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DVD/ビデオ 575126 (349)



オーメン (特別編) (ベストヒット・セレクション)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「エクソシスト」の大ヒット後、最も話題になったオカルト映画(死語!)でした。過激なスプラッター映画の全盛期の前ですので、例の首切断のシーンは当時は衝撃的でした。今のホラー映画と違って、ショッキングな描写だけでなく、ストーリーや話の設定で心理的に怖がらせる努力をしてましたね。70年代のホラーでは「エクソシスト」「ヘルハウス」そしてこの「オーメン」がベスト3だと思います。 グレゴリー・ペック、リー・レミック、デビット・ワーナーなどのキャストにリチャード・ドナー監督と、単なるB級ホラーではなく大作映画並みの布陣です。





オーメン666
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 黒いロットワイラーというわんこがなんつーか「恐怖の象徴」らしいんですが、ちっとも怖くありません。可愛いです。お座りする所なんかたまりません。あぁ可愛い。舞台はアメリカとイギリスですが、このわんこはドイツ原産です。猟犬としても番犬としても適任で、大型だと牛も倒せるくらいスゴイ犬種なんだそうです。疑問は、なんでこんな犬が野良だったのかってことですが、そこは悪魔が使わされたってことなんでしょう、たぶん。

 ところでこの映画は現代版にリメイクされてます。現代ぽく携帯電話やデジカメも出てきます。その現代で、聖職者たちが「現代に悪魔が!それは聖書のこれらの記述からも明らか」とかなんとか討論するんです。津波やらテロやらと聖書の記述を結びつけて。要するに、いつの時代にも「聖書のどっかから適当な記述を引っ張ってきて最近の出来事とひっくくれば、今がその時だと言える」ってことですね。たぶん30年後にまたリメイクやっても似た出来事と結びつけることはできるでしょうね。
 そんでもって特定の日時に生まれて特定の形の痣があれば、その子は悪魔と決め付けられちゃうってことですね。まあ映画なんで、実際ダミアンは悪魔の子だったわけですけど、マジに聖書の記述を「私用解釈」して、一方的に誰かを悪魔と認定して殺しにかかったりする人が実際に居たら怖いです。
 ターゲット決めて、この映画みたいに「あなたの息子は悪魔です」と吹き込んで、彼が行きそうな墓場に犬と赤ん坊の骨を入れておけば(本物でなくていい、プラスチックでもいい)彼は自分の息子が悪魔だと信じて殺そうとしてくれますもんね。
 わんこ怖くないです。宗教が怖いです。




オーメン4
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

あくまで個人的に言わせてもらうと、まず1や2に感じた寒々しい世界観を感じない。
ストーリーが1をコピーしたような展開。
そしてオーメンシリーズ独特の死にかたが、まるで何のひねりも新鮮さも無くコピーしたような死にかた…
ファイナルディスティネーションほどグロくしなくてもいいけど、もう少し考えて欲しかった。
オーメンシリーズを愛してるからこそ言わせてもらいますがヒドいです。
まぁあくまで個人的な感想なんで見るなとは言いませんが…




地球最後の男 オメガマン
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

無人の廃墟と化した都市を舞台にヘストン演じる科学者が機関銃で覆面ゾンビたちを射殺しまくる。
原作『地球最期の男』を読んだ後に本作を見ると、そのあまりの改変振りに度肝を抜かれることでしょう。原作の主人公が孤独と不安から半ば発狂しているのに対し、ヘストンはこの状況を喜んでいるのでは、勘ぐってしまうほど嬉々としてゾンビ目掛けて機関銃を撃ちまくっています(孤独を強調するシーンが少ないからでしょうか)。
この映画が製作されたのは冷戦真っ只中、そんな中で絶望感溢れる原作を忠実になぞるのは愚の骨頂と製作者は考えたのかもしれません。しかしながら、その所為で本作が噴飯ものになってしまっているのは甚だ遺憾です。




オーメン666
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

オリジナルと一緒じゃん?!
なんでリメイク作ったんだろうなー
しかし、オリジナルが☆5つの出来だったので、これも当然☆5つ。
このシリーズを全く見た事がない方は、上のストーリーで判断し、
興味湧いたなら、オリジナル版の方を見てみて!
ハマったら2、3と続けて見れるし。




オーメン666 (ベストヒット・セレクション)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「エクソシスト」と並んでOccult映画の名作の誉れ高い「オーメン」が何で今更のRemakeです。
Cast、Stuffとも前作から一新してはいますが、Storyそのものは細かい部分を除けばOriginalとほぼ一緒です。
だからOriginalと同じように面白いかと言うと、子役を除けばよく出来たRemakeだと思います。
Originalを何度も観てるので、話の流れは熟知しているんですが、結構ハラハラさせられます。時代の流れもあって怖がらせるSceneもよりRealな描き方になってますね。

