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DVD/ビデオ 575132 (326)



不思議惑星キン・ザ・ザ
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 あの、両手でほおをぽんぽんと叩いて相撲の立ち会いみたいに膝をまげるあの変なお辞儀。力が抜ける。これすごい。学校でも職場でも流行らせるべきだ。キンザザ語もすごい。権力者とか、従属の意を表すための鼻にぶらさげる鈴とかを表現する言葉はあっても、それ以外はみな「ク〜」だけで用が足りる。「ク〜」て。
 全体的にこのチョロさというかうすっぺらい感じはなんというか。バイオリンをキーコキーコ弾いて「ママ、ママ、どうしたらいいの♪ママ、ママ、あったかいコートがほしいよう」という唄のチープさにはひっくり返りそうになった。このチープさと哀愁に匹敵するのはわが国では「ピクミン愛のテーマ」だけではないか。またこのチープなのがウケるんですよあの星では。マッチ一本で宇宙船買えるし。
 雲一つみあたらない一面真っ白い砂漠のなんにもない場所で、黄色いステテコを穿いているとみんながありがたがって「ク〜」「ク〜」と鳴きながらお笑い芸人の決めポーズみたいなお辞儀をやっている。それ見たらたぶんもう地球に帰れない。おかしくて。
 資本主義とか科学とか社会システムとか、発展させるだけさせたあとでも、世界はそのぶんだけ効率的になるのではなく、機能する過程であちこちにいいかげんさがでてくる。その部分と砂漠の荒涼感とがこの映画でマッチしててクー。





不思議惑星キン・ザ・ザ
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

20年くらい前、観ました。そしてそれ以来、忘れた頃に見返してます。(笑)間違いなく傑作です。
今年、新しいアニメ版が出るという噂もあります。今から楽しみです。
キンザザ語:キュー 公言可能な罵声語。クー それ以外の全ての表現。というのも笑えます。
世界がスターウォーズに熱狂していた頃、ソ連では「クー」っとやっていた訳ですから。

久々に見返してみて、オープニングの何とも言えないのんびりした不思議な曲の最後に「クー」と入っていて、笑っちゃいました。
この惑星の設定は、共産主義で物資不足、密告社会であったソ連の比喩ということですが、
それをユーモアたっぷりのコメディSFとして表現したことや、監督の有名さで、当局の検閲の目から逃れることが出来、結果、当時のソ連では大流行したそうです。

17年くらい前モスクワに行って、マックレーニン(マクドナルドのマークにレーニンのロシアアバンギャルドなイラストが入った)Tシャツを買って、ロシア文字しかない地下鉄の路線網に迷った時、
降りる駅を教えてくれたおじさんに「クー」とやったら、まじめな顔をして「クー」と返され、
それこそ、キンザザに来たような感覚に囚われました。
モスクワの地下鉄って凄く深くて、エスカレーターも恐ろしく早いし、坑道のインテリアもゴージャスでした。

観たことがない人は、例えば、アキカウリスマキがSFを創ったらこんな感じになるのでは?と勝手に思いますが如何でしょうか?

SFはアメリカとソ連が超大国ですが、やはり、リアルな世界でもアポロとソユーズで宇宙競争をしていたからなのでしょう。
文学や、映画と言ったインテリ層の人たちの意識も、この2大国は他の国と違うと思いますね。

日本もアキラがありますが、どちらかというと、ブレードランナーなど外国のSFでモチーフとして使われることが多く、早く誰か日本からSF新時代を描いてくれないかな。

この映画、観てない人は見た方が良いですよ。




キング・コング プレミアム・エディション
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

率直に書く。この映画は凄かった!
まず、原作の脚色が素晴らしい。怪獣映画というジャンルで期待も想像もしていなかった感情を初めて感じたのだ。キングコングの人間性を強調したこのストーリーは本当に泣ける!
監督は実写版「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャックソン、ホラー描写やキモイ現住民族は健在だ。今回、また一歩成長したピーターは観客を笑わせる術も学んでいた(前半のアドベンチャー号のシーンで実践される)。
33年版「キングコング」を観て育ったというピーター・ジャックソンならではのオマージュや遊びが含まれているのでそれを探しながら楽しむのも良いだろう。
WETAdigitalの創り出すVFXも一段と進化し本物以上にリアリティのある生物や植物、水、岩、33年のニューヨーク、キングコングを創造した。特にオオトカゲが朽木を破壊したり、コングが竹をむさぼり食う図はリアルそのものだ。
WETAワークススタジオが創る効果音も最高でdts音声が収録為れていないのが持ったい無い、正に自然そのものだ。
又、特典映像も素晴らしい。一週間ごとに更新していた、Webサイトの動画やキングコングの解説等、見逃せないものばかりだ。
リメイク映画の最高峰の作品、観なければ怪獣映画やリメイク映画は語れない。




キング・コング デラックス・エクステンデッド・エディション(3枚組)
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ファンタジー嫌いが災いして『ロード・オブ〜』3部作を未だに見てない自分にとっては、コングが出てくるまでの冒頭1時間はどうやり過ごせばいいのか分からんほど退屈だったけれども、それ差っぴいても映画館で観ておけばよかったという快作だった。

 リメイクという時点で、あの誰もが知っている結末を変えることなんてできないし、何より原作の熱狂的なファンであるピーター・ジャクソン自身が許さない。だから彼は、現代のCG技術と原作への異常な愛情で以って、思いっきりスカル・アイランドでの冒険を膨らませてみせた。とにかく凄まじきイマジネーションと意志の力が縦横無尽に焼き付けられていて、観客はこの息つく間もない怒濤のスペクタクルに身を委ねればいい。

