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DVD/ビデオ 575144 (100)



ザッツ・エンタテインメント PART3
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ザッツ・エンタテインメント
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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全盛期のMGMミュージカルを簡単に知るのには持って来いの映画です。カタログのような映画で、まさに名場面のオンパレードです!何てミュージカルはすばらしいのだろうか!ただその一言に尽きるDVDです。




ザッツ・エンタテインメント
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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 公開時の邦題は『ザッツ・エンタテイメント』だと思うのだが、いろんな人が「エンタテインメント」と呼んでいるし、DVDのタイトルも変わっているし、邦題といっても原題をカタカナにしただけだから、こだわっても意味がないのかな…。

 それはともかく、この作品は、ミュージカル映画の殿堂ともいうべき、1950年代までのMGMミュージカル映画の名場面を集めた金字塔。映画がいちばん映画らしかった時代の輝きが全編にあふれている。

 これを見れば、1950年代までのミュージカルと、1960年代以降(『ウエストサイド物語』以降)のミュージカルは、本質的に別のものだと、明らかにわかる。どっちがいいか、考え方は人それぞれだろうけれど。
 この映画で、「ビギン・ザ・ビギン」という曲に乗って、夢のように華麗なタップを踊るフレッド・アステアを見て、人生観が変わった私は、ここにあるのがミュージカルだ、と思うけどね…。

 ただ、注意すべきは、この映画はあくまで、MGMミュージカルの名場面集であること。だから他の映画会社の作品、例えば、前期のアステア主演作は当然含まれていないし、これだけで1950年代までのミュージカル映画の全てはわからない。
 『巴里のアメリカ人』が最高傑作だとされているのも、公開当時のMGMの自己評価だろうから、日本の観客としては、簡単には納得できないところ(私の個人的なベスト1は『バンド・ワゴン』)。

 それから、公開時から指摘されているが、「ザッツ・エンタテイメント」というのは、元々『バンド・ワゴン』のミュージカルナンバーなのに、なぜかそのシーンは収録されていない(PART2には入っているが)。




ザッツ・エンタテインメント
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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ザッツ・エンタテインメント
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ザッツ・エンタテインメント
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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このDVDをみて今まで知らなかったミュージカル映画について存分知ることが出来ました。私は現在大学生で、このDVDでみたものほとんど全てが見たこともない異色の世界でした。数年前、あることがきっかけでGENE KELLYのファンになり、GENE がこの映画にも出演していることを知りみてみました。40年代、50年代の数本の彼の映画しか観たことがなかったので、年を重ねた彼の姿に少し戸惑いましたが、そのことよりも数々紹介される白黒、そしてテクニカラーの映画にただただくぎ付けでした。白黒映画からは豪華絢爛の舞台の上で歌い踊るダンサーたちの何と美しいこと、テクニカラーでは鮮やかな色調に古さよりも新鮮さを感じました。現在の映画とは全く違った美しさがあります。

そして、この映画で得た最大のことは、JUDY GARLANDに出会えたことです。私は彼女をこの映画を観るまで全く知りませんでした。年代が違うので知らないのは当たり前なのだけれど、彼女の演技を見れば見るほど惹かれ、彼女についてもっと知りたいという気持ちがわいてきました。こんなに魅力的な演技、そして歌声の女優さんがいたなんて!!このDVDでは私が生まれるよりももっと前に活躍したJUDY GARLANDという女性の魅力について彼女の娘(と言ってもこれまた私とは年代が違いますが…)のLIZAによって語られる場面があります。

何本かミュージカル映画をみて好きになり、次何を見ようかと考えている方はぜひ一度この映画を観て決めてください。

このDVDで私がJUDYに出会えたように、きっとお気に入りの映画、この人だ!と思える好きな俳優さんに出会えると思います。少しばかり夢の世界にひたってみてはいかがでしょうか?





