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DVD/ビデオ 575324 (346)



迷子の大人たち
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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Vフォー・ヴェンデッタ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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Vフォー・ヴェンデッタ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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 丸坊主のナタリーが印象的なCMやパッケージですが、「それは小さなこと」で内容が良く久しぶりに「面白い映画」を見たと思いました。

 復讐を望んでいた老婆とVが話すシーンはとても印象的でした。Vに処刑されることよって彼女は処刑台からようやく解放されることになり、一種の安楽死と言えるのではないでしょうか? 道徳的にはVは異端かもしれませんが個人的なvendetta(血の復讐)は大義になり結果的に彼は市民のヒーローになった。無意味にすら思える拷問等、今までのヒーローとは一味も二味も違うヒーローの魅力は一見の価値があると思います。

 映像も格闘シーンや爆破シーン等派手で飽きない作りだと思います。




Vフォー・ヴェンデッタ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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Vフォー・ヴェンデッタ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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仮面の主人公Vのナイフ捌きや、ヒロインの成長も見所ですが、注意して観ていただきたいのは、この映画で描かれているイギリス国民の心の動きです。

独裁者の写真を飾っている部屋。そこで、テレビから流れる国営放送をなんとなく観ているだけの国民。強権主義を目指す与党の言いなりで、世論操作の道具と化したマスメディア。そんなマスメディアから流された情報を鵜呑みにする国民。(まさに、今の日本の姿そのものです。)

そんな彼らが、Vの電波ジャックをきっかけに、国営放送局の報道内容に対して疑問を持つようになります。「これって、本当だと思う?」「嘘だろ。」「私は信じない!」

独裁者が規制・抑圧を強めるのは、何よりも「意思を持った国民」を恐れているからです。だから、統一・団結・安定の名のもとに無条件同意を強いる一方、国民に対して「疑問を持つこと・考えること・議論すること」を禁止し、自ら考えようとする者を監視し、見つけ次第排除するのです。
この映画では、洗脳・世論操作の道具としてテレビ局が、監視の手段として盗聴が、排除機関として警察が、独裁者の地位を維持するための手足として描かれています。国民を支配しようと目論む者は、「国民の保護」という大義名分を振りかざして、報道の自由を規制したがり、公開情報に墨を塗りたがり、監視を強化したがり、警察の力を増強したがるものです。

さて、Vの電波ジャック後、国民の中には落書きする者などが現れ、独裁に対するささやかな抵抗が現れるようになりますが、最も影響の大きい高視聴率番組が流した放送内容が、起爆剤の役目を果たすことになります。そして、Vから国民への贈り物により、国民はとうとう行動を起こすことになるのです。Vの約束を信じて、国民が立ち上がるのです。

アメリカ映画のヒーローのように、最後にVが民衆に担がれてガッツポーズするとか、多くの国民が見ている中、Vが空を飛び回って大喝采を浴びるとか、新たな施政者になるなんてことは、決してありません。日本の昔ながらのヒーローのように、人々に未来を託し、人知れず、静かに消えていくのです。
結局、Vは、革命の先導者として導火線の役目を演じたのであり、主役は、意思のない「群衆」から目覚め、意思を持った「民衆」として立ち上がり、行動を起こした国民であると言えるのです。この点をしっかり描いているところが、本映画の素晴らしいところだと思います。

ただ、パッケージデザインは、どうにかならなかったのかなぁと思います。これで、かなり損をしているような気がします。"FROM THE CREATORS OF THE MATRIX TRILOGY"の文字も要らないような…。




Vフォー・ヴェンデッタ 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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劇場公開当時、CM等で見かけてはいたけれど今まで見る機会がなく、通り過ぎていました。
DVDが安く売っていたので、一か八かで
『そういえばコレ見てなかったな〜』と買ったところ
大当たり〜!でしたね。
きっと全く知らずに観たのも良かったのカナ、先入観が全く無くて☆
アクションもスカッとするのが多々あって、格好良かった〜!!!

でも私は、もっとVとイヴィーの心の交流が描かれる場面(時間)があると良かったなぁと思いました。
なので星4つ〜(≧ヘ≦)
しかし、あんなことがあった後では、イヴィーの立場からしたら前夜までVの元へ帰れなかった気持ちもわかる…。
刻々と“11月5日”が近づくにつれて、離れていてもお互いに心が相手に向かっていってると感じられるシーンが素敵でした。特に好きです。
ああいうシーンがもっとあった上で、もっと早くお互い心が通じ合っていたら、
Vは死ななくても済んだのではないかと、どうしても考えてしまいます。
幻でも良いから、二人が手と手を取り幸せになっている姿が観たいです。
実はまだVは死んでなくて、どこかで傷を治しながら生きているのではないかと。

Vの紳士な振る舞い・動作(?)が素敵で、誰が演じているんだろうと調べたら、
【ヒューゴ・ウィーヴィング】さんなんですよね!
ビックリしました!!
結局顔も出さなかったし、メイキング観て現実に戻されてやっと理解出来たけど、本当に驚きました。
仮面で表情が読み取れないのに、悲しんでいたり、怒っていたり、動揺しているという感情がわかることにも感動です。
もしかするとそれは観ている私の気持ち次第なのかもしれないけれど、凄い演技力だと思いました。
(あと、光加減等、スタッフや監督も凄いと思う。)
特に私は動揺しているVがホントキュートで好きでした(*'∇`*)

それと、相手役(というか主役)の【ナタリー・ポートマン】、
彼女も言うまでも無く素晴らしかったです。
演技力等でも、【ヒューゴ・ウィーヴィング】さんに負けず劣らず、
原作とは違って強さが見えるイヴィーを作り上げたのがVと対等!って感じで、とっても良かったです。
だからこそ【愛し合っている二人】が自然と出来上がって見えたんですね。

誰かが言っていた『日本人は悲劇が好き』という言葉、
今まで私は『全員がそうではない!少なくとも私は違う!!』と強く否定してきましたが、この作品で考えが少し揺らぎました。

ハマり過ぎてこの特別版を買ってしまう程、私にはヒットの作品でした(*^-^*)





Vフォー・ヴェンデッタ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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ナタリー=ポートマンの衣装がとてもかわいい。
特に会社で着ていたパフスリーブのストライプシャツとベージュパンツは素晴らしすぎる!!!
ヴィヴィアンとかD&Gあたりのブランドだと思っていたんですが、作品用のオリジナルなんですね。
これ造ったサミーシェルドンは自分でブランド立ち上げたほうがいいと思う。




V.I. Warshawski, Detective in High Heels
販売元: Buena Vista

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私がウォシャウスキー
販売元: パイオニアLDC

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私がウォシャウスキー
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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