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DVD/ビデオ 575152 (250)



墓石と決闘
販売元: アミューズ・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

西部劇では最も有名なヒーローであろう、ワイアット・アープ。
多くの作品では「OKコラルの決闘」がクライマックスとなっていますが、
本作では冒頭、いきなりこのシーンからはじまります。
じりじりと時間が進むような、異様な緊張感。
静かだけれど、印象的なシーンです。
そして序盤に繰り広げられる、クライトン一家との法廷でのやりとり。
このシークエンスでは、ワイアットが法の限界に気づく過程が丹念に描かれます。
そして「自分は法を守る」とドクに語りつつも、
現実には弟の敵を次々と撃ち殺していってしまう。
こうしてワイアットは「堕ちたヒーロー」となるわけで、
「法」や「正義」を「暴力」でしか実現しえないという西部劇のエッセンスが
濃密に詰まった作品だと思います。

「ウェスタンといえば、ドンパチやるだけ」と思っている方に、
ぜひ観てほしい骨太の映画です。




狼の時刻 (特別編)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ホラーは正直苦手ですが、引き込まれて最後まで見てしまった映画です。最近のCG等のテクニックを駆使しているわけでもなく、ストーリーもオドロオドロしいものではありません。昔の愛人が忘れられない画家とそんな夫を愛し続ける妻。二人の苦悩とそれぞれの愛を描いた物語です。そこに登場する古い屋敷に住む怪しい男爵一家。彼らの存在によって画家の心は激しく揺さぶられます。これは現実なのか、それとも苦悩のあまり画家が幻覚を見てるのか、観ているこちらも混乱します。なんだか不思議と思いつつ、ほかの映画では味わえない奥行きを感じました。
主演のマックス・フォン・シドーが演技派でかっこよかったし、白黒の画面が素晴らしかった!怖さの中にも、滑らかさ、美しさがあります。いわゆる“ホラー”ではありませんが、不気味で印象的なシーンが脳裏に焼きついています。これはベルイマンの隠れた傑作ではないでしょうか。





ガバリン3
販売元: J.V.D.

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フリッツ・ラング コレクション ハウス・バイ・ザ・リヴァー
販売元: 紀伊國屋書店

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ラング監督、米時代の日本未公開作品、日本初DVD化。
B級映画会社の作品だそうで、大物スターが出ていなかったために不当に評価されたとか。
コケた「フリッツ・ラングコレクション 扉の影の秘密」の次の作品。

ほとんど省みられず、ラング監督も気に入っていない「ふりをしていた」。
それが、仏の著名評論家が発掘して再評価されたので、日の目を見ているそうです。
だから、プリントは美麗とは言えず、普通の古い米映画の範疇を超えません。
時々酷い雑音や傷があります。

個人的な感想ですが。
映像の程度は並の下とはいえ、映画自体のデキは大変良いように思えます。
自分が見た米時代のラング作品の中では一番面白いかも。
独時代に比べれば、もちろんスケールは落ちていますが、巧みに影を使った演出や主人公の狂気は相当良い感じ。
有名俳優が出ないのは、普通の日本人が見る分には、むしろ映画自体のデキが強調されて良いように感じます。

ちなみに、B級とはいえ、ラング監督の脇を固めるスタッフは一流。
脚色は「らせん階段」のメル・ディネリ、美術は「ウエスト・サイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」のボリス・レヴィン。
低予算作品とは思えない、出色の出来だと思います。

ちなみに、特典映像と付属冊子もまずまず興味深いと思います。





NINE -ナイン-
販売元: タキ・コーポレーション

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この映画はラスト3分ぐらいのためだけに、それまでの部分が存在しているのだと思います。
監禁された人々の因果関係は一切なし、ゲームの主催者の意図も正体も一切不明のまま、銃を奪おうとしたのは誰なのかも不明、息が詰まる心理戦があるわけでもない。
つまりラストが描きたいために、無理矢理他の部分を作ったような気がしないでもないです。
ただ何となく殺しあいが始まり、みんな死んでいったという感じなので。
でも自分はラストが結構好きだったので、まあ良いかなと思います




フランケンシュタインの館 (ベスト・ヒット・コレクション 第9弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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フランケンシュタインの館 (ユニバーサル・セレクション2008年第5弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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フランケンシュタインの館 (初回限定生産)
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

狼男・ドラキュラ・フランケンシュタインの怪物、と、3大怪物揃い踏み、とここまではいいのですが、顔ぶれが豪華すぎて、味付けが大味になってます。
狼男はロン・チャニーの続投で貫禄十分、怪物もメイクがそれなりで動きもそれっぽくていいのですが、ドラキュラさんの影が非常に薄いのが残念(俳優の関係か、はたまた脚本のせいか)。

余談ながら、狼男さん、このユニバーサルの一連の作品、「狼男」→「フランケンシュタインと狼男」→「フランケンシュタインの館」では、銀のステッキで殴られたり、氷付けになったり、踏んだり蹴ったりのうえ、最後はタイトルに名前がないという気の毒な扱いでしたが、この作品で無事?永眠。安らかに・・・。




フランケンシュタインの館(ユニバーサル・セレクション2008年第11弾)【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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悪霊 ハウス・オブ・デモンズ
販売元: J.V.D.

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