戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 575132 (223)



ザ・フライ (特別編)
販売元: 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

クローネンバーグの商業映画的な配慮を満たした中では傑作だと感じる。
蠅男のアイデアを現代的に蘇らせただけではなく、主人公と恋人の葛藤と悲しみがくっきりと描かれていて、ホラーで胸を強く揺さぶられて涙が出た映画として記憶に残る名作。
あのラストに至るまでの、二人の男女の苦しみが、すごく煮詰まっていたので、ものすごく悲しいラストになったという気がする。
通常、明らかに「かぶりもの、作り物」・・というはずなんですが、それが、泣けてしまうまでに高めた演出はみごとでした。




ザ・フライ <特別編>
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この作品の視聴者のほとんどは間違いなく「怖いもの見たさ」だろう。精神面をクローズアップするのは論外だ。
ホラー映画に「感動」は求められていない。
感動したければヒューマン・ドラマを観ればいい。
ホラー映画はあくまでも「恐怖」を最重要視すべきである。この作品にも軽度の恐怖はあるが…子供だましだ。
何となく悲愴感漂う、精神的な内容になってしまっているのは納得いかない。
「ホラー」の趣旨を忘れてしまった典型的な駄作である。




蝿男の恐怖
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

科学者としての倫理性の苦悩とそれに巻き込まれた家族の悲しみをサスペンスいっぱいに巧くまとめた古典という名に相応しい名作です。V.プライスが脇にまわりいい意味での存在感があり、H.マーシャルの警部もしっかりと脇を固め、キャスティングも渋く今観ても色褪せない魅力があります。蠅男もなかなか全容をあらわさず憎い演出で楽しませてくれます。残念なことは蠅男のインパクトが強すぎて続編が全くだめなこと位です。




蝿男の恐怖
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






蝿男の恐怖
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

蠅男となった学者の苦悩と夫へ思いやり・愛情と人としての選択の狭間に苦悩する妻の心理が巧みに描かれ、蠅男が画面に登場するまでのサスペンスも起伏に富み、ホラーを超えた秀作といえると思います。V・プライス、警部役のH・マーシャルも的確に脇を締め、CGが無くとも良い俳優と脚本、演出で名作が出来るといえるような作品でした。以降のシリーズは駄作ですが本作は名作です。




ザ・フォッグ (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第1弾)
販売元: Universal Pictures Japan =dvd=

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

他の方が書かれているように本編とオーディオコメンタリーなどの字幕は読んでて違和感があります。 真面目に読まないほうがいいと思います。
特典はオーディオコメンタリー、ストーリーボード、未公開シーン(NGシーンの間違いだと思われます)、メイキングが2本、スチール集、特報予告、予告編など…とこっちの方がお買い得だったりします。ただ残念なのは日本語吹き替えが収録されていれば文句なしでした。




ザ・フォッグ《デジタルニューマスター版》
販売元: 東北新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

観なおして改めて凄いなと思う。
この作品だけでない。カーペンターの映画は「ニューヨーク1997」や「ゼイリブ」にしてもファシズムやマインド・コントロールの問題を取り上げたり、「パラダイム」では聖書の問題に踏み込むなどなかなか政治的にラジカルな作品が多い。みな映画が公開された当時はB級だのこんなものホラーとしては邪道だなど言われてたけど、今改めて見直すとそうとう政治的な作品が多い事に気がつく。

「ザ・フォッグ」も歴史問題や差別の問題に鋭く切り込んでいて、しかもそれが避けれない問題であった事も織り込んだ末だから余計に感心させられる。舞台になる街の歴史はもともとアメリカの建国の歴史の問題が監督の頭にあったのだろうが、今見てみると世界規模で見られる問題で凄く深いものを感じさせられる。

登場人物で一番印象深いのがエイドリアン・ハーボー。街のために家族の安全も放り出して職務を全うするDJ役が強烈である。




ザ・フォッグ《デジタルニューマスター版》
販売元: 東北新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

過去に町の有力者達の裏切を受け、非業の死を遂げた者達が幽霊船に乗り、復讐にやってくる。

そのような物語だが、曰くありげな寂れた港町の雰囲気と、それを取り囲む美しい自然の対比。
主要な登場人物とラジオDJである主人公との、ラジオを通じた巧みな絡ませ方など
展開が極めてスムーズで上手い。

とにかくカーペンター監督は、名作「遊星からの物体X」でもそうだが、怪物や血を
画面に出さずとも、映像美と音楽で恐怖を演出してしまう天才だと、この映画をみて
改めてそう思った。

血しぶき残虐シーンが出るホラーは苦手だが、ゾクゾクする恐怖感は好き!
そのような方には、超お奨めな作品である。




ザ・フォッグ(ノーカット版)コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ゲーム「サイレントヒル」の元ネタとなったオリジナル版。
そのリメイク作ということで大変期待したのですが、ちょっと期待が大きすぎたようです。
ホラー映画として割り切れば普通に楽しめる作品(世には雑なホラーが一杯ありますから)だとは思いますが、どうしてもオリジナル版と比べてしまうので、辛口になってしまいます。
霧の怖さや不気味さもなく、全体的に背筋が寒くなる感覚よりも、ワッと驚かされるドッキリ間に溢れています。後半になればなるほど、怖さが薄れていくのも残念でした。
個人的には、この作品よりも映画版「サイレントヒル」のほうが、雰囲気として「ザ・フォッグ」の遺伝子を継承しているように思えました。





ザ・フォッグ コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

オリジナルの持つ陰惨さがまるでなく、復讐に来ているはずの霊があっさりと手を引いてしまうラスト。無理矢理組み込んだ感の強いエリザベスの設定。

どれをとっても典型的なリメイクの失敗です。



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