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DVD/ビデオ 575216 (187)



David Blaine: Fearless
販売元: Walt Disney Video

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いろんなネタが見れて、とてもいいと思います。ブレインさんのネタをセロさんが真似したり、ブレインさん自身も買ったネタをそのまま使っていたり、そういう裏の事情を考えずにお客さんのリアクションを見て楽しむとかマジック好きのネタ帳的DVDとして買うならこの評価です。オススメです。




Davy Crockett (Aniv)
販売元: Walt Disney Video

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A-Day
販売元: キングレコード

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Daytime's Greatest Weddings
販売元: Walt Disney Video

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蒼穹のファフナー Arcadian project 08
販売元: キングレコード

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『蒼穹のファフナー』ラス前に当たる第22話から24話が収録されています。
突如島に発生した生命達が唐突に終焉を迎える…今巻の冒頭に描かれるこのシーンが暗示しているかのように、今巻では第1巻に負けず劣らず多くのキャラクター達の「死」が描かれます。第22話ではファフナーパイロット仲間の一人が命を落とし、第23話ではメインキャラクターの周囲を固める大人達が命を落します。そんな数々の悲しみを経て一騎が、総士が、真矢が、剣司が、カノンが、そして乙姫が、それぞれに悲壮な決意を固めます。
一方で、ミツヒロと由紀恵の「死」は極めて悲劇的で救いのない形で描かれます。フェストゥムとの共生を願った者達と、殲滅を目指した者達、それぞれの末路はあまりにも対照的で、視ていて胸の詰まる思いでした。
キャラクターの心情の描写や演出も絶妙。総士と乙姫、一騎と真矢、史彦とミョルニア、それぞれの対話シーンは物語のテーマそのものが語られる、シリーズ屈指の魅せ場となっていますし、剣司とカノンの決意のシーンは少年少女らしい不器用さとひたむきさを見事に演出したと言う印象です。
前巻が比較的明るい展開を連想させる内容だっただけに、今巻の展開は、一層辛く、胸に突き刺さるようなものとなっています。しかしこのように心が動かされる作品にはそれだけで視聴する価値が充分にあると言えるでしょう。
「死」から悲しみと憎しみという異なった「心」を学んでしまったミョルニアとイドゥン。捕らえられた総士を救うべく、全員の生存と誓って旅発つ一騎・真矢・剣司・カノン。全ては決戦の地・北極に集約され物語はクライマックスを迎えます。ラス前にして充分な盛り上がりを見せる展開ですね。




蒼穹のファフナー Arcadian project 09
販売元: キングレコード

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冲方丁氏が関わっていると言う一点で視聴した作品です。序盤こそ、ストーリーやテーマよりもキャラクター重視の展開で、もたついた印象があったのですが、中盤以降、脚本・シリーズ構成共に冲方丁氏の担当となってからは、ストーリーの質、世界観の表現、設定に対する細かなこだわり、魅せ方のバランス等、あらゆる面で非常にレベルが上がり、極めて質の高いアニメ作品に成長したと言う印象ですね。これが当初の予定通りなら狙い通りの大成功、何らかのアクシデントによる結果だとしても、「災い転じて福と成す」を地でいったスタッフ陣のご努力には敬意を表します。
脚本・シリーズ構成担当者が極めてスカだった為に台無しになってしまった"あの作品"と比較すれば、この両ポストがどれほど作品を創る上で重要であるかを如実に示している作品ともいえますね。
物語開始当初から、「生と死」「存在と無」「個と全体」といった抽象的なテーマを多く扱っており、普通に描いたのではかなり判り辛い内容になったり、説明ばかりの面白味に欠ける作品になったりするところですが、シナリオ、構成、演出等がよく練られており、最後まで魅せ処、聞かせ処をふんだんに盛り込みつつテーマもしっかりと描ききった、稀に見る良質な作品だったと思います。
最終決戦を描いた今巻では、4機のファフナーの連携による戦闘シーンがしっかり描かれていた事が、全体にアクションシーンがあまり目立たなかった点に物足りなさを感じていただけに非常に嬉しい。やはりロボットモノ、戦争モノである以上こういう要素は不可欠ですね。勿論ファフナー的演出も見逃せない。嫁入りを連想させる乙姫のシーンや一騎と総士の最後の会話、安易なハッピーエンドにならなかったラスト等、"集大成"と呼ぶに相応しい感動を与えてくれたフィナーレでした。GOOD JOB!




