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DVD/ビデオ 589344 (133)



特殊工作員-ヒドゥン・プリンセス- 北朝鮮+韓国 VS CIA
販売元: バップ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

原題は「口笛王女」,英題は「HIDDEN PRINCESS」(隠れた王女?),その邦題がどうして「特殊工作員」になるのか悩んでしまいます。
解説にると,ソウルで行方不明となった北朝鮮のプリンセスを巡って,CIAは亡きものにしようと画策,北朝鮮と韓国の工作員はいがみ合いながらも協力して彼女を守るというお話しらしいのですが,仕上がりは題名のように格好よくはいかなかったようで,ドタバタ青春ラヴコメディになってしまいました。
前半はほとんどつかみ所がなく,中盤から後半にかけてやっとストーリーらしきものが見えてきます。若者たちの一生懸命の演技には好感が持てますが,作品としてはB級の域を出ないと思います。




ジェイ・チョウを探して
販売元: タキコーポレーション

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「オーブリー・ラム監督がジェイに会いたくて、
この映画を撮ったらしい」って本当かな?

でも分かる!分かるよ!その気持ち!(笑)
やっぱりジェイ・チョウさんに会いたいよね〜♪

この映画は「ボクのような人にオススメ」と
ジェイが言ってたけど、私にはいまいちだった。

素敵な挿入歌、可愛らしい雰囲気はいいけれど、
ふわふわした物語にグッと来なかったんです・・

好きな場面は「店中ジェイ・チョウよ!」

「幸せになれるものを」とケーキを食べる
ジェイ・チョウさんが可愛かったです♪




グッバイ・モロッコ
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

登場人物はだいたい犯罪者か社会から外れちゃった人なんで
あんまり正し過ぎる人間が見たら、腹が立つかもしれません。
ただ私にとっては、登場人物の個性が強くて人間的で共感できて
大好きな映画のひとつです。




ハイ・フィデリティ 特別版
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

レコード・ジャンキーにとってこれほどの映画はあるまい。これほどの共鳴、共振はあるまい。アメリカだって日本だって同じだ!ざまあみやがれ差別主義者ども!(ってほどの騒ぎでもないか)。しかし、音楽は、レコードを買うことへの執着(コレクターだけではない)は世界の心を一つにする。情けない(し、かなりサイテー、男として)レコード・ショップのオーナー役、ジョン・キューザックの姿がタマラナイ!少しでも彼に自分を見つけたいと思うのだ。しかも、女神リサ・ボネットが共演!である。あの傑作難解サイコ・ホラー「エンジェルハート」でヴードゥーの巫女、探偵ハートの愛人(にして、実は実子!)を演じたあの100万ボルトの瞳の女の子である。ああ、この映画を観てよかった!100万ボルトの瞳、顕在!

そんなわけで、心のベスト10第一位はこの映画。選曲の見事さは言うに及ばず。「彼ら」が手にとるレコード(二ール・ヤングの”渚にて”!)、CD(ブライアン・イーノの”ビフォア・アンド・アフター・サイエンス”さ!)を何度も一時停止で確認してみる。

レコード店にて・・・。
客 ・・・「ここにソウル(魂)はある?」。
キューザック ・・・「ソウル(魂)の定義によるね・・・でも、ブルーズ(哀しみ)の隣にあるよ・・・」。

洒脱な会話にこっそり泣け、レコード・ジャンキーども。







ハイ・フィデリティ 特別版
販売元: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

同棲していた彼女から別れを告げられたロブは、
『何故自分はふられるのか?』
そう思い立つと、恋愛にまつわるNo.5をリストに作り出し、元彼女に自分の何がいけなかったのかを聞いてまわり始めるが。。。

中古レコード店のオーナーであるロブは日々自分が関わる仲間を交えながら、観客に向かって話しながら(ウッディ・アレンのように)、自分の恋愛経験を考察していくが、それが普遍的に男女の関係について、男性側・女性側、ふたつの視点で見れることによって実際はどうであったか、推し量る事ができるのが面白い。決定的に思えることでも、実はすれ違いが重なっていたりもする。

女性の立場としては、男性の思考や視点を覗けるのでおもしろい。ちょっとついていけないポイントはいくつかあったとしても(浮気する)、世の男性が、みんなロブのような人だったら、女性達はみんな安泰だ。

