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DVD/ビデオ 579656 (17)



シヴィリゼーション 小津安二郎の愛した映画
販売元: WHDジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

先に同社(WHD)から発売されている『死神の谷』とはまた別の意味で映画史に残る傑作にして大作であります。 まず最初に現在の映画ファンが驚かされるのは登場するエキストラの『質』と『量』でしょう。
その他大勢…名も無き兵士や民衆がそれぞれきっちりと『意味』のある演技をしています。

何より印象的なのは小さな子供達の表情と演技でトーキー以降…現代の作品でもこれだけ細かい芝居をエキストラの子役にさせた映画はまず無いんじゃないでしょうか?

人間ばかりでなく死んでしまった主人を起こそうとする軍馬や飼い主の傍らを離れ様とはしない犬等、動物にも細かい演技をさせているのには驚かされます。

最後に…テーマとしての反戦をファンタジー…キリスト教的な奇跡劇として描かなけれは成らなかったところに監督の本当の苦悩が在った…と観るのはうがち過ぎでしょうか?




ジェーン・エア/誰がために鐘は鳴る (レンタル専用版)
販売元: Blowout Japan

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ジャングル・ブック
販売元: ファーストトレーディング

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神秘の国・インドの密林地帯を舞台に赤ん坊がオオカミの一群に紛れ込み、たくましく野生の少年と成長する姿を描く、1942年製作・『ゾルタン・コルダ監督』の傑作冒険活劇。
【インドのある村に住む老人が、ジャングルの中へ迷い込んだ赤ん坊の伝説的物語を語り始めるが・・・・・・。】
狼に育てられた少年「モーグリ」(主演:サブー)が逞しく成長する展開・無気味に登場する宿敵の猛虎「シェア・カン」との命をかけた対決・人間社会との遭遇・宝庫・ジャングルの大火災の登場など、ドラマチックな展開内容と当時のみごとな「天然色:カラー」は圧巻!





十八代目中村勘三郎襲名記念DVD-BOX「勘九郎箱」
販売元: 松竹ホームビデオ

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演目は10、うち2つの演目はDISK2仕様。加えて幼少の勘九郎の映画2つ。
特典ディスクには勘九郎時代の年表に沿ったダイジェスト映像、
静止画、歌舞伎役者のインタビュー等。
音声解説や、浄瑠璃と台詞の日本語字幕が付いているのが嬉しい。
値段は高いが、非常に丁寧な造りだという事と
DVDの枚数が14枚という事を考慮すると、これ以上安くは出来ないだろう。
少なくとも勘九郎(18代勘三郎)ファンは買って損はない。




セントルイス銀行強盗
販売元: ファーストトレーディング

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立川談志 古典落語特選 1
販売元: ポニーキャニオン

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ご長寿を願うばかりです。正蔵というダークホースをはじめ後を続く方が出てきているものの、談志師匠がいらっしゃらないといまの落語界は心もとない限りです。縁起でも無いってなこといわないでくださいね。ホント、落語いつまでも楽しみたいですから。




立川談志 古典落語特選 2
販売元: ポニーキャニオン

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 「代書屋」は、今なら司法書士であろうが、ここに出てくる、代書屋は、現代の司法書士の領域ではない。設定は履歴書を書いてやる人間というもので、現代には、存在し得ない商売であろう。残念ながら、この明治以降の新作落語は、もはや現代を生き残れない。談志家元は工夫に工夫を凝らして熱演しているが、残念ながら素材に無理がある。
 気になるのは、冒頭。おそらく前座が「寿限無」をやったのであろう。それを聞いて、「寿限無」の繰り返しは2回が限度だな、3回は無理だ・・・という趣旨の論評があった。そのような「寿限無」を演じてもらいたいと思った。

 「つるつる」も切ない幇間の恋心とわがままなお客の相手をしなければならない仕事との葛藤を見事に演じきっている。この「まくら」に当たる部分が抱腹絶倒である。お辞儀の仕方の話から始まったと思ったら、「道具屋」「火焔太鼓」「大工調べ」「金の大黒」「長屋の花見」「黄金餅」「たがや」「素人鰻」「船徳」「夢金」「あくび指南」「お血脈」・・・・後はお楽しみ・・・のダイジェストを一気に演じてしまった。これは、カラオケでよくやられている特定の歌手の複数の歌をつなぎ合わせるものに近いが、恐るべき手腕というべきであろう。

 なるべく正直に言うと、こうした「本編以外」のお楽しみを持ってこなければ、この二つの演題は、談志家元の力量をもってしても、現代に置き換えることは難しいのかもしれない。そんなことを知っていながらなおも挑戦するところが、「すげ−なー」と思う。今後、このシリーズがどこまで伸びていくか分からないが、とことんお付き合いしましょう。
   2005年11月21日記す




立川談志 古典落語特選 4
販売元: ポニーキャニオン

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 家元自身が演じた後述べているとおり、よく最後までやったと思う。「松曳き」という噺は、煎じ詰めれば、松の枝の話をしている殿と家来の間で、国許から「姉が死んだ」という手紙が着く。殿の姉と勘違いした家来があわてて準備をしたら自分の姉であった・・・・その後の馬鹿馬鹿しい「下げ」はネタバレになるので、書かないが。それだけの噺を殿と竹馬の友でもある家来の馬鹿げた会話だけでつないでいく・・・それだけの噺で、「まくら」になってしまいそうな噺である。それをともあれ、馬鹿馬鹿しい「下げ」まで引っ張ったのは、見事である。

 「野ざらし」については、家元は、つりの最中で大騒ぎする八五郎がのどに針を引っ掛けたところで、針を取ってしまう。「何だ、あの人、針を取っちゃった・・・・おなじみの野ざらしでした」という終わり方をして「下げ」がなかった。この噺は、このDVDでもいったん幕が下りた後にもう一度解説しているように、勘違いした幇間が八五郎を訪れ「お前は誰だ」「志ん朝という幇間で」「何だ馬の骨か」という現代では絶対に通じない「下げ」で終わっているが(小三治師匠はここまでやる)、さすがに家元は、これは通じないと思ってか、途中で切って終わっている。前にCDでレビューを書いたときに、何とか、現代に通じる下げを作ってほしいと書いたことがあるが、やってくれました。釣りの場面で終わるのは変わらないが、「針を取っちゃった」・・・の後に、奇抜な下げを入れてくれました。書きたいけど、書いたら推理小説の犯人を教えるようなものだから止めときますが。
 「野ざらし」の一つの新しい結末であると思う。

  2005年11月22日 記す




立川談志 古典落語特選 DVD-BOX
販売元: ポニーキャニオン

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落語はあまり熱心に見たことがなかったのですが、池袋の芸術劇場で体験したこの方の噺には引き込まれました。今ではDVDを新幹線での出張時にノートPCで見るのが楽しみです。生き様の迫力というか、見た後は自分に乗り移ってしまうような感覚です。




醍醐寺 薪歌舞伎
販売元: NHKエンタープライズ

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