DVD／ビデオ 575374 (126)
鉄人28号 スペシャルBOX (初回限定生産)
販売元： ジェネオン エンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
大東亜戦争の末期、工場シーンから始まる導入部は大いに期待させたが、どんどん尻すぼみしていき、最後は役者の力だけで何とか作品として成立させたかな、というレベルになってしまった。戦争の産物とＩＴ長者の対決、というプロットは面白いのだが、ＩＴ長者が名優・香川照之をもってしても、単なる金持ちボンボンにしか見えなかったのがつらい。少なくともテロリストの色合いを濃くしないと中途半端である。息子の死をどう心情化しても、劇中で間違いなく死亡者がでているはずなので、もっとワルでないと。世界征服の割には最後のバトルは品川埠頭だし。西部警察じゃないんだから（笑）。千住明のスコアはハリウッドばりの迫力だし、蒼井優と池松壮亮はやはり上手い。西田尚美、田中麗奈、妻夫木聡などのカメオ出演も楽しいのに、何でこんなことになったのか（笑）。ちなみに妻夫木と蒼井優は意外なことに共演映画がない。本作も絡むシーンこそないが２００８年現在「同じシャシンに収まっている」唯一のもので、ある意味貴重である。あと、製作はやはり「ＲＯＢＯＴ」でやってほしかったなあ。監督は当然山崎貴でね。無いものねだりだが、全然違う好作品になったと思うので。星２つ。
鉄人28号 デラックス版
販売元： ジェネオン エンタテインメント
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『鉄人28号』という作品をよく知らず『鉄人28号』に思い入れのない製作スタッフが、ただ『漫画原作の作品の実写化だから』というだけで遊び半分に作った作品なのではないでしょうか?
『美少女科学者』『ロボットがダメージを受けると、操縦者もダメージを受ける』…。
オタクアニメのお約束を盛り込んだトホホ作品。
映像作品としての価値は、以前、よく『懐かしのテレビ番組』みたいなバラエティー番組で笑いの種にされていた、昔の実写テレビドラマ版『鉄人28号』と同等の価値しかないでしょう。
いや…昔の実写ドラマ版は、特撮技術も予算も無かった為、出来の悪さはやむを得なかったわけですから、
特撮技術(CG含む)も予算もあってコレなのだから、この『実写映画版・鉄人28号』は、なお悪いですね。
天の道を往く者たち 劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE メイキング
販売元： 東映ビデオ
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仮面ライダーカブトのファンになるのが少し遅かったので映画を見逃してしまいました。
ネタバレはなくて安心して見られました。
とても期待して見たので50分あっという間でした。
出演者の皆様が役作りに没頭されている様子があまりにも真剣で驚きました。
変身できることにとても喜びを感じられてるのが伝わってきてとても暖かな気持ちになりました。
テレビ版とはキャラクター設定も若干違っているようで、その差を考える楽しみも増えました。
映画を見逃されて悔しい思いをしている方は是非！！オススメです。
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マイティジャック Vol.4
販売元： ビクターエンタテインメント
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「第９話」「地獄への案内者」は近年はウルトラマンマックスにもご出演のフジ隊員こと桜井浩子氏ゲスト作品。この作品は製作第１話らしいのだが、本DVDにはその初号フィルムが特典として収録されている。普通初号フィルムと実際の放映フィルムは、アングルの違いとか尺の違い等、よほどのマニアでもなければ気づかないようなものが多いが、ストーリーが根本的に異なるわけではないものの、完成作品ではレギュラーのセリフが大幅にカットされて、バギーの出動シーンも丸ごとカットされたりしている。ラストで伊藤久哉演じるQのスパイの消されるシーンまで丸ごと違うのは驚き。個人的には、初号のほうができばえがいいと思うのだが、局の方針で取り直しされたらしい。
惜しむらくは、この初号がデジタルリマスターではないこと。まあ逆に言えば歴史を感じさせるこの色落ちのフィルムのほうが郷愁を誘うという感じもするが。それをひいても星は五つです。
マイティジャック Vol.5
販売元： ビクターエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
特撮界では伝説の番組「マイティジャック」。
若いファンの人は、ある意味わくわくしつつ視聴してみたものの、やや拍子抜け感を感じておられる方もいるでしょう。
そういう方のためにマイティジャックのひとつの見方をお勧めします。
確かに、正直なかだるみする展開があります。あくびが出てきます。
その場合には、そこをがまんして見るのではなく、いきなりクライマックスのＭＪ号と敵戦艦（もしくは基地）との決戦の場面に行っちゃってください。
特撮ファンならば、満足のいく一大スペクタクルが、確実に待っています。時代劇でいうところのちゃんばらシーンですな。
ＭＪ号から発射される、雨あられの砲弾とミサイル。応酬する敵戦艦。
しかし、ＭＪ号が圧倒する。
「バンバンバンバン。バーーン、バーーーン、ドカーーン、バーーン、ズドーン、ドッバーン！！！」ってな感じです。
誤解を恐れずにいうなら、このシーンをみるためだけでも、マイティジャックをみる意味はあると思います。
このシーンを堪能してから、もし余裕があれば、その他の静かな（笑）場面も楽しめばいいのではないでしょうか。
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マイティジャック Vol.6
販売元： ビクターエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
こうして６巻までみてきて思うのだが「おしいな〜」の一言。
初期のぎくしゃくしたはなしまわしもだいぶこなれてき（まぁ「？」という展開はあるのですが…）、またＭＪ各員の役割と連携もしっくりくるようになってきているのがみえているだけに１３話で終わってしまったのがつくづく残念だ。
儚い空想だが、もしこのまま続いていたら数々の名エピソードが生まれていた気がしてならない（「戦え！」はいいわるいはおいといて、やはり別物）。
まぁ、詮無いことを言っても仕方がないので、それらの果実は以降のウルトラシリーズで結実されたと思って、いまは残された１３話を堪能したいと思います。
電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー
販売元： TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
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戦闘シーンはとてもよいです。さすがに迫力満点。 ですが決定的にストーリーがだめ。30分しかないのに冗長で退屈です。 それと、エンディング! 劇場版のお楽しみである、みんなで歌って踊る、あれがないのはなんで!?