出演者は全員キャラクターを楽しんで演じているように見えたのがすごくよかったけど、その中でも、レコード店で働く二人(内、一人はジャック・ブラック)がお気に入り。この中古レコード店で働く3人に共通している、オタク的な性質、がアッパークラスの映画にはない居心地の良さをだしていて、映画全体の隠し味になっている。
妄想のシーンでロブの恋敵を3人で懲らしめるところには、大爆笑ww




ハイ・フィデリティ 特別版
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

お馴染みジョーン・キューザックとジョン・キューザックのほぼ同姓同名姉弟の共演映画である。この名前の相似については、英語圏では発音が似てるうちには入らないのだろうか。ものすごく気になっている。もう一つ、本名なのかそうならば親はどう言う気でつけたのか。そのうち解明したい謎だ。しかし五月みどりと小松みどりの苗字は違うが名前は同じ姉妹の謎も放置したままなので、キューザック姉弟の謎も解明時期は不明。

映画の内容は、同棲相手に逃げられた中古レコード屋の主人が自分のふられっぱなしの人生を振り返って何がいけなかったのかグズグズ悩むってお話。英国原作があるらしいが映画の舞台はシカゴだ。音楽オタクに囲まれた生活ぶりが『ユー・ガット・メイル』や『ノッティングヒルの恋人』を思い出させる。そっちは本屋だけどさ。

最後に主人公が街の万引き小僧の曲をCD化したパーティで店員の薀蓄野郎が一発ラブソングをかますのだが、そこがカタルシスってことで映画が終わるのは気持ち良かった。

邦画じゃあまり見かけないが主人公が観客に一人ごちる手法は米国映画じゃよく見る。『3人のゴースト』は観客にスタンディングオベーションまで求めてくれたので、日本の映画館で見た私ども日本人は完璧に凍ったが。日本じゃ『古畑任三郎』くらいなもんだろう。

この映画を撮った頃のジョン・キューザック(弟)は『狂っちゃいないぜ!』に出てた頃だろうが、イメージ的には近くなっちゃったな。


女から見るとエゴイスティックで小心者なだけなのだが、男から見ると親近感あるんだろうか。

でも「女に幻想見るのはもう飽きた。ときめきとか結婚とか不安とか、そんなことよりもっと別のことを考えたい」ってセリフは説得力ありました。恋愛って飽きるんだよねぇ。




ハイ・フィデリティ 特別版
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

レコード・ジャンキーにとってこれほどの映画はあるまい。これほどの共鳴、共振はあるまい。アメリカだって日本だって同じだ!ざまあみやがれ差別主義者ども!(ってほどの騒ぎでもないか)。しかし、音楽は、レコードを買うことへの執着(コレクターだけではない)は世界の心を一つにする。情けない(し、かなりサイテー、男として)レコード・ショップのオーナー役、ジョン・キューザックの姿がタマラナイ!少しでも彼に自分を見つけたいと思うのだ。しかも、女神リサ・ボネットが共演!である。あの傑作難解サイコ・ホラー「エンジェルハート」でヴードゥーの巫女、探偵ハートの愛人(にして、実は実子!)を演じたあの100万ボルトの瞳の女の子である。ああ、この映画を観てよかった!100万ボルトの瞳、顕在!

そんなわけで、心のベスト10第一位はこの映画。選曲の見事さは言うに及ばず。「彼ら」が手にとるレコード、CD(ブライアン・イーノの”ビフォア・アンド・アフター・サイエンス”さ!)を何度も一時停止で確認してみる。

レコード店にて・・・。
客 「ここにソウル(魂)はある?」。
キューザック 「ソウル(魂)の定義によるね・・・でも、ブルーズ(哀しみ)の隣にあるよ・・・」。

洒脱な会話にこっそり泣け、レコード・ジャンキーども。




ハイ・フィデリティ-特別版-
販売元: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

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 この映画には二つの魅力的な側面があります。一つは音楽オタク達の絶妙な生態描写にすぐれている、という面です。現実社会であまり役に立たなさそうな知識を膨大に貯めこんで、すぐに「~のベスト5」と言って論議する登場人物たちの姿に、音楽オタクを自認する人々はきっと思わず苦笑いしたことでしょう。実際、これだけで素晴らしくよく出来た映画と言えたと思います。

