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DVD/ビデオ 575170 (164)



Steps to the Moon
販売元: 日本クラウン

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マルグリットとアルマン (椿姫)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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正直なところ、かなり期待ハズレでした。
全体として、短いわりに、値段がそこそこするので、
コストパフォーマンス的にも疑問が残るDVDです。

他の方もかかれていますが、まずカメラワークが悪すぎます。
顔のアップばかりで、手足や体全体をもっと映して欲しかった。
(ダウエルの流し目は、アップで嬉しかったけど・・・。)
全体的にギエムのための映像ですね。
ル・リッシュの扱いが低い・・・・。
フレームからはずされてるわ、肝心のところは背中だけ。
ル・リッシュ目当てだっただけに、かなりガッカリさせられました。

よかったのは特典映像。
練習風景など、とても興味ぶかっかったです。
ギエム姉さんにダメ出しを食らうル・リッシュの図。
チャーミングでした。




Stone Flower
販売元: VAI

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この映像は'79年に同作品がBolshoi Theatreで上演された際、収録された物。恐らくTV放映用か記録用に収録された物だろう。画像は、可也粗く暗い。また正規のアイテムでは起こり得ない客席からの雑音等が耳につく。それでも、観続ける内に<Stone Flower>の世界に引き込まれた。それは、何と言ってもDanila役のVasilievの名演のお陰である。当時彼は39歳、現役の男性舞踊家の活動時期としては後期に当たる。それでも、彼の踊りから、衰えは微塵も感じられない。2人の女性とのデュエットも余裕でこなす(特に3幕のMistressとのデュエットは出色の出来栄え)。また石工Danilaとしての役造り・演技・心理描写も極めて優れている。とりわけ、3幕に於けるkaterinaとMistressの間での心の葛藤の表現は強い印象を視聴者に植え付ける。Vasilievは正に天性の舞踊家、舞台人である。KaterinaのMaximovaは、確かに役にジャストフィットした演技・感情表現を見せてくれたが、踊りに関しては、やや小さく動きを纏めようとする傾向が目に付く。けれども、デュエット等ではVasilievの的確なサポートのお陰で、踊りに大らかさを取り戻した。MistressのAdyrkhaevaは、踊り・動きのしなやかさは流石だが鋭敏さに欠け、TerekhovaやSemizorovaを観た後では、やはり物足らなく思える。けれども彼女は、彼女なりのMistress像を確実に造り上げており、Danilaへの支配欲を愛情に高めていく心理描写は優れていた。悪役SeveryanのLevashovは、この役を只の敵役ではなく、人から愛される事を知らない孤独を背負い、その心の空虚を物欲で満たそうとする荒んだ心を持つ人物として描く。演技だけでなく踊りもサポートも上手い。またVatrovやBabaninでは感じられなかったこの役のコミカルな側面を感じられたのも新鮮な発見だった。2幕終盤のMistressとの対決と自滅の場面では彼のダンシング・アクターの実力を遺憾なく発揮した(この場面でのAdyrkhaevaの冷徹な踊りは圧巻である)。クレジットには名前が記されていなかったが、Fire spiritの舞踊家の溌溂とした踊りも印象的。Danse classiqueの技法を用いた石の帝国の場面では、石に扮する舞踊家達のやや粗い踊りと不揃いな動きが惜しい。定期市等の民衆の場面の踊りはロシアのフォークロアのイディオムが多用されているが、舞踊家達は形に囚われない自然な動きで、人々の日常生活感を引き出すのに成功していた。この公演の指揮者Kopilovは上手く音楽を造っていたけれども、オケの演奏が可也粗っぽい。凡ミスやアンサンブルの不徹底が耳に付き、Prokofievの音楽の素晴らしさを損なっている。けれどもこの公演全体の出来栄えはこの作品の真髄を捉えた優れたものだと思う。映像がそれを精緻に伝えて切れていないのが惜しいが、この公演記録が残された事だけでも、感謝すべきだろう。




Stone Flower
販売元: Kultur Video

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グラインドボーン音楽祭 ストラヴィンスキー:歌劇「放蕩者のなりゆき」全曲
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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シュトゥットガルト・バレエ バレエ《エナス》
販売元: パイオニアLDC

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真夏の夜の夢*劇音楽
販売元: パイオニアLDC

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サマー・ナイト・ミュージック2003イン・ライプツィヒ《ラヴ・ソングス》
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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The Sun Song
販売元: redsleep

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Suzanne Farrell: Elusive Muse
販売元: Winstar

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「幻の天才」というのは評判ばかりが伝わり一度も来日がかなわなかったせい。バランシン、ベジャールといった天才振付け家に惚れに惚れられ、七十年代を中心に活躍したニューヨークシティバレエ団の大スター、スザンヌ・ファレルのドキュメンタリーである。彼女の美しい容姿と並外れた「音楽性」は伝説的でさえあるが、主にバランシンとの関係を中心とした「語り」の多いドキュメンタリーなので、おしむらくはもう少し踊る彼女の映像が見られたら、と思わせる(加えて英語を解さない方には辛いかも)。しかし「メディテーション」「真夏の夜の夢」「スコッチシンフォニー」などを踊る彼女の伸びやかさ、軽やかさ!往年のマーゴット・フォンティーンのビデオを眺めながら「いったいどこがすごいの?」などと不埒なことを思った素人バレエ好きにもファレルの凄さは分かる(笑)。おまけにモーリス・ベジャールも登場するのだからバレエファンには垂涎の一作。メディアの表舞台になかなか登場しなかった「音楽性の女神」スザンヌ・ファレルをご堪能下さい。


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