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DVD/ビデオ 575186 (104)



NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体 Vol.1「生命誕生」
販売元: NHKエンタープライズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

NHKの“人体シリーズ”第一期の中でもやはり白眉なのがこの第一巻ではないでしょうか。 無数の精子たちの繰り広げるデッドヒートの凄まじさ、そして受精の瞬間、卵子表面に走るカルシウムイオンの波動がちゃんと写ってます。 そして卵子の中に入り込めなかった敗者の精子たちが死んでいく姿−。これってやはり、実際に妊婦さんの体内にカメラを入れないと撮れない映像だと思うのですが、本当にそうやったのでしょうか? 受精から20日目、最初の心臓の鼓動が始まりますが、そのとき、まだ心臓はその形すら出来ていません。 白銀の膜のようなものの中にある、かすかな点が最初の鼓動を打ち始める瞬間を見るのはまったく感動的です。

また、胎児がへその緒を通して栄養と酸素を吸収するのは、胎盤のなかにある毛細血管に、母体が血液を噴射(ジェット流と言うそうです)して、毛細血管が栄養素を取り込む、というメカニズムになっているのですが、本当に胎盤の壁に孔が開いていてそこから血液がジェット噴射されている模様が鮮明に写っています。 こんなものは生まれて初めて見ました。 とにかくこの第一巻の映像は圧倒的で見る価値大です。





NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体 Vol.2「しなやかなポンプ~心臓・血管~」
販売元: NHKエンタープライズ

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 1989年に放送された、大型ヒューマン・サイエンス・ドキュメンタリー。

 循環器としての心臓・血管と、精神状態と連動した「心の臓」としての心臓にも注目。本番組司会のタモリや能楽師を例に、緊張と鼓動の関係を紹介している。技術の進んだ21世紀でも見劣りしないCGが出色のシリーズだが、今回は実写が特に素晴らしい。動く心臓内の映像は(人間のものでないにしても)貴重だ。




NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体 Vol.3「消化吸収の妙~胃・腸~」
販売元: NHKエンタープライズ

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 1989年に放送された、大型ヒューマン・サイエンス・ドキュメンタリー。
 消化と非消化の絶妙なバランス、腸内細菌との栄養吸収を巡るメカニズムの妙といった、消化器としての機能だけでなく、精神状態と消化時間の関係、経験者のほとんどが胃潰瘍を起こす過酷な試練など、ストレスによる影響をも紹介。実写とCGを用いてわかりやすく解説する。




NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体 Vol.4「壮大な化学工場~肝臓~」
販売元: NHKエンタープライズ

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 1989年に放送された、大型ヒューマン・サイエンス・ドキュメンタリー。
 “沈黙の臓器”肝臓のはたらきやタンパク質生成工程を、見事なCGで表現している。ミトコンドリア、酵素(P-450)、ゴルジ体、小胞体、リボゾーム、mRNAといった、高校生物レベルの内容が、小学生にも理解できる。受験生にも薦めたい一本。




NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体 Vol.5「なめらかな連携プレー~骨・筋肉~」
販売元: NHKエンタープライズ

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NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体 Vol.6「生命を守る~ミクロの戦士たち~」
販売元: NHKエンタープライズ

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 1989年に放送された、大型ヒューマン・サイエンス・ドキュメンタリー。好中球、マクロファージ、B細胞、T細胞など、“ミクロの戦士たち”免疫のはたらきを実写や見事なCGで表現している。技術の進んだ現在でも、まったく見劣りしないCGは特筆に価する。特にマクロファージが素晴らしい。抗原抗体反応の基礎部分を理解するための教材としても活用できる。視覚的な印象づけは効果的だ。久石譲による音楽も効果的で良い。




NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体III 遺伝子DNA DVD-BOX
販売元: NHKエンタープライズ

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急速な勢いで進む遺伝子科学の最先端を追い、
「生命とは何か」という根源的な問いに真剣に答えている内容です。

発売後今日に至るまでの遺伝子科学の発展はさらに目覚しく、
現在では既に覆されている内容も含まれているかとは思いますが、
遺伝子やDNAの専門家でない私たちが
遺伝子を解明することの意味、そして怖さを体感するには充分です。

高価ですが、6巻とも観る価値はあります。




NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体III 遺伝子~DNA 第1集 生命の暗号を解読せよ~ヒトの設計図~
販売元: NHKエンタープライズ

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大型NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」シリーズの第三弾。
今日、ヒトゲノム計画などにより身近になりつつある遺伝子をわかりやすく探求する。「人体」の最小単位としての科学的意味合いはもちろん、社会問題に発展する可能性のある話題・課題を倫理観を絡めて問う。

序章的な本作では、遺伝子の「正体」を探る。科学の発展に伴う古さはあるかもしれないが、遺伝子の基本的な理解を助ける意味で優れている。ナレーションの“糸”の節は感動的だ。




NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体III 遺伝子~DNA 第2集 つきとめよ ガン発生の謎~病気の設計図~
販売元: NHKエンタープライズ

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NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体III 遺伝子~DNA 第3集 日本人のルーツを探れ~人類の設計図~
販売元: NHKエンタープライズ

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自分がアイヌの血を引いていることを、大人になってから知ったある男性は、その後の人生をアイヌ人として生きていくことを選んだ。それほどに血、遺伝子というものは濃いものなのかと感じた。

日本人のルーツは、アンデス人のルーツと同じだと言う。確かに、顔の造作は似通っているし、アンデス人の奏でる音楽は、耳に懐かしく響く。

まるで並んだアルファベットを読みあげるかのように、一個人のDNAの配列を読み解くところまで、科学が進歩していることにも驚いた。人類最初の祖先にまで、科学は辿り着くことができるだろうか


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