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DVD/ビデオ 575126 (253)



回転
販売元: 紀伊國屋書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アメリカの文豪ヘンリー・ジェームズの名作「ねじの回転(The Turn of the Screw)」のイギリス資本による映像化(この英米の関係も一興)。心理描写を中心とするこの作品(つまり主人公の内面描写を独白で表現しているこの作品)は映像化がかなり難しいと思っていた。そこは、主人公のデボラ・カーの鬼気迫る演技と小鳥の死骸やカメといった小道具(?)を駆使して、一種寓話的な世界にアレンジしている。
展開も説明的にならず、原作同様に姿を表すだけの亡霊たち(出現回数は原作より多くなっているものの)の雰囲気で主人公達の置かれた恐怖を静かに語る演出はさすが。
ひとつ物足りなかったのは、純心無垢な子供たちが、徐々に亡霊たちの影響で変容する様が飛ばされて、いきなりラストの対決で子供たちの変容を見せられたところか(もう1シーン加えても良かったかも)。
しかし、原作の雰囲気をしっかり踏襲しており、心理描写中心の原作をみごとに映像化している。

ところで、この作品原題は「The Innocents」だが、邦題は「回転」となっており原作から「ねじ」が取れているのはなぜだろうか。





プリズン・ヴァンパイア
販売元: AMGエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

さえない中年男が美しい女吸血鬼を監禁するハメになり、困惑しつつも
その魅力のとりこになってゆく、というストーリー。

内容は中途半端。ちょっぴりコミカルで、ホラーと言えるほど怖くはありません。
どうせなら『狼男アメリカン』『バタリアン3』くらいぶっとんだ演出にしてほしかったけど、
わりといい時間潰しになったのは、女ヴァンパイアがややポッチャリしてて私好みだった
からかもしれません。この女優さん、シャーロット・アヤナという人なんですが、
カバーケースのイラストは・・・こりゃ全く似てませんね(苦笑)。
あのマイケル・ビーンも、意外な役どころで出演してます。

ラストのオチは安易すぎ。私的には納得いかないなぁ。




巨大毒蟲の館
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

安いヌードのシャワーシーンが出てくるとB級確定という法則か。昆虫の遺伝子研究をしている女子大生のキャミィは同じ寮の女子大生からは変わり者扱いされています。本当かどうかわからないけど、昔の昆虫は大きかったというキャミィは遺伝子の仕組みを解明していた実験用の昆虫を、殺虫剤で他の女子大生に殺されてしまう。しかし何が原因なのかCGで作られたピコピコ動く大きな昆虫が現れて人間を襲いだしてしまう。人間対昆虫のサバイバルになるのですが、予算の都合かあくまで家の中の狭い空間内でのこと。カマキリやカブトムシのような昆虫が下手糞なCGで作られ、食われた人間からは血が飛び散ったりスプラッターの要素も少しあり。肝心かなめの昆虫がこれだけ安いと、リアリティーはないしずいぶん間が抜けいて怖くもなんともないです。モンスター・パニックなんて銘打っていますが、これホラーなのでしょうか。本当に怖くも何ともないのですが。




悪魔の受胎
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

こういうB級以下のホラー映画は大好きで沢山の作品を見ましたが、この作品を最後まで寝ずに鑑賞できたのは四回目の試みでした(笑)
安っぽい宇宙服を着て、ひたすら洞窟内を捜索する最中、お約束の未知なる生物にバカっぽく襲われます。全然、怖くない(笑) とにかく緊張感のない暗い洞窟シーンが多く、睡魔を誘います。バカ映画を楽しめる人にはネタとして見るには良いかと。




ロード・オブ・ザ・リング 知られざる中つ国 '旅の仲間編'
販売元: ワーナーヴィジョン・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

原作ファンは元より、映画ファンにもお勧めの1本。特に映画は原作でカットされている点も多いので、より深く味わう為にも役立つと思われます。指輪物語が単なるファンタジーではなく歴史物語のようなリアルさを持っていることが理解できる貴重な作品。




ロード・オブ・ザ・リング 知られざる中つ国 '二つの塔編'
販売元: ワーナーヴィジョン・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

二つの塔ではCGを多用してておりCGをみにいったようで非常に残念でした。
もっとレンバスのことやマントの効果などについて知りたかったのに・・・
でも、このDVDでみれるかも・・・




インソムニア
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アルパチーノのすごい存在感のみ印象に残る映画でした。話自体はすごくストレートで、ロビンウィリアムスは彼じゃなくても良いくらいの印象です。うーん、と唸りながら星3つです。




テロ2000年 集中治療室
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 前作「ドイツチェンソー」よりはストーリーがしっかりしていると思います。といってもあくまでも比較の問題。わけのわからなさは相変わらずです。エログロ、暴力、そしてスカトロジーが脈絡なく爆発しております。まあでもドイツでネオナチを描くとなると、こんな風に狂った映画にならざるを得ないかも知れません。見終わってドイツの根深い絶望が伝わってくるような気もして、もしかして傑作なのかも?いやいや、そんなことはないでしょう。すぐに半笑いで否定してしまいました。




インベイド
販売元: パンド

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

出演者達は全員B級。それを補い魅力ある作品にすべく、もっともっと工夫があってしかるべき。許せないほどに安直なストーリー。2002年作ならエイリアンにしてもUFOにしてももっとなんとかできなかったかと言いたくなるし上がり。
せめて前作2000年の「ファースト・インベイド」を超えようという意欲はなかったのか?進歩のあとが全くない。これ以上の続編無用。




ファースト・インベイド
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

制作年から判断するに、インベイドの前に作られたが、お蔵入りになっていたけれど、インベイドがDVD化されたので、その元ネタというか、前作を発売したようです。だから、本来なら、こちらがインベイドで、インベイドがインベイド2(セカンド)になるはずだったのでしょう。
インベイドを観ていて、当たり前のように劇中で登場人物たちが、過去のことを話すので、ひょっとしたら、前作があるのでは?とは思っていましたが、本当にあったとは驚きでした。
プレデターとプレデター2の関係に似ています。
シュワちゃんが出てるプレデターも、ダニー・グローバーのプレデター2も話につながりはあっても、それぞれ、単品として観れるところなどです。ただ、本作は両方とも同じ主人公ですけどね。

本作を観なくても、インベイドは単体で観れますが、まあ~どうせなら、こちらを観てから、インベイドを観ることをオススメします。
インベイド同様、B級SFの典型なのですが、理不尽なまでに、味方が次々殺され、たった独りなのにその圧倒的力で破壊の限りをつくすのだけど、舞台となる町が西部劇に出てくるような田舎町で、いまいちスケールが・・・。

内容は、異星人の乗ったUFOが田舎町に墜落し、それを調査に向かう政府に雇われた特殊傭兵部隊。だが、そこにはギャングが仕切っている無法者の町。調査を行うも、町の者は非協力であった。そんな折、次々と人が殺され、ギャングは仲間を殺され、いきり立つ。
見えなくなったり、仲間に化ける能力の敵に対し、町は大混乱。
そこで、非協力的だったギャングも主人公達と共闘することになり、力を合わせるのだが・・・。


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