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DVD/ビデオ 582440 (356)



装甲騎兵 ボトムズ VOL.6
販売元: バンダイビジュアル

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装甲騎兵 ボトムズ VOL.7
販売元: バンダイビジュアル

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装甲騎兵 ボトムズ VOL.8
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装甲騎兵 ボトムズ VOL.9
販売元: バンダイビジュアル

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装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 1
販売元: バンダイビジュアル

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私はテレビ時代からのファンですが、この作品は悪くないけど微妙な感じです。

まず、主力兵器がATなのは作品上仕方ないとして、32年たってもほとんど進化なしかよ!
と、突っ込みを入れてしまいました(笑)。
ボトムズの良さの一つは、ATのギミックやレトロフィット的手法を用いたリアル感だと思うのですが、そんなことでちょっと無理を感じてしまいます。
メルキア機甲兵団が30年間正常進化したら、こんな格好になるだろう(例えば米海兵隊をモデルにしているに違いない、エイリアン2の兵隊のように)、という工夫が欲しかったと思います。
メカ達をあまり変えない(その方がいいんだけど)のなら、せめて冬眠期間を3年程度にして欲しかった。
また、ワイズマン無き後の世界が、何の脈略なく堅固な教皇制連邦国家運営になっていること(TVシリーズのワイズマン追放あたりとリンクしているらしいけど)、敵役が非常に華美に描かれていることなどもやや違和感です。

そして、ボトムズの別の良さは、善悪みたいな2元的で単純な構図をストーリーを持ち込まず、様々な立場の人間がそれぞれの思惑で動き、そこにキリコが巻き込まれて行くという独特の世界観だと思います。
基本的にその路線は守っているのですが、対抗勢力がなにかセコい小悪党みたいで、少しスケール感に欠ける点も気になるところです。

なんか、文句ばっかりですが、それだけボトムズは特別に思い入れがあるのでお許しを。
でも、そんな文句を言えるのも、続編を出してくれたから・・先ずはファンなら見て下さい。
映像はちゃんと楽しめますから。




装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 2
販売元: バンダイビジュアル

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愛するフィアナを再びその腕に抱く為にキリコはATを駆って
マーティアルの総本山に突入する。
一方宿敵キリコと戦う意志を固めたテイタ二アはキリコへの借りを返す為に
フィアナを目覚めさせる。

だがそれは最大の悲劇の始まりだった・・・。


結末は直にごらんになってください、泣けます。


余談ですがマーティアルという存在について一考。
テイタニアの搭乗機がストライクドッグの流れを組んだ機体であるところを見ると
ボトムズ本編に出てきた秘密結社(そしてワイズマン)と何らかのつながりがあるのでしょう。

「神聖なる闘争の極まるところ 武なる光 照たらん」

バララントもギルガメスもこのマーティアルの教えの下、戦争を行なっているとしたら?
影で人体改造兵器まで開発していたあたりマーティアル自体
戦争の中においての人類の進化を目指していたのかもしれません。
案外百年戦争ですら彼らの計画のひとつだった可能性があります。

しかしその計画のイレギュラーが「触れ得ざるもの」だったのだとしたら・・・?


真実はどうであれキリコの旅は続きます。


しかしこの作品の続きは作ってはいけないと思ってもいます。

続編が出来ても多分私は見ないでしょう、それほど重い結末です。




装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
販売元: バンダイビジュアル

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日本OVAアニメ創生期の作品の一つで「装甲騎兵ボトムズ」TV本編の補完作品。
しかし自分の脳裏にはTVシリーズより印象が深い作品です。
キリコと同じ土俵に立つ戦友、グレゴリー、バイマン、ムーザ。
ぶっきらぼうの不良兵士の顔の下で地獄を視た人間しかわからない人情味がいい。
そしてペールゼン・・・キリコの運命に大きく関わっている男の初登場作品。
キリコを殺す事に執念を燃やす老人・・・一歩間違えば類型的な悪役に過ぎないキャラを
大塚周夫さんの名演技で奥の深い人物として描かれています。
そしてこのペールゼンはその後のOVAシリーズでは最重要人物として出てきます。
もう登場するたびに男ぶりが良くなって惚れ惚れしますな。

