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DVD/ビデオ 575144 (32)



フェーム 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

実質このドラマをはじめて見たのであれば、文句無く5つ星をつけます。 では何で3つかと言うと、私ミュージカルをロンドンの舞台で見てから、このDVDを買ったんです。ミュージカルをドラマ化したものと思いきや、全く違うものでした。メインテーマ曲の「Fame」が出てこなかったら、同名の別のモノだと思うところでした。 ミュージカルで言うところの「Hard Work」やTyroneが英語が読めなくて授業中に怒られるシーンなどはかぶっているのですが、殆ど別物として捉えた方がいいと思います。 登場人物の名前も全く違うので、Tyroneはいないのですが…。 ですから、お勧めは?と聞かれて、ミュージカルを見た人にはお勧めはしませんが、星1個でない理由は、全く別物としてみても面白い内容で音楽も良かったからです。




フェーム 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

NHK-BSで流れて本当に久しぶりに見ました。初めて見たのは高校の学校祭。所々印象的なシーンはあるものの一貫性なく、何か最後にドラマの盛り上がりがあるのだろうと思っていたら唐突にオーケストレーションの中でみんなが歌い出していきなり‘End’。何だこりゃと思いましたよ。「群像劇」というものがあることも知らなかったし、N.Y.の音楽院を舞台にした実話に近い物語だということも分からなかった頃の感想です(今でも群像劇は好みじゃないですけどね)。若さを「今そこにある現実」として現にきらめかせている人間にとって、若さのきらめきを描いた映画は特に必要ないということだったのでしょう。
 しかしそれから20年も経ち、私自身が若さを躍動させている世代を教える立場になった今、この映画の放っている輝きがまぶしいくらいに映るのです。彼らは活力を持ち、無垢で純心で汚れを知らず、「壁」に対して体当たりで立ち向かうしか方法を知らず、そして果敢に立ち向かい、そして明日の輝きを真っ直ぐに信じています。同行した彼氏の方が合格し、文字が読めない悔しさに学校のガラスを割り、人種を越えた恋愛をし、『ロッキー・ホラー・ショー』に呼応し、口げんかで気まずい雰囲気になった中での漫談は全く受けず、常に皆の中心になって華やかさを振りまいていたココは騙されてヌードになり…。
 青春の光と影。しかし彼らは清新な活力を失わず、そして確実にキャリアを蓄えて羽ばたいていきます。本当に4半世紀前の作品とは思えません。A.パーカー監督は誰か1人に感情移入を託すことなく、等身大の青春を等価に描き分けました。それは後の「MTV映画」と呼ばれる諸作の原型にもなった訳ですが、その根本に70年代カウンター・カルチャーが達成し得た「人種のサラダボウル」という偏見のなさがあります。前向きな明るさに満ちた1980年代の開幕を飾るに相応しい、不滅の青春映画です。




フェーム 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フェーム 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フェーム 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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Fame(名声)に憧れて、芸術学校に入学する若者。そのオーデションからとってもワクワクしてきます。最近見直して、リアルタイムで同年代の出演者を見ていた頃とはまた違って感動しました。
最初見たときには、学食での「Hot lunch jam」や、シンセ少年の父親がタクシーの上にスピーカーを取り付けてオリジナルを流し興奮した生徒たちが道路を封鎖して踊り狂う「Fame」に痺れました。音楽が良くて、個性的な若者たちも魅力的です。
しかしこの作品はそれ以上に、ダンサー、ミュージシャン、アクターそれぞれの悩み、喜び、成長を丁寧に冷静に見つめていて、ショービジネスの世界の厳しさ・芸術の奥深さと、少年少女の憧れ・挫折・夢を対比させて見事に映像化しています。芸術学校での4年間は本人だけでなく、教授陣の教え、家族の支え、確執、葛藤、自我の確立へ向けてのもがき、恋愛・sex・酒・麻薬など…いろいろな体験をしながら学年が進みます。そしてそれぞれが多方面への可能性を秘めた成長をし、未完成なまま卒業を迎えます。当時のニューヨーク辺りの危うさと、この年代(15〜18歳)の危うさが微妙なバランスでマッチしていて、それぞれの辛い境遇もいつかは好転するだろうとの、未来あるチャンスある若者へのエールを送るアラン・パーカーの想いがラストの卒業発表会に凝縮されていて、改めて感動しました。
Fame(名声)を得るのは一握りかもしれませんが、夢に向かって進む青春時代はそれぞれの人生にとって大切な宝物です。あの頃の想いを、少し思い出しました。名作です。




フィール・ライク・ゴーイング・ホーム
販売元: 日活

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面白い!
前半はちょっとブルーズが好きな人なら
知っていることがほとんどでしょうけど、
実際に映像で見られるのは良いですね。
そしてアフリカ、マリへ、
良い良い!
ファルカトーレの言葉は良いですね。
やっぱり文化だけは失ってはいけませんね。
アフリカは黒人だけでなく、全人類のルーツです。




フェスティバル・エクスプレス
販売元: ポニーキャニオン

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このDVDを見ると、各地でフェスティバルを行いながら移動していくというこの企画がいかに斬新で、貴重であったか、そしてその実現がいかに奇跡的であったかがよくわかる
そべての映像が貴重なものであることは確かだが、それを抜きにしてもドキュメンタリー作品として非常に出来がよく、見ていて楽しいし、最後には感動する
2枚組のインタビュー集も興味深いし、BOXその他の装丁も凝っていて素晴らしい
本当に買ってよかったと思った
ウッドストックにしろこのフェスティバルにしろ、奇跡が可能であった時代が確実にあったことを証明してくれていると思う




屋根の上のバイオリン弾き
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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伝統と信念、それらが移り行く世界の中で生きていく人々。
幸せと悲哀とが絶妙なバランスで織り込まれたストーリーは
悲惨な状態でもどこか救いを感じさせる。
人間の人生、心の機微を見事に描いた脚本を俳優達の名演が形にし、
美しい音楽、歌が話を助長し彩りを添えている。
風景、セットにも妥協は見られない。
名作中の名作といえる作品。




屋根の上のバイオリン弾き
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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<元気コメント>
 貧しくともそれまでの生活の支えとなっていた伝統が身内からくずれ、追い討ちをかける言われなき国外追放。
 平穏に生きること、生きられることを改めて実感します。





屋根の上のバイオリン弾き
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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 ウクライナの寒村にも、徐々に変化が訪れ、愛する娘が親の承諾もなしに愛情で結ばれようとし、その相手も貧乏な仕立て屋であったり、革命家であったり、異教徒であったり、これまでの旧いしきたりが崩れてゆく。おまけに、この村に住むユダヤ人にはポグロムと最後には厳冬の中での追放が待ち受ける。それでも変わることのない家族の愛に心が揺さぶられる。そんな中で歌われる「サン・ライズ・サンセッツ」。どんなに苦しくても、日は昇りまた沈む。涙なしに、この歌は聞けない。本当はすごく悲劇的な話だけれど、それを明日に生きる希望と愛の感動へと高めたのが見事である。ユーゴで撮影した農村風景も、登場人物も、この感動を盛り上げている。ミュージカルの舞台よりも映画のほうが良い作品はめったにないのだけれど、この作品はそのまれな例外になっている。


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