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DVD/ビデオ 575144 (113)



ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)


映像特典やコメンタリー字幕など特典が非常に充実している。

その一方、肝心の本編字幕が非常にお粗末だ。

特典よりも字幕を充実すべき

字幕とは“抜粋翻訳”になってしまいがちだ。それは画面に表示する
文字数などの制限で仕方のないことではあるが、この作品は手抜きとしか
思えないほどの省略ぶりだ。なので、数分間字幕がないシーンが多数ある。

例えば、ミュージカルの歌詞の部分を全部省略したりするので、
歌詞にひっかけた登場人物の台詞の面白さが伝わらない。

また、ネオンなどの文字の字幕も省略しているので英語が分からないと
それらのシーンの意味を丸ごと落としてしまうことになる。


---作品について
AFIベスト100にランクインしている名作だが、日本にはほとんど馴染みがない
映画かと思う。

作品として、よくできているのは確かだが実在の偉人伝で、かつアメリカショウビズ
の父を描いているのでAFIなどは点が甘いようにも思える。他のAFIほど、面白いように
感じなかった。


家族との台詞のやりとりはとてもうまい。ただ、ホワイトハウスに呼ばれて勲章を
もらうという冒頭〜ラストの演出がそれほど効いているとは思えない。

---特典について
盛りだくさんである

直接的に楽しめるものもあれば、「なぜこの映像が?どういう関連があるの?」
というのももある。

楽しめたものとしては、
ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディの映画としての魅力を関係者にインタビューしたものや
主演の ジェームズ・キャグニーのドキュメンタリー番組はおもしろかった。

ワーナーのアニメも数本納められていて、おそらくこの映画のパロディなので
納められたのだろうが、関連が分からないものが多い。





ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディー スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 キャグニーといえば、ギャング映画、ギャング役というイメージなのでしょう。実際「白熱」のような彼なしには考えられないような傑作を残しています。しかし、キャグニーはコメディにも才能のある人で、そして、song and dance man であることを誇りにしていたのではないかと思われます。この映画でアカデミー主演男優賞を得たことを生涯誇りにしていたようなので。story はいささか冗長だと思います。なんといっても「Give My Regards to Broadway」でのキャグニーのダンスに尽きます。ある意味素人っぽい、つまりバレエ的でない踊りですけれど、そんなことはどうでもいいぐらい個性的でそして光っています。「自分」が出ています。ダンスファンならこのシーンは必見だと言わざるを得ません。




ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ 特別版(1枚組)
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ハンフリー・ボガードと並ぶ、当時ワーナーの大スターであったキャグニーを主演に、後のオスカー男優であるウォルター・ヒューストン、そして、弱冠17歳であるがすでに大人の演技を見せていたジョアン・レスリーという面々によるミュージカル大作です。

ストーリーの時代背景は第一次世界大戦前後に設定されているが、製作年度(1942年)は第二次世界大戦下であることから、この戦争に対するアメリカの高揚を意識しての作品となった。撮影中に真珠湾攻撃のニュースを聞き、キャグニーらの演技に、より熱の入ったものになったことは言うまでもない。

アメリカを象徴する数々の名曲をこの世に送った舞台俳優でもあり、音楽家のコーハンに恐持ての名ギャング男優であるキャグニーを起用するとはワーナーさんも流石ですね。

操り人形みたいなコミカルな身のこなしで舞台狭しと踊りまわるシーンは、小柄なキャグニーならではの熱演であった。よくフレッド・アステアやジーン・ケリーらと比較する方がいるが、全く違ったスタイルの踊りを披露しているキャグニーもまた結構楽しめる見応え十分でした。