蒼穹のファフナー Arcadian project 04
販売元: キングレコード

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前巻までに収録された9話までは「物語を描く」というよりは「キャラクター描写」をメインとした、キャラ萌え狙いが前面に出過ぎていて、せっかくの設定や世界観が余り活かされていない上、ストーリー的な面白さや奥行きがイマイチ感じられなかったのですが、やっと主人公が動き始め、それに伴って物語も展開していきます。
先ず見所は10話、前話までの重苦しい流れを引き継いで、更に暗くなっていくかと思いきや、一気に明るくライトな展開のストーリーとなっています。まぁ主人公は相変わらず一人でシリアスなのですが、その他のキャラがやっとまともに描かれ始めたと言う印象です。物語全体の中でも、数少ないコミカルなストーリーとしてなかなか貴重な回だと思います。
そして11話からは、ロボットアニメ普遍のテーマ「主人公の家出」が始まります。人間関係に波風が立つことによって、なかなか見えてこなかった一騎と総士の関係や真矢の存在に光が当たり、思わせぶりな用語だけでお茶を濁されていた世界の全貌や敵の本質、少年たちに課せられた宿命などが描かれ始めます。ただ、体の結晶化、自己否定、フェストゥムの侵食・同化など、凝った設定ゆえの説明過多が感じられもしましたね。
新キャラが登場し、アクションシーンもちゃんと描かれ、影の薄かった咲良・剣司・衛にも魅せ場があるなど、動きの感じられる展開になってきました。何より、今巻収録の12話から、脚本が山野辺一記氏と冲方丁氏の連名になっている点が大きい。これが最初からの予定なのか、てこ入れなのかは存じませんが、今後ストーリー面でのレベルアップが予想出来ます。後半の盛り上がりを充分に期待させるたけの要素は出てきましたね。




蒼穹のファフナー Arcadian project 05
販売元: キングレコード

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この『蒼穹のファフナー』という作品、シリーズの途中で、「シリーズ構成」「脚本」と言った重要なスタッフの変更が行われています。これが当初からの予定通りなのか?何かのアクシデントなのか?それとも"てこ入れ"なのか?私は寡聞にして存じないのですが、このことが作品の前半と後半とでかなり印象が異なっている要因でしょうね。
この巻は、当初のスタッフによって制作される最後の巻であり、前半の締めくくりに位置付けられる内容となっています。前巻から引き続き、主人公は家出中。主人公不在のアルヴィスと新国連の対立、そこに襲い掛かるフェストゥム、多くの事実を知り、少年が再び故郷に戻るまでの物語が語られます。
前半のラストだからなのか、スタッフの交代直前だからなのか、ここまで小出しにされていた情報や、隠されていた事実、張り巡らされていた伏線等が一気に表出し、非常に内容の濃い展開となっています。日本は何故滅んだのか?アルヴィスとは、そしてアーカディアンプロジェクトとは何か?フェストゥムの正体及びその目的は?時々出てきた赤い少女は一体誰なのか?一騎と総士の過去に何があったのか?ノートゥングモデルパイロットの特異性とは?一騎の母親はどうなったのか?等など数多くの事実が明らかにされます。ある意味情報を片っ端から整理して、後半のリスタートに備えているようにも見えます。
15話のラスト、全ての心情を吐露し泣き崩れる一騎を、本当にいて欲しいのは自分ではないことを知りながらも優しく支える真矢、溝口の口から語られた事実を受け止め、一騎は再び立ち上がる。前半を締め括り、後半に期待を持たせるに充分な引きだったと思います。15話のみエンディングテーマが異なりますがそれも非常に意味深ですね。




