品(世には雑なホラーが一杯ありますから)だとは思いますが、どうしてもオリジナル版と比べてしまうので、辛口になってしまいます。
霧の怖さや不気味さもなく、全体的に背筋が寒くなる感覚よりも、ワッと驚かされるドッキリ間に溢れています。後半になればなるほど、怖さが薄れていくのも残念でした。
個人的には、この作品よりも映画版「サイレントヒル」のほうが、雰囲気として「ザ・フォッグ」の遺伝子を継承しているように思えました。





ザ・フォッグ コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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オリジナルの持つ陰惨さがまるでなく、復讐に来ているはずの霊があっさりと手を引いてしまうラスト。無理矢理組み込んだ感の強いエリザベスの設定。

どれをとっても典型的なリメイクの失敗です。





禁断の惑星
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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In the 23 century a rescue ship is sent to the planet Altar to look for survivors of an earlier expatiation. They find nothing except an ominous voice warning them not to land. What would you do?

Notice that the investigating party is the captain, first officer, and medical doctor. Can your say Star Trek?

This movie has many plusses as both sociological (people like to compare this to Shakespeare’s “The Tempest”). Visual from the color of the sky to the accoutrements of Altiara (Anne Francis). The speculation on what would you do in this situation. And the introduction of Robby the robot who went on to be a star in other movies and a guest on many TV programs.

The movie was great I watch it over and again. However it made a major deviation from the book or the book by W.J. Stuart, also written in 1956, deviated from the movie.





禁断の惑星
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






禁断の惑星
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






禁断の惑星
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

多分、SFという言葉さえもがまだなかったであろう、
50年前の空想科学映画…

映像技術的には現在の映画作品と比べるのは酷であるのは当然。
しかし描き出そうとした世界観と作り出された映像の気迫は、
今でもグッと迫ってきます。

誰もいないはずの惑星に降り立つ宇宙船の乗組員が出会う
謎の科学者とその美しい娘…
惑星に残された巨大で高度な文明の痕跡…

平穏であるはずの星で何かが狂いはじめる
イド(id-それ)の怪物とは何なのか?
静かに迫る恐怖…

宇宙が知り尽くされたものとしてではなく、
謎とミステリーと怖れをもって描かれていたこの時代のSF作品は、
「スターウォーズ」に代表されるような、
今の壮大なスペースオペラとは一線を画する魅力を持っています。
一見の価値ありです。

若きレスリー・ニールセンと、ウォルター・ビジョンの怪人ぶりが、
なかなか印象深い、米のSF作品の歴史に残る作品です。




禁断の惑星
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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この映画を最初に観たのは今から34年前。僕は中学生だった。ある夏の週末だったと思うが、従兄弟たちとテレビでこの映画を見たのだった。おそらく時間は夜。その時の強い印象はいまだに失せていない。目に見えない怪獣が襲ってくるところで鉄板のシールドをツメが破ったり研究室の入り口の分厚い鋼鉄の扉が熔けて崩れるシーンが恐ろしくどきどきした覚えがある。二度目に見たのもテレビでの再放送だった。確か高校生だったと思うが、その時はアン・フランシスの輝きに目が釘付けになったのを覚えている。思春期そのものの反応だ。1956年公開だから昭和30年。公開時期に僕はまだ生まれていないほど古い映画だ。しかし優れた古典である。それもとびきりのと僕は言いたい。宇宙を舞台にした空想物語だが映画としての主題は憎悪と闘争という本能への警告であり、サイエンスフィクションとしても持つべきものをすべて兼ね備えている秀作と言える。クレル星人のパワーユニットのデザインはまるでバウハウスのポスターのようだし、ロビーのデザインはヒューマノイドデザインの出発点として永久不滅。さらに博士の家のインテリアや宇宙船内部のセットは今見てもモダンに映る。公開時は日本は高度成長期真っ只中。東京オリンピックの前だから渋谷の道玄坂がまだ舗装される前である。その当時を思えばこの映画がいかにクールな世界観を描いたかは想像に易い。できれば映画館に座ってシネスコープでもう一度観たい映画だ。


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