おそらく、この作品を通して名優キャグニーを知る方が多いと思われるが、映像特典を先に観て十分にキャグニーのことを知ってから本作を鑑賞されることをお薦めします。

他に、同じワーナーから映像特典満載の2枚組みDVDもさほど変わらない価格で販売されてますので、そちらの方がお値打ちかと思います。









イヤー・オブ・ザ・ホース
販売元: アスミック

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本作はジム・ジャームッシュ監督が描く、ニールとクレージーの魂の絆を描いた映画。彼等4人の96年の演奏場面を主として、インタヴュー(4人を対等に扱う。顔や声が似ているニールの父も登場する)や70年代、80年代のフィルム(口論している場面もある)・写真、ツァーの様子・風景等を撮った映像を曲間等に挿入する。この監督らしく、粒子の粗い映像、明度や彩度を落としたり、焦点をわざとぼかした映像、白黒映像が多い。したがって、本作にシャープな画像を期待してはいけない。逆にそのような映像だからこそ、過去の写真・フィルムも違和感なく溶け込んで、彼等の30年近い、悲劇もあった、そしてそれを乗り越えて結びつきを深めたニールとクレージー・ホースの関係が鮮やかに浮かび上がる。クレージー・ホース各メンバーの個性・考えをじっくり紹介した作品を私は他に知らないから、ニールと彼等の演奏に魅了されてきた人には本作はマスト・バイと言えよう。

映画には、1.F*!#N UP, 2.SLIP AWAY, 3.BARSTOOL BLUES, 4.STUPID GIRL, 5.BIG TIME, 6.TONIGHT’S THE NIGHT, 7.SEDAN DELIVERY, 8.LIKE A HURRICANE, 9.MUSIC ARCADEを収録。9.はエンド・クレジットと重なるニールのアコギの弾き語り。他はすべてクレージー・ホースをバックにした轟音の洪水。サラウンドだが、録音は本作と同名のCDのようにオフ気味。しかし大きな音で聴くと気にはならない。本作と同名CDで共通するのは2, 3, 5, 7の4曲だけだからCDも買って損はない。名曲6と8は本作でしか聴けないアレンジで貴重。特に8は96年のライヴと若き日のライヴをつないでおり、編集の妙に感心する。




晴れて今宵は
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1942年作品。ミュージカル映画のスタイルとしては、旧い感じです。たとえばの話、
1944年のカバーガール&ピンナップガールなんかの風潮と較べると、ミュージカル映画の
創るスタイルが旧いスタイルのミュージカル形式を引きずっている感じがします。
で、たぶんにフィルムが(モノクロ)?か(カラー)?でのアプローチが影響している気がします。撮影形式ですが、徹底的にリタヘイワースを綺麗に撮影しています。いやはや、綺麗でキラキラしています。で、このキラキラのリタがアステアとダンスするのですが、これまた
魅惑的で言葉で形容出来ない表現域を醸し出しています。素晴らしい!!!。正直言って、何故、アステア&リタの作品がモノクロだったのは、とてもとても残念でなりません。





若さでぶつかれ!
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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ザキール&ヒズ フレンズ ~リズム エクスペリエンス~ スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元: エプコット

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ジーグフェルド・フォリーズ
販売元: ジュネス企画

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本作は画質が良くないのが残念だが、大MGMの威光がスクリーンいっぱいに展開される。その中でも、F・アステアとG・ケリーのシーンは鳥肌が立つほどに素晴らしい。この10分間を見るために5,040円を払っても十二分にお釣りがくる。現代の映画界でこれほどのダンスが踊れる俳優がいるだろうか。それも二人一緒に!である。晩年の「ザッツ・エンターテインメント」でも同じような共演を果たしているが、「動のケリー」「静のアステア」の全盛期が見られるのはこの作品だけだ。まだこの時代はMGMスタジオのタルバーグビルのスイートルームに大タイクーンのルイス・B・メイヤーがふんぞり返っていたころであり、古き良きハリウッドの匂いがプンプンなのもよい。MGMは間違いなく世界最大の映画スタジオだった。
その華やかさをぜひ楽しんでほしい。エスター・ウィリアムスやジュディ・ガーランドも出ている。


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