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DVD/ビデオ 575144 (35)



フットルース
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

監督のハーバート・ロスは、隠れた名作の『ペニーズ・フロム・ヘブン』(1981)でも、音楽と映像の見事なコラボレーションを見せていたが、この作品の映像は見事の一語に尽きる。
とくに素晴らしいのが、ケヴィン・ベーコンが工場で踊りまくる場面(おそらく映画史上もっともダイナミックなダンスシーンであろう)と最後のパーティー場面。それぞれの場面で「抑圧」と「解放」をダンスで演じきったベーコンも特筆に価するが、ドリーやパンを多用し激しい内面を映像化した前者と、カメラを固定し編集だけでダイナミズムを表現した後者、対比して見るとロスの映像的感性の素晴らしさがよく分かる。この監督は、やはり只者ではない。




私のちいさなピアニスト
販売元: ハピネット

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

レビューの評価が高かったので見てみましたが
主人公2人に感情移入できず、非常に退屈でした。
まず主人公の男の子が、どれほどピアノを好きなのかが説明不足で
ただ天才だったから名ピアニストになれた。そんな感じで、
別に貧乏でも金持ちでも関係無かった気がします。
それに、見ず知らずの若い女性ピアニストに向かって孫にご飯を食べさせろとか
頭を鷲掴みにして殴って怒鳴るお婆ちゃん・・有り得ないです。
この辺りであまりにも普通とかけ離れてしまっていて気持ちが冷めました。
女性ピアニストの義兄の嫁も意味も無く不自然に意地悪だし。
(普通、姑の前で小姑に対してあんな意地悪を言うだろうか?
まがりなりにも自分の義理の妹に対して意地悪すぎです。
何か意地悪をしたくなるような2人のエピソードがあったならまだ良いけれど、
意味も無く意地悪な描写ってのは要らない。20年以上前の日本のドラマみたいです。)
そして肝心の女性ピアニスト、これがいけません。
天才少年を見つけたのは良いけれど、その子を育てる気になったのが
「自分が先生として有名になりたい」
「今は無名で皆からバカにされているけれど私には天才少年がいるのよ」と
こんな下心丸出しでは、到底、この主人公を応援する気にはなれません。
確かに、何の見返りもなくして天才少年を育てるといった
犠牲的な事は出来ないかもしれないけれど、とにかくこの映画はそういう
女性ピアニストの気持ちの方に焦点が当たっていて、肝心の少年の方の説明が
少ないので、この女性ピアニストのいやらしい部分ばかりに目が行ってしまって
感動なんて全然出来なかった。(正直と言えば正直なのかもしれないけれど)
ついでに言うと、この女性ピアニストは自分に好意を寄せてくれるピザ屋の男性に
対しても、何様?といった態度を取り続け、恋愛感情が芽生えるような関係には
全然見えなかったのに、最後にいきなりカップルになっていたのがまたなんとも・・
で、その最後の描写!これリトルダンサーかい?といった、なんともまぁ
オリジナリティに欠けるというか・・
あのようなラストはリトルダンサーだからこそ感動出来たのであって、
このように女性ピアニストに焦点を当ててる映画なら、もっと別のラストを持ってき方が
よほど良かった気がします。
(例えば、結局彼女は普通の幸せを選び、名ピアニストにはなれなかったが
 人間的に成長し、名教師となって、他にも何人ものピアニストを育てました・・とかね)
因みに「子供とピアノ」関連で見るなら「僕のピアノコンチェルト」の方をお勧めします。
こっちも天才少年ピアニストだけど、演技も上手でストーリーもまとまってます。




フォービデン・ゾーン デラックス版
販売元: フルメディア

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オインゴボインゴ好き、ダニーエルフマン好きにはたまらない!
ハチャメチャ続きで何を求めているのかわからなくなる人もいるはず、
でもおなかを抱えて笑えて独特なセンスは合う人は合うはず!
ダニーエルフマン本人が歌うシーンはナイトメアビフォアクリスマスのジャックを思い出させます。
国内版が出ると知って思わず予約です。




