戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 575152 (19)



アデュー・フィリピーヌ
販売元: 紀伊國屋書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「さよならフィリピン娘」というタイトルから、勝手な登場人物とストーリーを連想していたのですが、これは劇中に出てくるフランス式の遊びを捩ったものだそうです。アーモンドの双子の実を見つけたもの同士が、次に出会ったとき先に「こんにちはフィリピン娘」と言った方に幸運が訪れる、という他愛ないものですが、実はそれがこの映画の内容をよく象徴していて、意味さえ分かればなかなか洒落たタイトルだと言えます。

前半の舞台はパリ、主人公はマスコミで働く(といってもカメラのケーブルマン)青年で、録画装置の無かった生放送時代のテレビ局の舞台裏や、華やかな業界に群がる浮薄な連中などを絡めながら、ナンパした二人の娘を手玉に取る様子がテンポ良く描かれます。
後半は舞台をバカンスのコルシカ島に移し、場面の切り替えと共に次々に流れる軽快な音楽のリズムに乗って、ますます調子の良い色恋沙汰が進展するかと思いきや。。。照り付ける夏の太陽の日差しが強ければ強いほどその影も濃くなるがごとく、主人公の心のどこかに常にあった徴兵までの猶予期間という影が、一見浮かれた青春物語に陰影を与えていくのです。

ヌーベルバーグの繋がりとして、ゴダールがプロデューサーにジャック・ロジエ監督を推薦して、この長編デビューのきっかけを与えたということがあるようです。さらに、6分以上もある予告編にはトリュフォー(62年「突然炎のごとく」も男女比を裏返した三角関係)が出演し、メイキング的に主演の3人がキャスティングされた経緯を紹介しています。本編には随所にイタリア的な要素が表出していますが、ロジエ監督のイタリアン・ネオリアリスモへの傾倒ぶりの最たるものが、主演に素人を起用するというこだわりでしょう。
しかし、監督にとっても俳優たちにとっても、この作品はほとんどワン・アンド・オンリーなものになったようなのがまた、刹那的な魅力を強調しているように思えます。




究極!ザ・アドレナリン
販売元: アイ・ヴィ・シー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ブレイジング・パーク
販売元: パンド

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

他の作品の中に予告編が収録されており、ぱっと観けっこう面白そうな予感がして、観たのですが・・・。

妻をテロリストに殺され、復讐に燃える主人公、やっとの思いで、その主犯格の男を追い詰めるのだが、怒りを抑えきれず、警官である立場を忘れ、引き金を引き、男を射殺してしまう。当然、有罪となり、服役をすることに・・・。

復讐を果たすことができたが、服役の間に一人娘を里親に預け、離れ離れ。せっかく出所しても、その事件の内容から、父親としては不適切と判事に判断され、一緒に暮らすことができないことに苛立っていた。
そんな折、聞き覚えのある女から電話があった。

特殊部隊の主人公が私怨から殺人を犯し、落ちぶれる。で、次の仕事がなぜか遊園地の職員(裏方の機械技師)てのが意味不明でした。おまけに高所恐怖症ていうあまり意味のない設定。

この映画を一言で言うなら、復讐で殺した男の恋人に今度は逆に復讐される。ただそれだけです。

遊園地に仕掛けられた爆弾が最大の見せ場かと思いきや、閉園後の夜間がメインで朝方に解決するので迫力はいまいちでした。
何処かにしかけられた爆弾、それを知らぬ大勢の入場者という構図を期待していただけに、正直、拍子抜けの印象でした。

ネタはいいのに、B級映画の粋の超えてない作品です。
よほど、主人公の役者に興味があるのでなければ、オススメはしません。




ハックフィンの大冒険
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最近TVでトムソーヤの冒険を見て、子供のころ読んだ本を読み直そうと思い、いろいろ探してハックが主人公の物語があることを知った。ついでに購入して読んで見たところ、大感激してしまった。そして初めてレビューを書いてしまった。トムソーヤの冒険の続編なんてとんでもない!まさに大冒険というべき内容であろう。はまりにはまってDVDもパトリックデイがハック役の別物に続けて2枚目にこちらを購入したが、断然こちらのほうが良い!こっちはトムソーヤの冒険とはまったく切り離して作られていて、それが原作の真のテーマを伝えていると思う。そしてそれは俺が高校生の頃自分で悩んで出した答えとまったく同じものだった。それはさておき、ミシシッピー川に筏で漂いながら、夜空を見上げて眠る・・・。そんな世界観をかんじるだけでも見る価値があると思う。しかもこの値段だ!男なら買え!




ハックフィンの大冒険
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

元気いっぱいのハック・フィンにぴったりなイライジャ・ウッド。彼の演技力はとにかくすばらしい。暴力をふるう父親から逃れ、自由を求めて黒人の友人と共にいかだに乗って旅をしてゆくものの、途中で詐欺師と出会い、一緒に詐欺をする羽目になり・・・
友人を必死に助けようと奮闘する姿に心温まります。幼い頃のかわいらしいイライジャ、必見です!




ハックフィンの大冒険
販売元: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 人種差別がある時代に白人と黒人の友情が・・・。(TーT)本当に良い映画です。そして、そして、ハックが超カワイイ!!(^u^)
 この映画を見てから大ファンになりました。オススメの作品なのでぜひぜひ!!!!見て損なしです!!!
 久しぶりに良い映画に出会いました。
 




バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー<特別編>
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

よもや日本版など出ないだろうと思って北米版を
購入したので嬉しいやら悔しいやら、やはり嬉しいんですが。

本作に出演した人たちは皆、その後、SF映画で
キャリアアップしているのがおもしろい。
ピータ・ウェラーは「ロボコップ」、クリストファー・ロイドは
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、ジェフ・ゴールドブラムは
「ザ・フライ」でそれぞれ主演級、ローン・レンジャー役の
クランシー・ブラウンも「スターシップトルゥーパーズ」の
ズイム軍曹の役を後に射止めているし、ジョン・リスゴーも
「2010年」に出演している。

内容は50年代~60年代風のパルプSFのテイストながら
配役の妙もあってテンポ良く見ることが出来る。

監督は一時期「宇宙船レッドドワー!フ!号」の映画版のオファーが
来ていたようだが、その後どうなったのだろう。
そんなワケで「レッドドワーフ」が好きな人にもオススメです。




バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー(特別編)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ハックフィンの大冒険
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ディズニー映画なので、ジャンルとしては「コメディ」とか「ファミリー向け」なんでしょうね。
しかし、黒人奴隷など、社会的な問題が取り上げられた作品でもあります。
「みんなが正しいということが必ずしも正しいとは限らない」。長いものに巻かれがちなこの社会に忘れたくないフレーズです。
主人公の少年ハックと黒人奴隷ジムの厚い友情には心が温まります。
ハック役のイライジャ・ウッド、この頃から表情豊かな演技がとてもうまいです。こんなわんぱく小僧の役もできるんですね。
子どもさんと一緒に観るのにもいい作品だと思います。




ハックルベリー・フィンの大冒険
販売元: アット エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