電影版獣拳戦隊ゲキレンジャー限
販売元： TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
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折角香港が舞台なのに上映時間30分強なので、あっという間に終わってしまって、拍子抜け。なんだかダイジェスト版を観せられたみたいだぞ。
小野真弓やインリン、呉越同舟ゲキリントージャの登場など、面白い素材があるのに勿体ないなぁ。お話の骨格自体はなかなかよく出来てるのに、いかんせん尺が足りないね。ホントだったら、理央さまがゲキレンジャーと共闘するまでにもっと心の葛藤があっても良さそうなもんです。映画版に関して毎回思うのだが、メインディッシュは『仮面ライダー』で、『戦隊』は只の前菜かい? 同じ尺の長さで競わせて欲しいものだ。
また、こういう作品ではついつい「限定版」の方を買ってしまうのだが、メイキング映像がゼロなのも困ったもんだ。「別売り商品なんで、そちらを買ってね」ってことなんだろうけど、ケチなこと云わないでさぁ。ちょっとぐらい入れても罰は当たらないぞ。せめて、ゲストのインタビューだけでも添えてもらいたい。色鉛筆が欲しくて「限定版」買う奴は、そうはいないと思う。お値打ち感をきちんと出して下さいよ。
電撃!!ストラダ5 DVD-BOX
販売元： エムスリイエンタテインメント
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国際犯罪シンジケートと闘う、国際警察の特殊チーム「ストラダ5」の活躍。
翌年から始まる東映戦隊ヒーローとは違い、彼らは変身後も顔を晒したままでした。
司令ジュピター役、宍戸錠（5人からチーフと呼ばれる司令塔。変身せず）
ペガサス役、岡崎徹（後の仮面ライダーアマゾン。イケメンでスーツ姿のアマゾン刑事）
オリオン役、地井武男（後の七曲署刑事。筋骨隆々で一番強そう。髪型も当時のイノキ）
ルナ役、小野進也（元・ワイルド7の飛葉。本作ではバイクの他、バギーやジープでも活躍）
アポロ役、剛達人（元・太陽学園の片桐。結局最後まで、片桐にしか見えませんでした）
アンドロメダ役、山科ゆり（ロマンポルノのアイドル。チームの紅一点で予知能力を使う）
特撮シーンは少なく、現在の子供番組では見られない暗殺や拷問シーンもあります。
怪人怪獣は登場せず、奇抜な武器や乗り物なども控えめな、地味なヒーロー作品です。
防弾効果もない強化服とヘルメットだけで敵アジトに乗り込み、群がる悪党を退治します。
お約束のパターンが毎回あって、正義と悪に現実味を持たせた展開は「快傑ズバット」風。
そのぶん大人の鑑賞にも堪え、手慣れた作りのカーアクションと戦闘シーンが楽しめます。
特に第6話、追い詰められたペガサスとアンドロメダに愛が芽生えるシーンが印象的でした。
でも本作は13回で終わってしまう作品。5人に感情移入しかけたところで、もうお別れです。
良く出来た作品だけに、最終回を消化不良に感じてしまいました(3巻とも片面一層/24F収録)。
電光超人グリッドマン DVD+CD! HYPER COMPLETE BOX
販売元： エイベックス・トラックス
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20世紀の特撮作品の中でも1、2位を争う作品だと思います。アクションもウルトラマンとかと比べて迫力もあるし、怪獣のデザインもかなりイケてます。
だけど、主人公の演技が下手くそなのが、ちょっと残念です。でも、それ以外は全然大丈夫なので、一度見てほしいものです