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DVD/ビデオ 575152 (369)



エリート養成機関 ナポラ
販売元: レントラックジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映像を見る者は、敗戦に向かうナチスドイツ下で武装親衛隊に送り込まれる若者を洗脳し消耗品として訓練するシステムに戦慄することになる。これに抗する苦悶を見る者は、現代日本の教育にも通底する全体主義の狂気を思い知るだろう。間違いなくこれは秀作である。ただし日本語字幕には難があり、初歩的な歴史知識の誤訳が作品の価値を低めているのは残念である。たとえば映画のなかで頻出する「知事」とは「管区指導者」のことだろう。




ナポレオンの愛人
販売元: タキ・コーポレーション

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

小説「N」の映画化。「マトリックス・リローデッド」のモニカ・ベルッチがヌードを見せるので、こちらが宣伝されているが、見所はむしろうつろいゆくエミリア男爵夫人の心理描写。歴史コメディと銘打っているとおり、史劇ではないが、映画としては非常におもしろく、イタリア的センスにも溢れている。お金を払って見る価値はあると思う。




バス男
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

笑える笑えないは別として、この映画でハタと気付いた点は、自己に対する自信が若いうちから培われているのってとっても素敵だなってことです。
ナポレオンは日本風に言う「世間体」なんて関係なく(まあ、アメリカ人だから。。。)周りからどのように思われようが、外聞に振り回されることはありません。
ここらへん、たぶん日本社会を舞台にすると、ナポレオンという人物像は「劣等感」を持った人間に描かれていたでしょう。
しかしながら、この映画の彼は親友ペドロのアドバイスを受けつつ、自分の才能(スキル)に自信を持っています。
だから私たち日本人にとって「かっこ悪い」人間が、ちょっとした勇気を持って、周りに笑われても頑張る姿を面白おかしく描いた映画と結論付けがちかもしれませんが、
本質はズレを楽しむ映画なんだと思います。他者とのズレを個性と位置づけ、
それを受け入れていく社会の基盤を描いたとても教育的な側面もある映画でした。
例えば、ナポレオンに好意を見せるデボラやお兄さんの外見は対照的なガールフレンドなど、ちゃんとその人をその人のまま受け止める人がいるのだという、とてもポジティブな設定だと思います。

ティナマジョリーノが最高でした。
彼女の過去の演技とオーバーラップして、全てのシーンでいろんな感動を覚え、
これからスクリーンにどんどんカムバックしてきてほしいです。




バス男
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アメリカのマッチョな田舎で、オタクが希望を持つことは許されるのか?
「ナポレオン・ダイナマイト」がオタクな主人公の本名でありこの映画の原題。これとジョン・ヘダーのたたずまいだけで満足。 ジョン・ヘダーのオタクなりきりぶりには高いプロ意識を感じる。日本のオタク映画やドラマももっと徹底してほしい。ただダサい服をきてオタク用語を使っておどおど話せばオタクになるわけではない、オタク独特の他人との距離感、世界認識の方法に、日本の演出はまだ肉薄していない。
オタクの情熱が人の心を動かし、最後にオタクがヒーローになるというよりも、やはりどこまでも気持ち悪い。オタク兄弟それぞれの幸せを手にするのだが、その幸せも共感しがたい。共感させるヒューマンな描写を重ねてオタクと一体感を生もうとした『電車男』とは、似て非なる映画だ。徹底的にオタクを突き放す残酷さが、オタク世界の深さを物語る。
全編通して救いはないが、辛抱強く観ていると、『雨に唄えば』や『パルプフィクション』に匹敵する、映画史に残るダンスシーンが待っている。




バス男 (ベストヒット・セレクション)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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邦題の「バス男」はこの作品をみるまではヲタクという意味合いを連想させていたが、実際の作品は、バスが中心ではなく脈絡もあまりないようです。
原題の主人公の名前である、「ナポレオン・ダイナマイト」の方がユニークに感じました。
青春コメディーですが、もう少しくすんだ形かもしれません。
田舎町のダサくてまったく冴えない高校生がダサくて冴えない兄と叔父と住んでいて、普通の学校生活を送っていたところ、ダサくて冴えない友だちができて、ダサくて冴えない状態で、友だちの生徒会長立候補の応援をするというもの。
主人公は絵が得意で、ダンスパーティーのパートナー選びのときにその彼女の絵を書いてプレゼントしたのですが、その絵が抱腹絶倒モノでした。
初めから終わりまでのすべてがダサダサですが、なぜかノスタルジアを感じるような、ダサくて冴えなくても普通は普通のままでいても、がんばっているのだという青春さを感じる作品だと思います。




マグニチュード8.5
販売元: フルメディア

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デビルズ・ストーム
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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気象学者の父親が、観測中に竜巻に飲み込まれて目前で死亡した。
そんな過去を持つ主人公が、悪魔の力で巨大な竜巻を発生させ、民族滅亡を
企てる邪教集団の存在を知り、それを阻止しようと戦う。
一言で言うとそのような内容だ。

はっきり言ってデザスタームービーを低予算で作ろうとしたらどうなるか、
その見本のような映画だ。

この手の映画は、CGに大きく予算を取られるので、脚本も含めその他の部分が
ボロボロになり易い。
しかもその肝心のCGも、最終的に予算苦に見舞われ値切る結果となり、挙句
に質が落ち中途半端な状態になる。

この映画もこれを地で行っているのが、観ればよく分る。




ザ・ボルケーノ
販売元: マクザム

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パニックアクションかと思い鑑賞してみたが実際は大違い!
不運な事故で亡くなった妻と、ある少女の物語が中心となる。
ある少女にまつわる様々な事件を解決していくのだが、
スタッフ,キャストがB級であり、結局作品もB級で終わった感じ。
全体的にしまりもなく、ローテンポで進む為イライラしてしまった。
特にVFXには全くと言っていい程凝っておらず、お粗末でした。
やはり、もっと作り込む点もあったし、物語性がいまいちだったかも。
ただ、ローテンポで展開していく物語を見てるだけの感じでした。




ノーチラス
販売元: パイオニアLDC

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「ノーチラス」という名前から想像可能だが、これは潜水艦の名前。地球崩壊の原因となった1999年の出来事を阻止すべく2099年から時を越えてやって来る。「海底二万マイル」どうしてもと比較してしまうが、比較するのは「海底二万マイル」に対して失礼だろう。中身にも出演者にも雲泥の差がある。平凡な殴り合いと撃ち合い、爆破シーン。「アクションアドベンチャー」というほどの中身はない。話しに引き込むだけの俳優の存在かストーリーの面白さ、どちらか一方に魅力があるか、叩きのめしたくなるほどの失敗作であれば、良くも悪くも印象に残る作品となったであろう。残念ながらどちらともいえない実に中途半端な出来上がり。登場する女優さんの中に、せめてもう少し「美人顔」はおられなかったのでしょうか。お一人でもいれば少しは救われただろうに、、、と思います。
パッケイジになっている「自由の女神」はほんの一瞬出ますがとって付けたような感じです。




ノーチラス
販売元: ポニーキャニオン

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