フォーエバー・フィーバー
販売元: エスピーオー

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なんでもあり、支離滅裂、なのに見終えると心温まる不思議な映画。コメディーという枠だけでは、かたづけられません。

主人公ホックを囲む人間模様が、今では少なくなった人のもつ温もりで溢れているため、映画を通して自然と笑顔がこぼれてくる作品。

どうしても憎むことが出来ない主人公ホックを中心に、実に多くの立場の人達が見事に存在。感情移入せずにはいられない傑作です。

一般庶民の日常がものの見事に良く撮られています。
初めて見たシンガポール映画ですが、日本もシンガポールも同じだなぁ、とまだ見ぬ異国に思いを馳せてしまいました。




フォッシー
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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自分へのコンプレックスがあの独特な振り付けになったと云われています。
最近では映画版「シカゴ」の振付が変ってしまい寂しい思いもしましたが、
まさに「これぞ ボブ・フォッシー!」と叫びたくなる作品です。




フォッシー
販売元: イーストウエスト・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

何はさておき、最後のSing! Sing! Sing!が圧巻。鳥肌が立つような演技。ムンクの絵を連想させる怪しい空気。数十回繰り返して見ました。舞台だけでは分からない細部まで見ることができ、DVD・ビデオ化されありがたい限りです。




フォッシー(ブロードウェイ・キャスト版)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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日本でも数年前にBunkamuraで素晴らしい公演がありましたが、
その迫力と感動が部屋で観られるとは何という贅沢。

しかも言ってはナニですが、キャストはこのブロードウェイ版が断然上。
画質・音質ともに上出来で、臨場感たっぷりです。
(ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド 2リニアPCM)

個人的には「スィート・チャリティ」のジル・ニクラウスが印象的でした。
ちなみにNHKのBS-ハイビジョンで以前オンエアーされたものと同じ公演ですが、
放送ではいくつかの演目がカットされています。DVDは完全版です。




フォッシー(ブロードウェイ・キャスト版)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

以前舞台で見たことのある作品で、その時の感動をもう一度味わいたいと思い購入しました。ブロードウェイで撮影されており、観客の拍手している風景などが所々写っていて、実際に自分もNYで一緒になって観劇している気分になれた。
また、舞台で見た時はキャストの細かい表情まで見ることができなかったが、DVDでは全員が心からダンスを楽しんでいるというのが伝わってきたし、皆がフォッシーを好きなんだなという気持ちが分かって、とても感動した。日本で見たことがある人にも、もう一度見て欲しい作品。




フレンチ・カンカン
販売元: 東北新社

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夢とロマンを現実にしたショービジネス界の実業家の波乱万丈な物語。
と、受け取りましたが、フランソワーズ・アルヌールとジャン・ギャバンの親子ほど年の差が
ありながらも全く不自然でなく恋愛をし、破滅し、次の恋が始まったかと思うと逆戻りしそうになったり、
限られた範囲での恋愛に絡む人間模様が面白くもあり、鬱憤が募っていくというジャン・ルノアール監督の仕掛けに
まんまとはまりました。
そして、映画最後のムーランルージュでのフレンチカンカン、歌や踊りの素晴らしさと最高の笑顔を見せられて
素直に感動するとともに、ショービジネス界に生きる人間の商魂たくましい姿も感じ取りました。




フレンチ・カンカン
販売元: 東北新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

後期のルノワールの作品で、愛好家からは最も好まれ
純粋主義者たちからは最も評価されなかった映画です。
何故ならかなりの部分の削除により均衡を失った過渡的な作品であり、
主要な俳優たちはプロダクションから押しつけられたものだったからです。
興行的には成功を収めました。
しかしルノワールはニニ役にレスリー・キャロンをキャスティングしたかったのでしょう。


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