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ファントム・オブ・パラダイス
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本当に賛否両論な作品ですね。
私にとっては、学生時代当時の若い感性だった頃での最高傑作です。
ロッキーホラーショーよりも破滅的悲劇ですし、
音楽もポール・ウイリアムスの魅力に満ちており、
刹那なデ・パルマの世界が満喫できます。
決して万人にはお勧めできないですが、70年代のカルトムービーとして
これ以上のインパクトある作品はあまり記憶にありません。
カリガリ博士、博士の異常な愛情等が好みの方ならお勧めします。




ファントム・オブ・パラダイス
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

なんだか悲しいお話でした。自分は作中の音楽にはあまり心惹かれませんでしたが、結構独特の雰囲気があって好きです。でも鑑賞前に・想像してた内容とはちょっと違いましたね…。
主人公をいいように利用する悪いやつがマモーを実写化したような風貌で妙に印象に残っています。




ファントム・オブ・パラダイス
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

有名な「オペラの怪人」を70'Sロックミュージカルとしてリメイクした作品。使われているロックもそうですが、映画のあらゆる場面が70'Sのアメリカにあふれていて、この時代のアメリカが好きな人にはお勧めです。デ・パルマの演出も素晴らしく、間違いなく傑作でしょう。ブラックユーモアも満載です。
また、ゲーテの「ファウスト」にも着想を得ています。人間の容姿だが、悪魔の心をもつ天才音楽プロデューサーと、彼と契約をしてしまった、容姿は悪魔だが人間の心をもつ天才作曲家の物語です。




ファントム・オブ・パラダイス
販売元: 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

サスペンススリラーの巨匠、ブライアン・デ・パルマによる、
伝説のロック・カルト・ムービー、オペラ座の怪人のロック版。
ウィンスロウの悲哀、ジェシカ・ハーパーの初々しさもいいが、
何よりもロックスター、ポール・ウィリアムズの怪演と歌が最高です!




ピアノ・ブルース
販売元: 日活

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

プロジェクト中唯一の劇場非公開作品だが、これは正解。
シリーズ中で最も出来が劣る。
第一ピアノに焦点を絞った理由が感じられない。

アーカイヴ映像は漫然と必然性の感じられないものが連ねられているだけで、
編集も効果的ではない。

インタビューする相手にも疑問が残る。デイヴ・ブルーベックはまだしも、
ピート・ジョリーまで出すのはいかがなものか(ブルースへの言及もなし)。
ヘンリー・グレイやパイントップ・パーキンスに対するイーストウッドの無知も
露わで痛々しい。

しかし何よりひどいのはラストだ。
これは自己満足以外の何物でもない。




ピンナップ・ガール
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最初に驚かされたのは、<ピンナップガール>の衣装・作法が現在の日本で流行の<メイドカフェ風>に思えた事です。
1944年の映画ですが・・・・・。
天井の見えない豪壮なナイトクラブでのオーケストラ演奏は、甘くムーディ&ゴージャス。
別に画面を見てなくても、この演奏だけで、十分BGMとして機能します。
そんなクラブで、まず マーサ・レィが唄い踊ります。若かりし頃のマーサの姿は非常に心を
打たれました。彼女はその後、朝鮮・ベトナムへと慰問に赴いたようです。グリーンベレーの
老いて微笑んだ彼女の姿をネット上で観ると、彼女の人生を感じさせます。
ベティグレイブルも、とてもチャーミングな唄&踊りを披露してくれます。後半、水夫との
ディオの振付の凄さ!を感じ、クレジットをみると<ハミーズ・パン>でした。
ハミーズは、MGMでフレッドアステアの振付担当!でした。
20世紀FOXのミュージカルは、レビューの補えない分 当時のスペシャルゲストを登場させて盛り上げる風潮がありようです。
安直だったのかもしれませんが、今見ると面白いですね。






パイレーツ・ムービー
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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愛の破片
販売元: 紀伊國屋書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

非常におもしろいと思います。同性愛テイストが多少過剰なような気もしますが、リタ・ゴール、マルタ・メードルの歌とおしゃべりは最高です。




プラハ!
販売元: レントラックジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

オシャレな喪失モノか、と、オキラクな姿勢で見始めました。
キャンディカラーの世界、セルロイドのイヤリング…ビンテージ好きにはたまりません。
ビーハイブヘアで口頭試問に挑んじゃう高校生だなんて。
ストーリーは、テレザとシモンの悲恋を軸に進みますが。
ワルシャワ条約の侵攻が、盛夏の街並みに陰りを落とします。
テレザの父親が画面をピリっと締めており、釣り糸を垂れる姿が象徴的でした。








プリンス・フィルムズ・コンプリートBOX 〈4枚組〉
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

あなたがこのページに訪れ、このレビューを読んでいる時点で、この商品は「買い」だと思います(笑)プリンスに興味があって、彼が出演した映像作品を見てみたいと思ったのなら迷わず購入で間違いないと思います。またそれだけにプリンスに何の興味も無い人にとっては非常につまらない退屈な商品だと思います。

内容はプリンスの名を世界に知らしめた歴史的ロック映画「パープルレイン」に始まり、前作の成功を後ろ盾にプリンスが監督業にまで進出した意欲作「アンダー・ザ・チェリー・ムーン」、そして一応「パープルレイン」の続編となる「グラフィティ・ブリッジ」(日本未公開)の3作品+関連PV+αがオマケで付いてきます。

作品に関して言えば「パープル〜」は監督のアルバート・ファグノーリ(後にプリンスのマネージャーに!)がプリンスと膝をつき合わせて根気よく話し合い、彼を理解した上で脚本を作り上げてくれたので、軸がしっかりしていて普通の映画として十分に楽しめます。特にモーリス・デイの演技、ライブシーンの素晴らしさは特筆に値します。

「アンダー〜」は美しい音楽と画面からあふれ出る独特なヨーロピアン・テイストが受け入れられるのであれば、その雰囲気を味わう楽しみ方をお勧めします。決して本気でストーリーを追わないでください(笑)

「グラフィティ〜」は「パープル〜」の続編と位置づけられていますが、よりファンク色が色濃く出た感じで、続編としての繋がりは主人公の名前とTHE TIMEの出演くらい(前作には出ていなかったジミー・ジャム&テリー・ルイスの姿が!)。プリンスの気まぐれで撮影直前まで何度も書き換えられた脚本のおかげで作品全体のまとまりは無くほぼ破綻状態。豪華なゲスト人も、撮りためた膨大なフィルム群も大幅にカットされ、正直目も当てられない残念な内容となり…米国では公開2週間ほどで打ち切られています。ですが、この時期のプリンスが目指したファンクネスはパフォーマンス部分で遺憾なく発揮されていると思います。個人的にはエンジェル役がイングリッド・シャベイズではなくマイテだったら救われたのに…と悔やまれてなりません。(といっても、まだ当時マイテはプリンスと出会っていなかったので仕方ありませんが)

「グラフィティ〜」の商業的失敗の後、プリンスは映画を制作していませんが、個人的にはまた(別に実績のある監督をしっかりと付けた形で)映画を制作して欲しいなぁと密かに期待しています。


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