 それにしてもコングの造形は凄い(表情以外。あれは愛くるしくないこれは動物好きにとっては嬉しい(逆に恐竜の動きはめちゃくちゃだったけど)。特に、コングが冬のNYの路面でつるつる滑る様なんか、よく見る動物おもしろ映像そのものでびっくりした。

 で、「旅の仲間たち」に目を向けると、ナオミ・ワッツ。とにかく綺麗、ただ、ストックホルム症候群よろしく、コングに対して愛情抱き過ぎだから。そもそもアンのコングへの思いというのは、恐怖と畏怖と憐れみがない交ぜになったものだった。で、それが原作以来怪獣映画のセオリーになっている。

 でも今作のアンは、もうただの恋する乙女だ。自分から進んでコングの彼女になりたがっているではないか!どういうことだ、彼女はゴリ専か? 「コングはオレだから」(by ピーター・ジャクソン)とでも言いたいのか!(笑)。





キング・コング 通常版
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

コングと女主人公との過度なベタベタ感やすごい技術とはいえCG丸出しの映像とかの欠点は
あるにせよ、やはり楽しめる作品だと思う。個人的には3時間という長さは長いとは感じなかった。もっと長くてもいいくらい。途中で恐竜が出てコングが完全に食われたりしてるけど、とにかく映像技術がすごいのでストーリーは度外視してそこだけでも楽しめる。
とはいえキングコングというストーリーだけを評価するならば星2くらいになったかもしれない。

余談ですが「風の谷のナウシカ」を彷彿させる場面が結構拝見できましたね。そういうのを見てるとナウシカの実写版も違和感なく今の技術なら出来そうと思ってしまった。




キングコング2
販売元: パイオニアLDC

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 かつて日本では、ゴジラ映画が俗化していた時代がありました。僕が小学校時代は、年に1〜2回怪獣ものが公開されていましたが、今考えるとだんだん子ども向けのスタイルになっていっていったんですね。
 新生キングコングがリニューアルして、10年目にこの映画が製作されることとなりました。ストーリーは、前作の続編とするために「キングコングは生きていた」をキャッチ・コピーにしています。前作で倒れたキングコングは、、心臓移植で復活。少し短絡的なストーリーになっています。おまけにレディコングが登場するなど・・。これは、ゴジラ・シリーズでも見られたミニ・ゴジラやメカ・ゴジラの登場などの映画と、余り変わらない内容になってしまいました。
 ストーリーとしては面白いのですが、かつて銀幕で活躍したキングコングの恐怖が、だんだん感じられなくなってきたようです。
 しかし、この映画の中のリンダ・ハミルトンは魅力的です。「ターミネーター」ファンならば、一見の価値ありです。





キングコング
販売元: 東北新社

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誰もが知っている怪獣映画の元祖であり、この映画が世界に与えた影響は図り知れないことは言うまでも無い。
今観ると、とても名作とは思えない出来だが、当時の映画界事情を知ると産まれがたい作品だと分かる。つまり当時の映画界にとって全くのB級映画扱いだったのだ。
とは言っても、いまこの映画が制作為れ公開為れても、誰も見向きもしないだろう。当時制作為れ公開為れたからこそ意味があったのだ。この作品がなければ、誰も視覚効果に等振り向きもせず、数々の巨匠監督も産まれ無かったかも知れないのだ。
この映画の映像構図は映画史全体を通しても完璧だ。映画館のような広い空間で観るように特化為れている。キングコングと暴君竜との戦い、恐竜(ステゴサウルス?)と調査隊の遭遇、調査隊に襲いかかる雷竜等、今観ても新鮮な映像と効果音は正に映画史に残る出来である。
映像はモノクロで、PDDVDも調達フィルムによってまちまちなので、購入前に当サイトのレビュー等を見たり事前に下調べをすることをおすすめする、ちなみにこのDVDは比較的画質も音質もいい。音声はモノラル以外望まないように。




キングコング
販売元: 東北新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

昔の映画ながらよく出来てますね。話の流れ的には序盤ダラダラしますが
この映画の魅力は巨大なキングコングの迫力に尽きます。
幼い頃見て、とても恐ろしかったのを覚えています。
今見ると、それなりに冷めた目も持ってますが、それでも
撮影技術や特殊メイクはすごいもんだと感心します。
もう時代に埋もれそうですが、近年の怪獣映画にも無いなんとも
言えない迫力・恐怖感がこの作品にはあります。





キングコング (1976) (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第4弾)
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ディスクの仕様について簡単に報告を。

まず映像はスコープサイズをスクイーズで収録(片面二層)。
Bit Rate Viewerの平均値は5.83Mbps
音声はDolbyDigital 5.1ch(英語)のみ。
字幕は日本語のみなんですが、オフにできません(本編、特典ともに)。
焼付けではないようなので、その気になれば外せなくもないですが。
画質、音質は標準的ではないでしょうか。特別、フィルムの傷やゴミが目立つ感じはなし。
若干、黒つぶれしている印象で、暗いシーンが見えづらい気も。
一層、二層の切り替えポイントでは思い切り音楽が鳴っているため
音、映像ともに一瞬止まるのがはっきり分かります(再生機器にもよるでしょうが)。
容量には余裕があるようなので、もう少し目立たないところにしてほしかったです。

字幕に関しては残念ですが、それ以外はまあ普通のDVDではないでしょうか。




キング・コング
販売元: アイ・ヴィ・シー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

今さら、何の説明もいらない怪獣映画の傑作。これがなかったら、円谷英二、レイ・ハリーハウゼンも生まれなかった。コングが恐竜や怪獣と戦うシーンは、迫力満点!ピーター・ジャクソンによるリメイク版観ましたが、自分はやっぱりオリジナル版が、一番好きです。


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