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DVD/ビデオ 582440 (331)



手天童子 Vol.2
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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修羅之介斬魔剣 死鎌紋の男
販売元: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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少女革命ウテナ L’Apocalypse:1
販売元: キングレコード

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その塔の鐘が響き渡る放課後、華麗なる学園で動き出す危険な秘密。
決闘の森、ディオスの力、世界の果て。
彼と彼女等は薔薇の刻印の掟に支配された決闘者。
―テレビCMより―


少女革命ウテナ=無限大数

少女革命ウテナのストーリーは難解だ。そして一見全てに答えがあるように見せかけておいて実はそんなものは無い。(ように思える)
勿論おおまかな捉え方はあるだろうが。
我々が個々に観て考え、感じたこと、それこそが全てで答えだ。
ということは受け手である我々は無数にいるわけなので必然、ウテナのストーリーも無数になる、という訳だ。
なので肩肘張って必ず何かを読み取ってやる、という見方はウテナに限ってはオススメしない。
なるべく自然体で頭を柔軟にして観て欲しい。
頭に引っ掛かったシーンなりセリフなりがあったならそれがあなたが感じた全てで、またあなたの中でのウテナ、あなただけのウテナ、なのである。
こんな面白そうなアニメ、そうそうお目に掛かれるものではないと思うがどうだろうか。




少女革命ウテナ L’Apocalypse:2
販売元: キングレコード

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重すぎる題材を爆笑ネタで吹き飛ばす、気位が高く女王様気質なのに世間知らずな七実様の出番です、カレー作りで人格が入れ替わる、面白すぎるストーリーにあなたも夢中になる事間違いなしです。
七実様ネタで爆笑した後は、これまでの重苦しいストーリーに戻る事になりますので息抜きをしましょう、辛い運命を生きる姫宮アンシーは己を殺し続け、なにも感じなくなる事を願う女の子、そんな彼女の恐ろしさが始めて描かれた(たぶん友情のために)も収録、決闘の勝利者の花嫁、バラの花嫁の本当の意味が解る作品です、常に相手が望む理想の女性になりきるからこそ皆が彼女に夢中になるのかも知れませんね、ですが、そこには果たして本当の彼女は存在をしているのでしょうか?少し怖いですね。




少女革命ウテナ L’Apocalypse:3
販売元: キングレコード

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黒薔薇編がスタートする巻なのでついそちらに目がいきがちだが、
第11話「優雅に冷酷・その花を摘む者」
第12話「たぶん友情のために」
は前半部分の重要なターニングポイントとなっている。
特に第12話は題名からして秀逸で、深読みすれば色々な意味に取れるので実に興味深い。
ウテナ初の敗北、ウテナと若葉の友情、決闘での性的なものを連想させる様な描写シーンがあるなど見所満載の出来となっている。
ファンには未だに根強い人気のある話である。

放送終了からはや10年が経つがウテナの独特な世界観は衰えを知らず、いやむしろ歳月が経てば経つほど精彩を放ち、他のアニメの追随を許さない。
出会えて良かったと心から思うアニメである。




少女革命ウテナ L’Apocalypse:4
販売元: キングレコード

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実の兄さえ死ねば、彼女さえ死ねば、同期のあいつさえ死ねば、誰もが自分の世界を革命したいと現実社会でも考えているものなのです、理由は遺産であったり、恋愛であったり、出世であったりと実に様々ですが、法律があり、その行為が犯罪と認定されている以上、それは決して叶わぬ願いでしかない、それでも革命を起こし逮捕される犯罪者は数え切れない程にいますが、、、シビアな現実社会で誰もが一度は望んだ事があるはずの題材がアニメでここまでリアルに表現をされたのは始めてなのではないでしょうか?、もしあなたならば、己の世界を革命してまで殺したい、死んで欲しいと強く心から望む相手は誰ですか?さあ、あなたもこのアニメで革命を起こしましょう。




少女革命ウテナ L’Apocalypse:5
販売元: キングレコード

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黒薔薇編最終章である。

第21話では七実の取り巻きである茎子が、第23話では御影自身がそれぞれ闇のデュエリストとして登場する。

この巻では黒薔薇編で一番にして最大の謎でもある御影の正体が明らかとなる。
彼の正体とは、そして彼の目的とは一体何なのか―
虚構と現実が入り乱れた物語は進むにつれ更に加速を増していき彼の正体もこの巻で暴かれることとなる。

過去の美しい思い出は反芻するうち、飼い馴らしているつもりであっても実は自分自身を縛りあげている足枷になっていることに他ならずそのことにもしかしたら自分自身でさえも気付いていないのではないか。
そんなことを黒薔薇編を見ながらふと思った。

放送終了からはや10年が経つがウテナの独特な世界観は衰えを知らず、いやむしろ歳月が経てば経つほど精彩を放ち、他のアニメの追随を許さない。
出会えて良かったと心から思うアニメである。




少女革命ウテナ L’Apocalypse:6
販売元: キングレコード

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第29話「空より淡き瑠璃色の」
で瑠果の言った台詞が印象的だ。
「彼女は愚か者だ。
自分に降ってきた奇蹟が誰かの犠牲の上に成り立っていることに気がつかないのだからな!
だが…そんな奴こそ奇跡を手にする…
理不尽だと思わないかっ!
樹璃!!」

ウテナと言うアニメはしっかりと文章にしたためたなら実は純文学になり得るんじゃないだろうか…と真面目に思ってしまう。
そしてそんなことを常々考えている自分は既にウテナの毒気にかなりやられているのだろう。
それもまた善し。

放送終了からはや10年が経つがウテナの独特な世界観は衰えを知らず、いやむしろ歳月が経てば経つほど精彩を放ち、他のアニメの追随を許さない。
出会えて良かったと心から思うアニメである。




少女革命ウテナ L’Apocalypse:7
販売元: キングレコード

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奇跡を手に入れる為ならば、自分の妹までをも、ここまで利用できるのか?、究極の鬼畜キャラ、冬芽の登場です、七実はこれまでの自分を超える為だけに奇跡を求め戦う事に、、、遂にウテナは婚約者のいる親友の兄と禁断の関係に、、、永遠って何ですか?、薔薇の花嫁の誕生秘話が(かしら名作劇場)に登場、彼女の呪われた運命の闇を垣間見る事になるでしょう、、、それぞれが生きてゆく上で罪を重ねてゆく、人間描写が素晴らしい名作揃いです。




少女革命ウテナ L’Apocalypse:8
販売元: キングレコード

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久しぶりにこの作品を見ました。

OPが見たくて。かっこよくて印象的な音楽を聞きたくて。悪趣味で耽美な演出を見たくて。毒気たっぷりおかしな世界観に酔いしれたくて。小林七郎氏の描く背景が見たくて。鳳学園に入学したくて。決闘シーンに魅せられたくて。美しくて気高く、でも人間臭くて不完全な少年少女達に会いたくて。彼等のような学園生活に憧れて。「大人」の象徴の暁生に会いたくて。謎すぎる影絵少女達を見たくて。ウテナと樹璃と幹のバドミントンが見たくて。ウテナとアンシーの離別を見たくて。アンシーの旅立ちを見たくてetc

子供向けでもあり大人向けでもあるこのアニメ。
滑稽さの裏にある人の醜さと弱さ、そして美しさ。でも全然嫌味っぽくなく、説教的でもなく、最終回は切なくてもとても清々しかった。

この作品に、十代の内に出会えて本当に感謝しています。

「ウテナ」は幾原監督のメッセージがいっぱい詰まった私達への薔薇の花束なのです。


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