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DVD/ビデオ 575132 (41)



アルタード・ステーツ~未知への挑戦~
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

SF映画とおもいきや,単なる幻覚映画のたぐいです。博士号をとり、ハバード大学
で、教鞭をとる一方,メキシコまで,幻覚キノコをとりにいき,自分自身を実験台に
するような,マッドサイエンティストぶり。
しかしながら、見ているこっちもトリップ出来そうなくらいの映像表現はおみごとです。
さすが,奇才ケン・ラッセルですね。




アルタード・ステーツ 未知への挑戦
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ケン・ラッセルという人は「変わっている」。とまずひとこと始めたくなる。
いろんなタイプの映画を作れる人だけど、すべてにアクのある個性があって、独特な匂いを放っている。

この映画は公開当時に劇場で観たのですが、やはり大画面と大音響のなかで体験するのにふさわしいですが、
この安価なDVDでも、鑑賞した感想は、画質・音響ともに悪くないです。

太古の記憶が肉体の細胞にまで影響を与えて行く。
そういう描写は、「猿人」のエピソードに至っては、失笑する人もあったようだけど、幻覚シーンの描写も含め、
ユングとかインド哲学とか、多少興味を持っている人には逆に変なリアリティがあると思います。

ともあれ、ヘンテコ映画と揶揄されがちな本編は、主演の誠実で存在感ある二人の俳優の魅力も充実しています。




アルタード・ステーツ 未知への挑戦
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「ブレイン・ストーム」みたいな人間探求ものなんだけど、こちらは人間一人一人が体内に受け継いでいる太古の記憶にアクセスを試みる話。手塚治虫の「メルモちゃん」を観ている我々日本人には違和感無く受け入れられるであろう猿人への退化とか、明らかに大友克洋の映画「アキラ」に影響を与えたであろう場面とかもあります。長くて途中で眠くなるけどじっと我慢して衝撃のエンディングを迎えて欲しい。





アルタード・ステーツ 未知への挑戦
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この話を一つの制作物としてまとめた
製作者たちに脱帽です。
減点の理由は、
トリップというかフラッシュバックみたいなカットで
イメージしたのが、
北朝鮮マナーな演劇、古い現代音楽、サルバドールダリ、
などであまり好きになれなかったからです。




アルタード・ステーツ 未知への挑戦
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

人間の意識下に潜む原始時代からの記憶をメキシコのマッシュルーム(麻薬の一種)の幻覚作用や特殊な溶液を入れたタンクに浮遊することで追体験しようという主人公(科学者)の研究が興味をそそる。とりわけ冒頭シーンにあるタンクの中に浮かぶ、薄笑いを浮かべたような表情のウィリアム・ハートの姿が忘れられない。俳優たちの自然でありながらの熱演!暗めのトーンで落ち着いた映像が魅力的な映画です。映画の1/3くらいからB級SFホラー(マッドサイエンティストものっぽい)になってしまうのがちょっと・・・(そこが重過ぎず、何度観ても楽しめる作品になっているのかもしれないが)。あとケン・ラッセルという名前に惹かれて観ると失望するかも。トリップして見る幻覚の数々もキューブリックの「2001年」や「時計じかけ」で観たことがあるようなもので目新しさはない。むしろ芥子の花(?)の前で白い服を着てアイスクリームを食べる映像なんかにらしさを感じる。狂気を薄っすらと感じさせるW・ハートの存在感、若き日のブレア・ブラウンに出会えるのも魅力です。ドリュー・バリモアも幼い娘役でチラリと映ります。




アルタード・ステーツ~未知への挑戦~
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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英国人の感じる、1969年前後の米国ヒッピー時代の典型が
ドアーズなんでしょうか。
確かに聞いただけで、時代の熱に酔いそうです。
これはSFの形を借りての、米国西海岸に花開いた
カウンターカルチャーへのオマージュだったのかなと
最近思います。
そう思ってまた見直すことをお勧めします。
しかし、「地獄黙示録」のジ・エンド といい、この作品といい
ドアーズ=1969年前後直結みたいな感じです。もうジム・モリソンの声が流れただけで
説明ご無用、はいはい、あの時代ね、、みたいなことになっちゃうんで、使いたいんですかね、きっと。




アルタード・ステーツ~未知への挑戦~
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画は好き嫌いがはっきりと分かれるかもしれませんね。一見すると難解なようですが、実は非常にシンプル。私は大好きな作品です。(公開当時は結構話題になったものです。劇場も混んでましたよ)
人間の精神世界に深く深く潜行することで、肉体に秘められた原始時代からの「進化の記憶」を探ろうとする主人公ジェサップ(ウィリム・ハート)。その体験は観るものをくらくらと幻惑します。やがてジェサップの精神は彼の肉体そのものを支配し始め、恐るべきリバウンドが…
監督はケン・ラッセル。一筋縄ではいきません。基本はラブ・ストーリー。愛する人と観るべし。この名画がいまや投売り状態!喜ぶべきか愁うべきか?!(@_@)




アルタード・ステーツ~未知への挑戦~
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アウタースペース(外宇宙)じゃなくて、インナースペース(内宇宙)への旅というところが、これを観た当時の心境にピッタリで、大変感銘を受けたのを思い出します。自分の身体を道具にして真理を探究する科学者が、人に迷惑をかけても反省しない、というところも、当時は共感できました(笑)。

これとか、「クライム・オブ・パッション」とか、英国人監督ケン・ラッセルの作品は、アメリカで撮ったもののほうが、面白いと思います。




地球外生命体捕獲
販売元: アミューズソフトエンタテインメント

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『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』共同監督のひとりエドゥアルド・サンチェスが地球外生命体がもたらす恐怖を描いたSFホラー。地球外生命体に誘拐され、壮絶なリンチを受けて生き残ったものの、トラウマを抱えたまま大人になった男たちの復讐劇。

エイリアンをとっ捕まえる。

このスリリングな期待感に突き動かされて観てしまったが、また「ブレア・ウィッチ〜」にだまされちまった! エイリアンの姿はほとんどあらわにならないし、男たちの復讐の動機になっている少年時代の痛ましい体験は映像じゃなく会話で語られるし、場面はガレージから動かない密室劇つーかシチュエーション・ドラマだし。

しかしである。ベタなタイトルといい、B級SFホラーとして観た場合、ツッコミどころには事欠かない。展開がショボイわりに、残虐シーンのエグさは強烈なんで、結局最後まで飽きずに観ることができました。

「内臓フェチ」には、キラームービーかもしれないぞう。





アルタード・ステーツ~未知への挑戦~
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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