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マトリックス リローデッド
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
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このシリーズの場合、全三部作を通した後の
感想は、かなり期待感を高めさせられた割には、
『エヴァンゲリオンTV最終回』に次ぐ屈指の
肩透かし感だった。
だが純粋に続編として観た場合、『リローデッド』
はかなり娯楽性が高い。
私がこのシリーズに最も刺激を受けた点は、
“白人がカンフーを使いこなす”
というところだ。
もちろん生粋のマーシャルアーツマスターではない
のでなんとかサマになっているといった程度ではある
ものの、今までの西洋映画では決して見られなかった
ぐらい、このシリーズではカンフーがフューチャー
されている。
もちろんCG技法も数々の驚きを我々に提供してくれた
が、しかしそれら2点に関して、今作は少々ほころびが
見え始めているのも事実。
多分に先取りし過ぎてしまい、ついにはそれがやり過ぎ
にまで行ってしまう最終作、『レボリューション』で
それが文字通りの現実となってしまった事を考えれば、
『リローデッド』のイケイケのハイスピードで展開する
シビれるようなスリルの中で、かすかな“亀裂”の音が
聞こえるはず。
それもまた一興ではある。
マトリックス リローデッド
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マトリックス リビジテッド
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「マトリックス」というタイトルの由来についてですが、
どうやら細胞内のエネルギー発生器官である「ミトコンドリア」に
よるものらしいです。
「ミトコンドリア」には、外側の膜の中に更に内膜があり、
その膜内のことを「マトリックス」といいます。
内膜(クリステという)の内外での電子のやり取りで、
ATPなどの生体エネルギー源をつくります。
で、「生体によるエネルギー工場」=「マトリックス」
がタイトルとなったようです。
「クリステ」という言葉も、そのうち映画の中で
出てくるかもしれませんね。
マトリックス リビジテッド
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マトリックス レボリューションズ HD
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マトリックス レボリューションズ
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マトリックス最終作。
本作は、アクション映画としてみると駄作に位置づける人も多いと思う。
大量に複製されたスミスとキアヌの対決シーンのくだらなさは、
アクション映画としてはキモとなるべきシーンであるのに、
本作品の最も下らないシーンの一つである。
よって、本作はアクション映画として観ると相当評価が悪いはずだ。
しかしながら、もう一つの観点、つまりこれがキリスト教的メサイア論を
踏襲した作品という見方に変えると、幾分かストーリーに厚みが出てくる。
聖書を思わせるシーンがいくつか散見し、(電子的世界とはいえ)メサイアとしての
立ち回りを最後まで果たさせたのだから、崩れきってはいないのだ。
ただし、このキリスト教のプロパガンダのようなストーリー展開も、多少の
知識があるからこそ少し啓示的な余韻に評価をしているものの、実際大半が
キリスト教信者である欧米では、ありがちな陳腐な作品と受け入れられただろうな。
ということで、アクション映画としての見方を変えないとつらい。それが評価。
マトリックス レボリューションズ
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マトリックス レボリューションズ
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マトリックス レボリューションズ
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今、思い起こせば1作目を見たときよりかなり落ちていると思う。最後のネオとスミスの戦闘シーンはまるでドラゴンボールを思わせる様な戦闘だしストーリは単純で展開は普通。
1作目を見たときの衝撃は今でも忘れない。まったく新しい映画スタイル・予測不可能な展開・ついマトリックスの世界観に引き込まれていき何回見てもおもしろい映画なだけに、今作品は最早、現代映画としての限界をひしひしと感じる
マトリックス レボリューションズ 特別版〈2枚組〉
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
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ジェイダ・ピンケット=スミス扮するナイオビが実に格好よろしい。一番格好いいと思ったね。それとミフネさん。それからバズーカ砲みたいなのを担いで頑張った女性のお二人さん。なんか脇役がきらりと光る作品になってしまいました。皆さんがおっしゃってますが最後はもう一工夫というか二工夫がいったと思います。ただあそこまで謎をいっぱい散りばめたら収拾つかなかったんでしょうね。多分脚本レベルで論理的な整合性はとれていないのだと思っています。あんまり深く考えずに戦闘シーンを堪能するのもいいと思います。鳥瞰図的なカメラワークでありながらスピード感が十分で迫力あります。