ザッツ・エンタテインメント コレクターズ・ボックス 〈5枚組〉
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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かつてのMGMは泣く子も黙る大映画会社だった。LAカルヴァーシティのスタジオは現在、ソニーピクチャーズの撮影所になっているが、建て替えた訳ではなく往年の姿のままであり、非常に貴重である。本作のスターたちが出入りしていたメインゲートもそのままである。スタジオツアーに参加すると、大タイクーンであったルイス・B・メイヤーがいつも陣取っていた食堂など、本作が好きな人には感涙もののタイムスリップができて、オススメである。本作も回想シーンを含めたほとんど全編がここで撮られている。G・ケリーはパート3が遺作となったが、昔に戻りたいなぁ、としみじみ語っていたのが忘れられない。これは大MGMの集大成であり、今後ぜひ次世代ディスクでも発売してもらいたい。MGMはラスベガスの企業だと思っている人たち、それは間違いである。確かにいまやLAの本社よりもラスベガスの所有物件の方が遥かに多いので、仕方ないが。今やMGMはスタジオもなく(フロリダのは単なるテーマパーク)、メジャーとは言えない。こんな作品はもう作れないと思うので、その意味でも必携のDVDである。プレミア品を定価の何倍も出して買うよりも、発売元がワーナーなので次世代ディスクまで待ってもいいかも知れない。




ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド
販売元: IMAGICA TV

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ショウほど素敵な商売はない
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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MusicalはMGM の独壇場であった50年代に見事な作品がFoxから発表された
その原因は音楽のすべてを「アービング・バーリン」の名曲のみに
統一された事。題名の"There is・・・」が”Annie get your Gun"の
中での名曲の一つである事は以外と知られていない。
後一つの原因は「モンロウ」以外の5人がそれぞれ主役級の芸達者を
揃えた事にある。アメリカのシューベルトと言われた「バーリン」の
曲は覚え易く品位があり見事な韻をふんでいる。(Cole・Porter同様)
物語は1930年台の旅回りの芸人一家の浮き沈みを描いているのだが
母親役の エセル・マーマンの存在感は圧倒的{現代ではあくが強い}
Openingから4曲続けていきなり演奏される。
中でも「アレキサンダー・ラグタイム」の演出は完全にMGMを負かした。
モンローは3曲歌うが”ラテンナンバーHeat Wave"は編曲振り付け
が彼女にぴったり合い 思い出深い場面として今も残る。
今では作られる事は無い Back・Stage 物の名作として記憶に残る。




ショウほど素敵な商売はない
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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まずはボードビルのドナヒュー一家のショー。子供が増えていくのが楽しいです。1919から1923年頃。
この映画は本当に楽しいです。マリリン・モンローは脇役ですけどね。
ミュージカルに変更後のドナヒュー一家のショーは楽しいですよ。「アレキサンダー・ラグタイム・バンド」です。
その打ち上げみたいのバーでマリリンと出会うのです。この映画のマリリンはそんなにきれいではないのです、しかしかわいいところは相変わらずですね。プロモーターが来てそこで売り出そうとして歌うシーンがまあこの映画では一番いいです。なんというかミッチィ・ゲイナーにいいところもって行かれている映画なのです。そのくらい周りも素晴らしいので、どちらかというと引き立て役に回っているような映画ですね。そしてフロリダでドナヒュー一家と同じ曲をやるということで、譲ってもらったやったショーが大当たり。このシーンもいいですよ。
そしてブロードウェイ、ここでドナヒューの子供たちと競演する舞台は最高です。この映画はここまでもいいシーンの連続ですがここから最後にかけてもノンストップのいいシーンばかりです。このブロードウェイのあたりからマリリンもすごくきれいになってきます。
ここではマリリンの引き立て役にドナヒュー一家がなっていくのですが、なんと言うか映画のリズムドナヒュー一家のリズムですので、そのアクセント付けにマリリンというのは間違いないと思います。転調という感じですね。しかし、「ショウほど素敵な商売はない」の歌に至っては家族みんな集まりますし、その間のごたごたも忘れて舞台に立つ母親(これがまた名演です。エセル・マーマン)の気持ちが歌詞になっていてうまく舞台と現実と混ざり合います。そしてエンディング。カラフルな色。舞台中、絵のような色です。
本当に素晴らしい。こういう映画を見たことない人もいると思うのですが、やはり馬鹿にしないで古くてもいい物はいいと思ってください。


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