Castingも悪くないと思います。

Originalでのグレゴリー・ペックとリー・レミックの夫婦はどう見ても40代後半なのに初産だというStoryの流れにやや違和感ありましたが、
今回はそこそこ若夫婦なのでよしかなと。
但し、Originalのように物語における夫婦の存在感はかなり希薄ですが。
乳母役のミア・ファローはOriginalのビリー・ホワイトローに負けず劣らず気味悪い。
確かこの人、60歳は過ぎてるはずなのに、そう見えないのも更に不気味ですね。
Cameramanジェニングス役のデヴィッド・シューリスはOriginalのデビッド・ワーナーのそっくりサンを選んだのかな。
ブレナン神父はピート・ポスルスウェイトですが、Originalのパトリック・トラフトンは顔が怖かったんで、Originalに分がありますね。
ブーゲンハーゲンのマイケル・ガンボンも「ハリー・ポッター」Seriesの校長役の印象が強くてOriginalのレオ・マッカーンの方が良い。

こう書いていくとRemakeには殆ど問題ないような気がしますが、やっぱ"アヴェ・サンターニ"が流れない「オーメン」は駄目でしょう。
Endingでほんの少し流れますが、ジェリー・ゴールドスミスのScoreじゃないです。だから駄目です!




オーメン コンプリート・コレクション
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1・2は何回観ても怖いし、Dtsの「666」も傑作の1作目と比較しつつ見るのは楽しいです。このテは何度も同じようなBOX商品が出るので「買い」のタイミングが難しいですが(「ロッキー」ボックスで最近悔しい思いをしましたし)、流石に「オーメン2」のリメイクはないでしょうし、コレはいま買ってもよいのでは?




オーメン〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

中学生の時に映画館で初見、聖書ネタの恐怖映画に触れた
まさに記念碑的トラウマ作品。
誕生日は勿論、6のぞろ目→「オーメンや!」というベタネタを
刷り込むまでに影響を与えた作品。「黙示録」というのが聖書に
あるのを知ったのもこの映画ででした。
久しぶりに観たが、かなり格調高く丁寧に作られている。
伝説的クビチョンパシーンは今では「ちゃち」でチープだが、
過剰なカメラワークを抑えている分、いざ移動する際の恐怖感
はなかなかのものだ。
撮影のギルバート・テイラーはポランスキーの「反撥」や
キューブリックの「博士の異常な愛情」、ヒチコックの
「フレンジー」を担当した名カメラマン。格調高いです。
監督のR・ドナーは「スーパーマン」でジェフリー・アンスワース
を撮影に起用しているが、彼もまたキューブリックやポランスキー
と組んでいて好みが似通っているのかも。
また、J・ゴールドスミスの音楽抜きではありえない作品です。





オーメン2/ダミアン
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ロンドンを主な舞台とした前作で生き延び、今や13歳となったダミアン・ソーンが移り住んでいるシカゴを主要舞台に彼の邪魔をする者が次々と奇怪な死を遂げていく様を描いた<成長編>です。劇場公開当時の評論家サイドの反応は「前作よりも怖い」というものが多かったようですし、事実、制作費が大幅にアップした本作では残酷描写の派手さも倍増しています。ただし、ドン・テイラー監督は(本作に限らず)良くも悪くも普通の映画作りをする人なので、<静>と<動>両方の恐怖を描き出した前作に比べると(或いは同年に本作と同じく20世紀フォックス社が制作・配給したブライアン・デ・パルマ監督の『フューリー』に比べると)演出技術的には劣っているように思います。




オーメン/最後の闘争
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ソーン財閥の若き指導者となったダミアンが、人類を滅ぼすべく行動に乗り出す。それを知ったスビアコ修道院のデ・カルロ神父は、彼を倒すための唯一の武器“メギドの短剣”を手に入れる・・。

 個人的に一番の見所は、ダミアンの野望を阻止しようとする修道僧たちが、凄惨な死を遂げて行く所。人類の敵を葬るために、己の命を投げ出す修道僧たち。ある者は押し黙り、ある者はそっと短剣に口付ける。メギドの短剣を受け取るその表情は、例え様の無い決意と悲壮感に満ちている。その彼らが、志半ばで非業の死を遂げて行く無残さ・・。小さな子供が観たら、夢に見るかもしれない。描写がグロテスクだとか、気持ち悪いというのではなく、善が惨めに滅んで行くその無慈悲さに。『オーメン』が成功したのはこういう悲劇性があったからだろう。映像と音楽も、文句なしに美しい。


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