DVD/ビデオ 582440 (237)
仮面ライダー555 VOL.10
販売元: 東映ビデオ
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10巻はいいです。戦闘がいいです。
カイザ、ファイズのダブルライダーキック最高。
闇夜でフォトンブラッドが光るファイズとカイザはカッコいい。
北崎の魔神体にびっくり。アクセルフォームより速いんです。
ブラスターフォームも出てきます。飛行シーンの合成はちょっとアレ
でしたが、そのあとフォトンブレイカーでブルートレインもろとも
オルフェノクをぶったぎるのが非常にいいです。
んで555の大きな魅力ともいえるドラマ部分ですが、こっちもいいです。各キャラが感情で行動し、気迫がビンビン伝わります。とくに草加の怒り、苦しみはもう最高でした。「お前死にたいんだってなあ?俺は木場のように甘くはない・・・。望みどおりにしてやるー!」主人公を殺そうとするなんて・・・。いいぞ!
巧もやっと澤田の死からファイズとして戦うことを決意します。
しかし最後のΦ、Χ、Δの三人同時変身のとき、巧の横に澤田を殺した犯人「草加雅人(カイザ)」も仲間っぽくなってるのがなんとも言えません。しかし、ここら辺のアンバランスさが555の魅力ですね。
仮面ライダー555 Vol.11
販売元: 東映ビデオ
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オルフェノク側のヒロイン・結花の死。
劇場版でも死んでしまったので、いつかこうなるとは思っていたが…
こんなに早く死んでしまってよかったのだろうか?
最後まで薄幸のヒロインは薄幸のままだった。
劇場版は海堂と想いを分かち合った彼女だが、TVシリーズでは
啓太郎と想いを分かち合うことに。シリーズのファンとしては
TV・劇場版と想い人と最後の最後で通じ合えたので、これはこれで良かったのではないかと思う。
早死にしたのは残念だが…ここは割り切るしかない。
また結花の死が原因で暗黒面に堕ちてゆく木場こと
ホースオルフェノクの暴走にも似た決意も見逃せない。
劇場版同様、彼もまた破滅と修羅の道を歩む運命にあるのか…。
仮面ライダー555 Vol.12
販売元: 東映ビデオ
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結花の死が切っ掛けとなり、木場の暴走が始まる。
警視庁の南を殺害し、村上に変わりSB社の社長に就任することに。
まぁ、つい最近まで仲間だと思っていた人間の態度が
ガラリと変わったら怒るのは当然である。
三原も育ての親の花形と会い、ドラゴンオルフェノクとの戦いでは
花形の変化したゴートオルフェノクに助けてもらうことに。
このゴートオルフェノク、強い強い。
あの北崎が手玉に取られ、退けられてしまったのだから
(が、最後の最後まで振動波でビルを破壊する技は見られなかった…)。
オルフェノクの王が覚醒したり、劇場版に登場したライオトルーパーが
登場したりと、もう怒濤の展開の連続。ラストに向けてブッちぎりのストーリを見逃してはならない。
個人的に中盤以降、なかなかオルフェノク化しなかった海堂が活躍するのが嬉しい。
仮面ライダー555 Vol.13
販売元: 東映ビデオ
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注:ネタバレあります。
自分の中では龍騎が歴代東映特撮の中でも1,2を争うツボ作品だったので続いて鑑賞した本作ですが・・・。
井上敏樹さんが全話の脚本を担当されたそうですがそれでこの統一感の無さはどうなのかと。
嫌味たっぷりに登場した草加雅人は裏表の顔が激しくなにか企んでるのかと期待させましたが
結局ただの性格の悪い奴だったということが判明してがっかりしました。
流星塾の同窓会についても草加が鍵を握っているのかと思いきやそこは何もないし。
それにシリーズ中盤では妙にいい人になってる時期もあったり。
乾巧にしてもシリーズ通して不器用でぶっきらぼうなキャラでいくのかと思えば終盤には
啓太郎にラブコメまがいの「こいつぅ」をかましたり
カイザのピンチに「待ってろよ草加」とバイクを飛ばしたり(そんなに仲良かったか?)
キャラが安定してません。
結局ばら撒いた伏線もすべて肩透かしに終わって意外性もなにもなくがっかり感だけが残る作品でした。
仮面ライダー555 VOL.2
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555序盤の傑作話である第8話「夢の守り人」は見逃せない。
夢に敗れた海堂の悲壮さと、夢を守ろうとする巧=ファイズと
木場=ホースオルフェノクの対比が美しく描かれており、
戦闘中に流れる海堂の演奏するギター曲が哀愁を誘う。
間違いなくこのシリーズにおけるベストエピソードの1つである。
これまで何となく555を見ていた視聴者達を一日のうちに虜にした
伝説的な回。これを見ずして555は語れないだろう。
仮面ライダー555 VOL.3
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海堂がファイズに変身するのも見逃せないが、
やはり新たなライダーであるカイザの登場に尽きるだろう。
これまでのオルフェノクとはケタ違いの戦闘力を持つ
クロコダイルオルフェノクを圧倒するそのパワー…が、ベルトの力は
装着者に恐ろしい末路を迎えさせることに…。
真理の旧友達である流星塾生が登場するのもこの3巻である。
果たして、カイザのベルトを使いこなせる者など存在するのか…。
いつにも増してド派手なアクションが楽しい。小さなお友達も満足だろう。
仮面ライダー555 VOL.4
販売元: 東映ビデオ
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人間サイドでは唯一のカイザギア適合者・草加が登場。
巧と衝突しつつも凄まじいまでの戦闘力で次々とオルフェノクを
撃破してゆく姿は確かにカッコいい。
草加の表裏のギャップが激しい性格も人気の要因の1つか。
この巻では巧が主人公らしく、自分のあり方について悩んでいる。
オルフェノクは果たして敵なのか味方なのか…。
巧と長田由佳の僅かな心の交流は見もの。戦いはどこへ向かうのか…。
仮面ライダー555 VOL.5
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フッ切れた巧の怒濤の反撃。
自分がウジウジしている間に、何の関係もない人達がオルフェノクに
襲われて死んでいく…だったら、いっそのこと開き直ればいい。
とやかく言われてもいい、全部自分が背負えばいいだけのこと。
当初は細かいことですぐ怒鳴ったりキレたりする巧を
度量の小さい男…と思っていたが、この回で男をあげたと思う。
戦士としての顔つきになった…と言うべきかもしれない。
また、クロコダイルオルフェノクことJの死も悲しい。
敵ながらあっぱれな戦士であったであろう。チャコ…。
仮面ライダー555 VOL.6
販売元: 東映ビデオ
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カイザによって与えられた新たなオプションパーツ・ファイズアクセル。
音速の戦士となったファイズの逆襲が始まる。
相変わらずファイズを敵視し、絶叫をあげつつ襲い掛かる木場=ホース
オルフェノクも何だかなぁ…と思いつつも鬼気迫っていてイイ。
そんなにファイズが嫌いなのか…?
オルフェノクについてもっと知るために暗躍する草加の行動も
要チェックだろうか。
仮面ライダー555 VOL.7
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数奇な運命をたどることになるデルタのベルト。ファイズやカイザのベルトと異なり所有者を選ばないが手放したものは不思議に死が待っている。所有した何人もの塾生が死に今度手にしたのはラッキークローバーのエース北崎。
北崎がデルタに変身した直後襟を触る仕草が非常に好きだ。