DVD／ビデオ 575330 (128)

アントニオ猪木格闘技世界一決定戦 第11戦/第12戦

VS　ミスターＸ
ＶＳ　レフトフック・デイトン

モハメド・アリとの対戦から始まった、アントニオ猪木の異種格闘技戦の中でも、特にレアな映像とされる、上記2試合をワンパックにしたＶＴＲ。
企画はもちろん新日本プロレス。
当時ＣＭでカットされたところもちゃんとついたノーカット版です。

ミスターＸ

あの伝説的試合ウィリー・ウィリアム戦に先駆け、アメリカのマーシャル・アーツ界からイノキ殺しの刺客として送られた・・・という触れ込みで話題になったファイター。
マーシャル・アーツ界からは、全米チャンピオンのモンスターマンがすでにイノキに敗れたため、次の極真会からのチャレンジャー、ウィリー・ウィリアムにイノキが敗れることがあれば、マーシャルアーツの権威が疑われる・・・とのことで慌てて挑戦させた・・との話題だったが・・・・
当時、梶原一騎が大人気漫画「四角いジャングル」で、試合前にリアルタイムにミスターＸについての「すごいウワサ」を流すことで、試合前にファンの間ですでに大変な盛り上がりを見せていた。
しかし、実際に登場したミスターＸは・・・・！？
ファンを別の意味で驚愕させた珍試合です。

レフトフック・デイトン

アントニオ猪木の異種格闘技戦のなかのひとつです。
レフトフック・デイトンは、まるでギリシャ彫刻のような均整の取れた肉体、甘いマスクを持った異色のチャレンジャー。
はるか後に登場する、ロード・ウォリアーズ顔負けの偉丈夫で、鍛えこまれた猪木さえ貧弱に見えるようなガタイだ。
マーシャルアーツ、アマレスも出来、すさまじい怪力が武器ながら、動きも実に機敏。
そのため、試合展開は実に面白い。

彼はスポーツとしてのマーシャルアーツ、アマレスは相当な腕を持っているようだが、実戦経験豊富なケンカプロレス（血が出ようが、筋を痛めようが戦うのがプロ）の猪木と違い、道場剣法の部分がある。
しかし、筋が実に良いので、素晴らしくスリリングな試合になっている。

来日時のパフォーマンスでは、両手にかけた手錠を引きちぎる、親指と人差し指で硬貨をグニャリと曲げる、首吊りしても平気なほど首が強い・・・といったパフォーマンスで、無名ながら強烈なインパクトを見せた。

「四角いジャングル」を読んだ人は、上記2試合がどのようなものだったか興味あるかもしれません。
実物を見るのにちょうど良いＶＴＲです。

イギリスRACラリー’83

池沢早人師 俺が愛したスーパーカー列伝 『サーキットの狼』コンプリートBOX

イタリア:スーパーカーGT選手権

一触即発 VOL.1〈新日本プロレス VS UWFインターナショナル編〉

一触即発 VOL.1〈新日本プロレス VS UWFインターナショナル編〉

一触即発 VOL.2〈新日本プロレス VS 誠心会館編〉

一触即発 VOL.2〈新日本プロレス VS 誠心会館編〉

一触即発～危ない美闘家(おんな)たち～

一触即発!JGTC2004 Vol.3 Round 5&6 Featuring NSX