蒼穹のファフナー Arcadian project 06
販売元: キングレコード

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山野辺一記氏が「シリーズ構成」から「ベースプランニング協力」に、冲方丁氏が「文芸統括」から「シリーズ構成」にそれぞれ変更、以後の「脚本」も全て冲方丁氏が担当すると言う形になって『蒼穹のファフナー』の後半がスタートします。
前巻で多くの伏線が解放され、世界観の全容が見えたところで、いよいよ物語が深く掘り下げられていきます。「ヒト」と「フェストゥム」、「個」と「全体」という異なった存在形態を有する知的生命体同士のせめぎ会いが、様々な形で描写されていきます。
今巻には、主に「ヒト」対「ヒト」の対立や共鳴、会話などを通して「ヒト」と「フェストゥム」の違いを象徴的に示しているパターンが多く見られます。一騎とカノン、一騎と総士、総士と乙姫、千鶴と乙姫、弓子と道生、弓子と千鶴、カノンと容子、ミツヒロと真矢etc.それぞれの間で交わされる数々の会話に全く無駄なところがなく、非常に濃厚なストーリーが展開されていきます。特に今巻からアルヴィスに加わるカノンと、一時的に戻ってきたミツヒロの描写が秀逸。「個」を殺して生きて来たカノンが「個」を取り戻していく姿や、「全体」を重んじるあまりに「個」を認めようとしないミツヒロの姿が印象的でした。
また、そんなテーマ性の強い内容でありながら、エンターテイメントとしての楽しさもちゃんと内包しており、とてもバランスの取れた構成になっている点もいいですね。総士の一騎に対する不器用過ぎる応対や、査問委員会での仲間達の行動など、いい意味で気が抜ける部分も用意されているのが嬉しいです。
真矢に関する最後の伏線も解放され、いよいよ真に役者が出揃い、物語はよりハードに展開していきます。今巻はラストに向けてのスプリングボード的な役割となっているように感じられますね。後半の開始として申し分ない出来だと思います。




蒼穹のファフナー Arcadian project 07
販売元: キングレコード

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全26話中第19話から21話を収録した今巻は、来るべき最終決戦を前に、嵐の前の静けさと言った雰囲気があります。
この巻では多くの明るい希望が語られます。甲洋を皆で守る姿や強化合宿の描写は、前巻の査問委員会に続き、ちょっとしたユーモアを交えながらも仲間達の絆がより深まっている事を物語っていますし、キャラクターそれぞれの心境にもプラスの変化が起こっている様子が描かれています。
ごく普通の少女のように日常生活を楽しむ乙姫をはじめ、フェストゥムとの"同化"ではなく"融合"の可能性を示した甲洋、ファフナーに乗って戦う事で孤独感を払拭、真に仲間に溶け込むことができた真矢、戦いに恐怖したことにより女性的な柔らかさを見せるようになった咲良、そしてそんな咲良を見て彼女を守る決意を固める剣司、そんな仲間の心情と父の思いを知り、皆を守れる力を欲するようになる衛、仲間達と触れ合い、どんどんヒトとしての心を取り戻していくカノン、そして"新しい命"をはぐぐもうとする道生と弓子…誰もが前向きに状況を変えていこうとしている様子がうかがえます。
しかし、そんな中にも不安の要素は確実に語られます。増加するフェストゥムの襲来、ファフナーでの戦闘が増えることにより確実に進む染色体の変化、間もなく訪れるであろうフェストゥムとの最終決戦、そして限られた命…希望の中に確実に悲劇の陰が潜ませてあり、見ている側の不安感を掻き立てます。
島に突然生命が溢れた時、その様相はとてつもない不安定さを感じさせるものだったのが象徴的で、希望と不安のコントラストを絶妙に感じさせる演出やシナリオ構成は見事ですね。
21話ラストで"彼女"に訪れた運命は、翔子や甲洋の時とは違った"せつなさ"に溢れていて、個人的には最も気に入っているシーンです。


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