自分達を地獄にたたきこんだペールゼンを殺すために男四人は戦争を再び始める。

雄雄しい男達のドラマの外でフィアナとイプシロンのドラマは辛い。
キリコを守る為にイプシロンの傍にいようと決意するフィアナ。
そしてペールゼンのキリコ打倒の道具として利用されるイプシロン。
フィアナの心の内を知らず母親のように慕う姿は哀しい。
誰にも愛されなかった孤独な青年だと思うとTV本編の彼を見るのは辛い。

戦友とペールゼンの登場でボトムズは戦争物だったという印象を持たせてくれた作品です。
この作品のつながりで後に「野望のルーツ」「赫奕たる異端」「ペールゼンファイルズ」が
生まれたのだと思うと感慨無量です。
「装甲騎兵ボトムズ」はTV本編よりもOVAシリーズになってから本領発揮した作品だと思います。




装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル
販売元: バンダイビジュアル

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ボトムズシリーズの異端作品・・・というよりもエンターテイメントに徹した作品で
肩の力を抜いて観れる作品です。
まず、最初に題材がバトリング。
本物の戦争を味わった兵士の戦闘が賭け事になるというシビアさ。
キリコのレッドショルダーとしての戦歴すら賭け事の商品になるという惨さです。
キリコとフィアナと家族同様に生きているゴウト、バニラ、ココナも
仲間の気安さからキリコ達に本音をつい漏らしてしまう。
そんな毎日の中ゴウトの友人のバトリング主催者のおかげで
もの凄いバトリングにキリコと仲間達は巻き込まれてしまう。
移動戦艦対生身のキリコたちという凄い取り合わせです。
(生身で戦艦に挑むのは理由があるのですがネタバレになってしまうのでw)
戦闘のプロフェッショナルのキリコの戦いは半端じゃないほど凄い。
この命がけの戦いに付き合うココナ達の心意気も凄いもんです。
シリーズ一かっこいいココナとゴウトかもしれない。

あと他のレビューの方も書かれていますがお客さんの逞しさがすげー面白い。
バ券(バトリング券?)片手に命を賭けて戦闘の試合を観戦します。
隣の人間が死のうが片腕ふっとばされようが観戦するお客さんの逞しさ!!
キリコ達兵士の過去に背負った影もこいつらには関係なく飯の種にされてしまう。

酷評も多い作品ですが非常に番外編として観ると良く出来ています。
戦闘シーンも濃いしラストのシニカルさもいい。
他の作品のレベルが高すぎてちょっと損をしている作品ですがお勧めです。




装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ (1)
販売元: バンダイビジュアル

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ATがCGになったのはまずそれだけで残念ですが、
とにかくそれが浮きまくり。
ATの出すマズルや煙などのエファクトが従来アニメの表現で、CGのATに全く合っていない。
(エフェクトの表現そのものはかっこいい場合もある)
製作側の誰かが「ATのテクスチャはウエザリングしないとだめだ」と言ってゴリ押ししたんでしょうかね?
このへんはマクロスFを見習って欲しいです、他との整合性って部分を。
そのCGのATもPS3のゲーム画面みたいだし…そっちが気になってストーリーに没頭できません。

こんなCGなら最初のテレビシリーズのセル画のほうがマシ。

それにオープニング、ATのペラペラの表現カッコ悪すぎる





装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 限定版 (1)
販売元: バンダイビジュアル

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昔からボトムズのシリーズを見ているが今回も全く別物の世界観、一話の「渡河作戦」どっかの映画で見た第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦とかぶって見える。確かにいいところもあるがキリコという存在がもう都合のいいように思えて過去の作品を見た者からは空虚な作品に感じがしました。とにかく頭のてっぺんから足のつま先まで男臭い作品に仕上がっていますね。過去の作品を見過ぎかもしれませんがフィアナへの愛とかバニラやココナとかの人情身など、もう少しハートのある作品に仕上げてほしかったな。


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