 しかしこの映画は単なるコメディでは終わらず、ヒューマン・ドラマとしての側面も併せ持っています。音楽オタク、すなわち批評することで音楽に関わる(=主体的には音楽に関わっていない)主人公は、やがて否応なく自分の現実に直面し挫折していきます。苦悩し、自分の過去の恋人をたどることで自分の過去を振り返り、学び、乗り越え、音楽だけでなく人生を(批評する立場を捨て)主体的に生き抜く人間に生まれ変わろうとするのです(主人公が最後に恋人に語るシーンは感動的!)。最後に音楽に対して批評家的な立場からプロデューサーに転身していくというのも象徴的です。

 勿論、多くの人が触れている通り、主人公を演じるJ.キューザックを初めとする助演陣;特にJ.ブラックの演技が素晴らしいほか絶妙なタイミングで出てくるオタク向けの凝った選曲まで素晴らしく、難しい事言わずに楽しめる傑作です。

 余談ながら、音楽オタクの絶妙な生態描写といえば、ラズウェル細木のマンガ「ときめきJAZZタイム」やレコードコレクターズ増刊「レコスケくん」も素晴らしいです。




奥様は16歳。
販売元: タキ・コーポレーション

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以前,キム・レウォンとムン・グニョンの共演で「マイ・リトル・ブライド」という作品があり,韓国版の「奥様は16歳」と評判になり,結構面白かった記憶があります。
本作は邦題が「奥様は16歳」(原題は「女子高生の嫁入り」)ですが,前作とは似て非なるものです。

韓国では,「ピョンガン姫と馬鹿オンダル」の昔話は有名なようで,本作はその現代版というものらしいのですが,日本人でそんな話を知ってる人はおそらく皆無に近いでしょうね。
とはいえ,その昔話との共通点は『ピョンガンがピョンガン姫のように一旦泣いたら止まらない。』というところぐらいのことですから,知らなくても何も問題はありません。

ピョンガン商会の一人娘アン・ピョンガン(イム・ウンギョン)は,一度泣き出せば「お前が泣けば馬鹿オンダルに嫁がせる」という言葉で泣き止むという不治の病(?)と闘病中ですが,学校ではワルで通っています。
一方,オンダル家具の一人息子パク・オンダル(ウン・ジウォン)は,数日前に高句麗高校に転校して来た転校生で,名前がオンダルという理由一だけで,ピョンガンに目を付けられてしまったという美少年です。
ピョンガンは,『満16歳までに結婚し,1年以内に子どもを産めなければ死ぬ。』と巫女から告げられていて,その運命から逃れるために“オンダル狩り”に執着しています。
ピョンガンが16歳の誕生日を数日後に控えたある日,オンダルは夏休みの間アメリカに行くために荷造りを始めます。
さあ,ピョンガンの“オンダル狩り”プロジェクトはどうなってしまうのでしょうか…




二十四時間の情事
販売元: アイ・ヴィ・シー

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この映画は、反戦、広島といった要素は直接的には関係ないと思います。「生VS死」、つまり、「体験したことVS見聞きしたこと」の間の埋めがたい溝。本人にとっての体験は、他人にとってフィクションであり、想像することはできても理解など出来るはずがない。私達が死を想像することができても、理解できないのと同じです。生きている人間は誰も死を体験していないのですから。(笑)しかし、もし、愛する人の死を体験することで自分も生きながら死んでいるような状態になることは死を意味し、強烈に惹かれあう異性と一緒に過ごすのは生を意味すると、、。強烈に惹かれあい愛し合うということは、物理的に生きているという次元から、精神的に生きているという次元に変えてくれると、月並みに言えば男女間では愛こそが至上であると、、、そして愛そのものは、幸福も不幸も持ち合わせているが、それこそが「生きる。」という意味だと、、。それを、記憶と忘却という言葉のフィルターを通して語っています。冒頭での広島に関する会話と、我々が日本人だからどうしても日本人俳優の方に主観を持っていきがちですが、映画の主観は主人公のエマニュエルの方です。彼女の過去の恋愛を岡田英次が聞くシーン辺りから、映画の主観は、彼女の方に変わります。日本人ならではですが、冒頭シーンの会話と日本男の方に主観をおいていると分からない映画ですね。いずれにせよ、ロマンチックだなー、こんな恋愛してみたいです。恋愛映画として傑作。




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