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DVD/ビデオ 575320 (93)



ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

監督のウェス・アンダーソンはF・Fコッポラの甥っ子らしいです。納得です。サントラから美術まで、ほんとに細やかに仕事をされてます。
感動的な仕事っぷりです。もちろんサントラも買っちゃいました。何回でも観たい大好きな映画。




ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
販売元: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ウェス・アンダーソンはこの作品で天才であることを証明したように思えました。
強烈に思い出したのは、ジョン・アーヴィングの「ホテル・ニューハンプシャー」です。
個性的な俳優陣、独特の設定とぎこちない話の展開、そして計算された映像。
全てがパズルのようにはまって、誰も真似できないアンダーソン印の映画になっています。
忘れてならないのは、この映画のサウンド・トラック。
一貫して流れ続ける音楽の数々は、アンダーソンの映画、そしてテネンバウムの摩訶不思議さにぴったりで万華鏡のよう。
少々ソフトなロックが何とも言えない空気を生み出していました。

テネンバウム家の一族を演じる俳優は個性派ぞろい。
ロイヤル演じるハックマンは、ある意味で新境地を感じさせる素晴らしい演技。
ただ、個人的には、パルトロウの快(怪?)演には驚かされました。
驚いただけではなく、ベスト・アクトと言ってもいいのではないかと。
過去の役柄とは違い、味で勝負、そして堂々と演じきっています。
ちょうど一番美しいとき。
それが、こういう形で俳優として花開くというのは理想的であるようにすら感じました。

当時、少々アングラな若手監督がドンドン出てきて、素晴らしい作品を発表していたことを思い出します。
同時期に見たもので思い出すと、トッド・ソロンズ「ハピネス」、ポール・トーマス・アンダーソン「マグノリア」、ファレリー兄弟「メリーに首ったけ」あたり。
どれも話題になりましたが、それまでの王道米映画の潮流からは外れているものばかり。
個人的に、これからの米映画に随分期待したことを思い出しました。

アンダーソンは「ダージリン急行」が新作で来ています。
最高です。
<ウェス・アンダーソンの作品>
96アンソニーのハッピー・モーテル
98天才マックスの世界
01ロイヤル・テネンバウム
04ライフ・アクアティック
05イルカとクジラ
07ホテル・シュヴァリエ
07ダージリン急行





ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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ストーリーは結構べたなのですが、それを感じさせないほど登場人物が個性的で、映画全体の雰囲気がよかった。
チャプターごとにストーリーが展開していくものまだ斬新。赤ジャージが葬式では黒ジャージになってて笑えた。




ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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「ライフ・アクアティック」を経て、「ロイヤル・テネンバウムズ」
に辿り着いた。グウィネス・パルトロウ演じる長女マーゴが、とても
かわいい。いっぺんに彼女が好きになってしまった。ウェス・アンダ
ーソン監督の映画2作目を見たわけだけど、ファッション、セットの
端々に至るまで、細やかな配慮がある。背後に流れるビートルズの
歌声がやさしい。これは、崩壊した家族が快復する物語である。
3人の天才の子供と、これまた出来損ないの父親。しっかり家を守る
母親は、アンジェリカ・ヒューストン。マーゴの恋が切ない。
家を出た、父親と息子、娘。やることなすこと、邪魔ばっかりしてきた
父親が、懺悔の念に駆られて、父親らしいことをしに来る。でも家族
には迷惑がられてばかり。でも、次第に、離れ離れになっていた、家族
の心が、ひとつになって行く。最後のジーン・ハックマン扮する父の死
まで、淡々と、映画は色々なハプニングを巻き起こしながら、進んで
行く。ウェス・アンダーソンのやさしさ、人間のこころの微妙なゆれを
捕らえる、鷹のような鋭い目。わたしは、よくDVDを流しながら
見るともなく見る。何か、この映画には、心の救いがあるから。
家族って、やっぱりすばらしいのだ。




RRS「これが私の御主人さま」DVD-BOX
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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ロシア・アニメーション傑作選集 Vol.1
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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ロシア・アニメーション傑作選集 Vol.2
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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ロシア・アニメーション傑作選集 Vol.3
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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ロシア・アニメーション傑作選集 Vol.4
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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セイントオクトーバー Vol.1
販売元: コナミデジタルエンタテインメント

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「セイント・オクトーバー」(聖なる十月)。路線のベースにあるのは、やはり「セーラームーン」でしょう。当時のセーラー服から、現在はアキバのメイドさん・コスプレのゴスロリの時代、その世相から「ロリ」というわけかな。ゆえに舞台はどこか懐かしさの残るアルカナ・シティというヨーロッパ風の架空の街。
ヒロイン葉山小十乃たちは中学生ながら黒木探偵社の少女探偵団。ミステリー仕立てのストーリーがむしろ新鮮です。そして小十乃の変身シーンの素晴らしさ。これはウエット&メッシーなある意味アニメ史上、最もセクシーな変身シーンといえます。
最後に一言。どこかスチーム・パンクなアクションと笑いとタロットカードや聖書の言葉からの世界観が香り立つスタジオ・ライブ発の気高き美少女アニメです。



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