DVD／ビデオ 589344 (33)
恋愛小説家
販売元： ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
私の一番大好きな映画です。そして唯一恋愛映画で好きなもの。恋愛映画って〜･･･ってちょっと照れ屋の貴方様でもきっと大丈夫です！笑
映画やドラマの主人公達みたいに、何もかも超完璧な恋人なんていない。現実では私の隣にはあなたみないなヒトしかいないし、私だって欠点だらけ。でも実際はこんなもんかもなぁ と妙に素直に、そしてそれが幸せに思えちゃいます。最後のエンディングにはきっと皆さん満面の笑みのはず。
人間ってなんて面白い生き物だろう..と単純に思え、愛おしく思え、自分を含め、身の回りの人らの欠点含めた全てがきらきらと見えてくる、そんなホロっとする映画です。ちょっとした言葉に思わず心がほだされてしまいますね。不器用な人間達に共感を覚え、その中であがいている人たちに愛を感じると同時に、自分もあがき続けたいという気分にさせてくれます。
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恋愛小説家 [SUPERBIT(TM)]
販売元： ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
旧盤も持っていて画質いいなと思っていたのですが、それより画質がより鮮明になり主役二人のちょっとした表情の動きも見て取れるし、画面に奥行き間も感じられるので別編集版でも見ているのかと錯覚する程でした。大げさではなく感動倍増しました。
旧盤を持っている人も是非お手元に。でもオーディオコメンタリーは入っていないので旧盤も手放さない方がいいですよね。
いますぐ抱きしめたい
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
恋愛とノワールをうまくドッキングさせた良作。
メインキャストは、アンディ・ラウ、マギー・チャン、ジャッキー・チュン、
そして『愛と復讐の挽歌』のアレックス・マン（あいかわらず極悪！）と実力派揃い！
アンディが一人で敵陣に殴りこみにいくときなどの映像効果は、
ウォン・カーウァイ監督が独自に編み出した手法だそうで、感心しました！
“スローと早送りを同時にやる”なんて、今じゃ当たり前の手法かもしれないけど、
この映画を通して観るとすごく斬新に感じました！
そういえば『天使の涙』のレオン・ライ扮する殺し屋のドンパチでも
同じ手法が用いられてましたね。
キッツイ暴力描写もあるので観る人によっては不快に感じるかもしれませんが、
それ以上にアンディとジャッキーの兄弟の絆が泣かせます。必見です！
ウォン・カーウァイ コレクション DVD-BOX
販売元： パイオニアLDC
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
wkw監督作品を知るにはもうこれしかないでしょう！トニーレオン、レスリー、アンディファンにもこちらでしょう！とにかくwkwの世界を堪能できます。ぜひご覧下さい！
いますぐ抱きしめたい
販売元： パイオニアLDC
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
14才の頃から闇の世界で生きてきたアンディーは、「ビッグになりたい」と夢見る無鉄砲な弟分を抱えながら繁華街で生きる（いわゆる）チンピラです。アンディーは、検査のために街にやってきた従姉妹マギーに出会います。自分とは全く係わり合いのない世界に生きるアンディーに、しり込みしながらも、惹かれていくマギー。アンディーも彼女に惹かれている自分に気がつきます。この映画は、愛のある生活と、暴力にまみれた仁義に翻弄されながら生きる若いギャングの物語です。
ウォンカーウェイ処女作にあたるこの作品にも「傷つくと分かっていながら、背筋を伸ばして男を愛する」女がいます。そんな、初々しいマギーの魅力が、暗い作品の中に「人生をやりなおすチャンス」のような光を与えています。
瀕死の重傷なのに病院ではなくアンディーの家にくる弟分…とか、リンチ後も、フラフラしながら結構な距離を移動する男たち…など、ちょっと現実感のない場面が気になりますが、全体的に、きれいに収まったギャング映画だと思います。
スウェーデン・ラブ・ヴァカンス as 恍惚の泉〈ヘア無修正版〉
販売元： アット エンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
恋愛小説家【ワイド版】
販売元： ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
あー、面白かった！ 今まで見た恋愛映画の中でも、最高の作品です。いつもは1回見て終わっちゃうわたしが、3回も見ても面白く、泣けます！
ジャック・ニコルソンが、その顔のイメージそのままに、気難しくて潔癖な主人公を演じるのですが、傍目から見てイヤな奴、ですが、何だか憎めない。最初は嫌っていた子犬を次第に心の拠り所とし、道路の歩き方の一致に共感を得るところなんて、思わず笑ってしまいます。
文句なしの100点満点！
純愛譜
販売元： 松竹ホームビデオ
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
アタメ 私をしばって！
販売元： 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
サブタイトルで期待した人には残念な内容。映画好きには安っぽい撮影現場興味深い。ラブコメに近いか?ベットシーンは好き。リアルでちょっと笑える。女優がちとふけてるが好きなタイプ。
アタメ 私をしばって!
販売元： 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ケースの解説にあるように、不器用で一途な愛が成就する純愛物語だとずっと思ってました。登場人物の性格付けや映像･音楽のスタイリッシュさ、そこかしこに‘スペイン性’のようなものが感じられ、アルモドバルの世界を堪能したものです。しかし、劇場で観て以来十数年、DVDで改めてこの作品を観て驚きました。
バンデラス扮するリッキーに惚れられるポルノ女優マリーナが、道すがら荷役馬の蹄を診て的確に馬のコンディションを言い当てる場面は、彼女がヒターナであることを暗示しているのではないか。そういえば、劇中劇の撮影打ち上げで姉と家族がみせた余興にも、家族の絆を大切にするロマ的な印象を受けます。
また、ヤクの売人の女（アルモドバル映画の常連のエキゾティックな顔立ちの女優）もロマ系ですし、たむろしている売人のアフリカ系はスペイン社会の最底辺で生きています。
最終盤、廃墟となったリッキーの生まれ故郷をみて思いました。村丸ごと廃墟。はっきりと明かされているわけではありませんが、リッキーは単なる孤児ではなく、両親がスペイン内戦で同時に亡くなって孤児院に預けられたのではないか。そういえば、内戦による爪痕というモチーフはアルモドバル映画の定番でもあります。だとすれば、序盤の劇中劇にも何かメッセージがありそうな気がしてきました。
当時はあっけらかんと終わったなという印象をもったハッピー･エンド。今回はすこし複雑なほろ苦い思いで観終えました。いま観ても斬新な映像、社会的マイノリティの描きこみ、深い人間理解をたたえた素晴らしい作品だと確信しました。