DVD/ビデオ 579656 (3)
ブルース・ブラウン・モトクラシックス バハ1000
販売元: ジェネオン エンタテインメント
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ブルース・ブラウン・モトクラシックス ヘア&ハウンド
販売元: ジェネオン エンタテインメント
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BUSTER KEATON MASTERPIECIES キートンDVD-BOX
販売元: アイ・ヴィ・シー
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どこだかの植物園では,草花の原種の種を集めて保存しているという。最近では不可能とされてきた青いバラも開発されたらしいが,品種改良が進むと,どうしても弱くなるらしい。原種だけがもつ力が,大切にされる所以である。
映画にも同じようなことがいえるのではないか。最近の映画にも,楽しいもの,心に残るものがずいぶんたくさんある。
古い映画は,洗練された現代の映画に慣れた目には野暮ったいものもある。でも,映画の夢や喜びを,原種の形でたたえていると思う。
キートンの諸作品は,その最たるものの一つだ。「キートン将軍」や「セブンチャンス」などだけでなく,このBOXに収められた短編も,ぜひ多くのかたにみてもらいたい。「空中結婚」をはじめとして,なんだかうれしいような幸せな気持ちにさせてくれるはずだ。
カプコン クラシックス エンディング コレクション
販売元: タキ・コーポレーション
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ガンシューティングゲームや戦闘機ゲーム、そして格闘ゲームといったジャンルが主でしたねー、ストリートファイターなどは各キャラクターごとのエンティング画面があり、ファンな方ならお勧めかも、ドラキュラの実に特殊である意味、実にアダルトなエンティングもあり、筋肉質な体が素敵、興味が持てましたねー、ですが、買って良かったと思ったのは、やはり、魔界村、大魔界村のエンティング画面でしょうか、実に良かったです、後、名作漫画、天地を食らうのエンティングなどもありましたねー、でも、やっぱり、私はゲームセンターCXみたいな作りの方が好きですねー、ゲーム場面ばかりが2時間も続くと寂しく感じてしまって、でも、ゲーム好きな方ならば、購入する価値はあると思いますよ。
チャイナ・シー
販売元: アイ・ヴィ・シー
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ゲーブルとジーンハーロ主演のラブストーリー。ゲーブルもジーンも、得意な役柄を演じているし、お正月映画らしく海賊のシーンや嵐のシーンや、いろんな話題を入れているけれど、作品全体にはあまり深みがない、といった感じ。2人が主演した映画の中では、できばえがいいとはいえない。他の作品を見たほうがいいかも。
クレオパトラ
販売元: ハピネット・ピクチャーズ
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大自然の凱歌
販売元: アイ・ヴィ・シー
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ホークスが監督として就任したものの、プロデューサーのサミュエル・
ゴールドウィンとの意見の違いから、ワイラー監督へと交代させられた
いわくつきの作品。
当時の名監督2人による作品ということで興味が尽きないが、主人公の
エドワード・アーノルドが、きこりとして生活する前半と事業家として
成功してからの後半との作風がガラッと変わるのがおもしろい。安易な
推測はできないが、雪の大森林ロケーションが効き、飯場に集まる男た
ちの荒っぽい描写が楽しい前半がホークス、男2人(父と息子)と女(フラ
ンシス・ファーマーの2役)の緊張関係に満ちたドラマが展開する後半が
ワイラーではないだろうか。1作で個性がまるで違う2人の監督の演出が
観られるということはそうそうあるものではない。
脇役が多いエドワード・アーノルドが主役というのも珍しいし、のちに
苛烈な人生を送ることになる(『女優フランシス』に詳しい)フランシス
・ファーマーが観られるというのも貴重である。
嘆きの天使
販売元: カルチュア・パブリッシャーズ
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真面目一本で生きてた高齢の男が、小悪魔的名女性に焦がれて身を破滅させていく。ロリータに似たようなこのテーマは、人類永遠に繰り返される過ちなのか。男性には共感が持てるかもしれない。全体的に暗く思いが、素晴らしい演出のために重厚感がある。忘れられない映画とはこうした名作だろう。
曾議は踊る
販売元: カルチュア・パブリッシャーズ
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主題歌「ただ一度だけ」に胸が切なくなる思い出を持つ方も多いかと思います。白黒映画ですが、当時のウイーンの華やかさを彷彿とさせます。リリアン・ハーヴェイの清純なイメージもこの映画の魅力です。ナポレオン失脚後のウイーン会議において、各国の思惑は入り乱れ討議は遅々として進みません。その陰でロシア皇帝アレクサンドル1世と手袋屋の売子譲がヒョンなことで恋に落ちます。デートに忙しくなった皇帝は、公式行事用に影武者を立てます。いかにもニセ者らしい立ち振る舞いで笑わせてくれます。もちろんいつか終わる恋ですが、可憐な娘さんは思い出を胸に大人になっていくのでしょう。皇帝も町娘も貴族も、悪役さえ上品で物事をわきまえていい時代の映画だな、と郷愁を感じます。
アンネの日記 スタジオ・クラシック・シリーズ
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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アンネ役には同い年でアムステルダムに住んでいたことがあるオードリー・ヘップバーンも
候補に挙げられていたが、オードリー自身が辛い過去を思い出したくないという
理由で辞退したというエピソードは有名です。。そういえば、オーディションで選ばれた
ミリー・パーキンスは、どこかオードリーの妖精のような美しさと、若き日の
エリザベス・テイラーに似ているチャーミングな役者ですね。
屋根裏に2年間も隠れ住んでいたという事実を『アンネの日記』によって明らかになり、
この世に知れ渡ったことは実にラッキーであったが、アンネたちだけではなく、
その当時はヨーロッパ中で同じ運命を共にしたユダヤ人がいたことを忘れてはいけない。
ただ、我々日本人が『アンネの日記』に感銘を受けることは少し気が引けることもあるが、
戦後の戦争を知らない多くの世代には是非観てほしい作品です。
ファンーダース夫人役のシェりー・ウィンタースは同じくジョージ・スティーブンス
監督の『陽のあたる場所(1951)』でアカデミー助演女優にノミネートされた女優で、
今作では見事助演女優賞を受賞している。そして、ペーター役のリチャード・ベイマーと
いえば、アカデミー賞10部門を受賞した名作『ウエストサイド物語(1961)』の
トニー役で一世を風靡した2枚目男優でした。
それにしても男優ジョセフ・シールドクラフトのオットー・フランク役は素晴らしいの
一言。どこまで実在と似ているかわからないが、おそらく彼なしでは2年間も隠れることは
不可能であったと思う。
3時間におよぶ長編作ですが、緊張するシーンの連続で観ている側としても、なんとなく
音をたてないように息を殺して観てしまった。とにかくラストシーンでおもいっきり
泣いてください。アンネの短い生涯が悲しみ誘うというより、2年間の屋根裏部屋での
生活を一生懸命に生きたアンネに深い感銘を受け、人間の生きる勇気とお互いの
素晴らしい人間愛を知ることができたアンネは幸せだったと思う。
最後は捕虜収容所で病気(おそらくペスト)でこの世を去ったと聞いているが、
父親のオットーだけが生存したことが、彼にとってどんなに辛いことだったでしょう。
解放されたあと、その家に戻ることがどんなに辛かったか、その時は、アンネは
まだどこかで生きていると信じていたんですね。