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DVD/ビデオ 575342 (7)



ふしぎの国のアリス
販売元: ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

子供の頃は、視聴覚教室で、たまに学年活動の一つで見せてもらえたディズニー映画。
今の時代じゃ、DVDで、家庭でも楽しめる幸せな時代。
アリスは、深く考え過ぎないで、次々と出てくる、特徴あるキャラクター達を楽しめます。
私は、子供の頃、カキの赤ちゃん達をぺろりと食べちゃったセイウチのお話が、ショックなほどかわいそうでした。

今も、カキの赤ちゃんが食べられちゃうところは、残酷すぎて・・・・。
アリスのあの可愛らしいエプロンドレスに憧れた方も、きっと多いと思います。
リズミカルなストーリーで大好きです。




わたしのアンネット(6)
販売元: バンダイビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ダニーの脚が治らないことをアンネットから告げられたルシエンは、ペギン爺さんの家にたどり着いた。自分が犯した罪をペギン爺さんに吐露したルシエンだが、真夜中にうなされ、泣き出してしまう。そんなルシエンに、ペギン爺さんは自分の過去を話し始める。おじいさんもまた、辛く悲しい過去を背負っていた。・・・
自分のしたことを悔やみ、罪に苛まれ続けるルシエンの姿は、本当に見ていられません。そんなルシエンに、おじいさんがかけてくれた言葉は素朴ながらもあたたかくて、聞いていて涙が出ました。自身も辛い過去と罪を背負っているだけに、おじいさんの言葉に重みがあったように思います。ルシエンの、以前の生活が幸せだったことを実感する台詞は、涙なくしては聞けませんでした。
アンネットの心情も、実に丁寧に描かれています。ルシエンに冷たい態度をとっているのが後ろめたいのではなく、自分のしたことを可愛い弟に知られたくない、というのがこれまたリアル。絵に描いたような「いい子」が主人公であるパターンが多い『世界名作劇場』シリーズの中ではちょっと珍しいタイプのように感じました。




わたしのアンネット(8)
販売元: バンダイビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしのアンネット(9)
販売元: バンダイビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この巻は何度も見ています。見たくなります。励みになるというか気晴らしになるというかそのような1本です。
この巻にはアンネットの勇気ある告白に始まり、ちょっとした偶然(イエス様のお導き?)によりルシエンとの8ヶ月にもわたる絶交からの仲直りまで、ここに来るまで非常に落ち着かなかった気持ちが涙とともに晴れることでしょう。




アルプス物語 わたしのアンネット(1)
販売元: バンダイビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

希望に溢れ、少年少女が成長する名作劇場の中では異色ですが、一番今の子供達に伝えたいテーマを持ってます。

主人公は過ちを犯し、必死に償いを行いますが、報われる事はありません。

登場する人物もふとした事で激昂したり、現代の子供達に通じる部分もあります。

でも最後まで観て下さい。

主人公は決して諦めませんから。




アルプス物語 わたしのアンネット(10)
販売元: バンダイビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アルプス物語 わたしのアンネット(11)
販売元: バンダイビジュアル

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アルプス物語 わたしのアンネット(12)
販売元: バンダイビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アルプス物語 わたしのアンネット(2)
販売元: バンダイビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1つの過ちによって壊れてしまった友情は直ることがあるんだろうか…?そんな、誰でも経験したことがあって、
でも、なかなか思い通りには行かなくて、という深いテーマを扱った作品です。『雪のたから』という
キリスト教文学が原作らしいので、抵抗がある人もいるかもしれません。確かに箴言やギリシア語聖書に示される

対人関係の理念が1つのストーリーとして壮大に詰め込まれている感じがします。けれども普遍的な
理念だけを抽出し、キリスト教要素を捨象してくれていて安心して見られるし、子どもに見せられる作品に仕上がっていると思います。

この巻に付録としてついてくるスタッフインタビューでも、楠葉監督が「宗教色」が強くならないように、

重くなりすぎないように、とても気を使って作っていた、という話をしていて好きです。
ルシエンの親しみやすい性格もこの辺りから生まれているんでしょうね。
楠葉監督は『ポリアンナ物語』『トラップ一家物語』『ナンとジョー先生』『ロミオの青い空』『家なき子レミ』など、

名作劇場が衰退していく中後期において素晴らしい作品を次々作り出した監督さんなので、安心して見られます。
『わたしのアンネット』は世界名作劇場の中でも共感できて希望をくれていちばん大事な作品です。

第二巻はそんな深いテーマはまだ顔を見せず、まだまだ幼い主人公アンネットとルシエンがほほえましい日常を送ります。

スイスが舞台のお話ですが、学校の様子や優しい先生、新しい家族がやってきて、赤ちゃんを育てて、といった
とても日常的な様子を温かく描いています。こうした日常の様子も、後の仲違いしていく描写も、すべてが
身近なのがこの作品だと思います。『ナンとジョー先生』などと並んで名作劇場の中で最も身近な世界を扱っている作品だと思います。

それでもその中に牧場で牛を追ったり、草を刈ったり、チーズを作ったり、ドイツ系の少年が転校してきたり、
ちょっとずつスイス的な描写が登場してとてもいいバランスを見せてくれています。
スイスっぽさ、昔っぽさと今っぽさを上手く混ぜ合わせているのでしょうね。

私個人、おばあちゃんが一家に加わったり、牛を追ったり、言葉の通じない世界に行ったり、家庭に借金の苦労があったり、
なんだか自分の体験と重なる話がいくつもあって本当に親しみを持って見ています。
大人も自分と重ね合わせながら見られる身近さ、というのはこの作品の大きな良さだと思っています。

牧歌的でほのぼのした第二巻も大好きです。ついでにニコラス先生が優しくて大好きです。
ベア先生もメルノア先生もステイシー先生も憧れますがやっぱり「アンネット」の先生は身近で親しみがあります。




アルプス物語 わたしのアンネット(3)
販売元: バンダイビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私はアンネットが名作劇場史上でいちばんの名作だと思っています。
ただ、この第三巻はちょっとだけ中だるみでしょうか…。アンネットは深いテーマを描きながらも
うまくキリスト教要素を消し、日本的要素をミックスさせたところにほのぼのした見やすさがある、と思っています。

でも、この第三巻は日本要素がちょっと強すぎかな、と。特に第12話は話が単純かもしれない、と。
ほのぼのした日常を描くことで次の巻の悪夢のような出来事への橋渡しをしているのでしょうが、
今の子どもはきっとこの巻で飽きてしまうかな、とも思いました。
でも、第四巻以降も素晴らしいですから、ぜひ見続けてくださいね。


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