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DVD/ビデオ 589344 (154)



あなたに降る夢
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

正直者なおまわりさん役のニコラス・ケイジが、小市民的だが良識あるこの映画の雰囲気を決定する。正直で善人なニコラス・ケイジに対して奥さんが対照的に描かれてちょっとかわいそうな気がするが、大金が絡むと人間性が露骨に現れるのはよくあること。ニコラス・ケイジの善人ぶりはこの奥さんに愛想をつかされても、なお愛し続けるところにも現れる。

コーヒーショップでチップがないため、宝くじを山分けすること約束するが、それが大当たりしたことからウェイトレス(ブリジット・フォンダ)とのロマンスが始まる(ただし不倫ではなく、最初はあくまでも友人として付き合う)。奥さんの大活躍(?)により、社会の決まりごとの非情さに絶望するとともに、二人の行方にヤキモキもするが、意外なラストには喝采を送りたい。

実話を元に性善説をテーマにしたハートウォーミングドラマ。この映画で人間の善意を再確認してください。




世界名作映画全集109 ある夜の出来事
販売元: GPミュージアムソフト

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

富豪の一人娘エリーは、恋人と勝手に婚約を交わしたことで父親と大ゲンカ。その勢いで乗っていた豪華船から脱走し、ニューヨーク行きのバスに乗り込んだ。そのバスで失業中の新聞記者ピーターと知り合ったエリーは、ひょんなことから彼と2人でニューヨークを目指すことに。・・・
勝気でわがままな令嬢と、ちょっぴり皮肉屋だけどスマートで包容力のある新聞記者との出会い。最初は反目しあっていた2人が、一緒に旅を続ける中でだんだん惹かれあっていく展開は実に微笑ましい限りです。この作品はまさしく「元祖ラブコメ」的存在で、カップルのコミカルなやり取りは現在にも引き継がれているわけですが、この作品には簡単に真似させないポイントがあるように思います。それは「粋」だということ。令嬢が思わぬ特技?を披露するヒッチハイクや「ジェリコの壁」など、色気を感じさせる場面の表現が実に洒落ていて上手いんです。
個人的には、エリーのわがままな性格が最後まで変わらずじまいだったというのが気になりますが、裏を返せばエリーに真実の愛を気づかせてくれたのが、意外な人物だったというのもこの物語のいい所かも。1934年の作品でありながら全く古さを感じさせない、お洒落で粋なラブコメディーです。




或る夜の出来事
販売元: トーン

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或る夜の出来事
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

かの名優クラーク・ゲーブルは生涯一度しかオスカーを手にしていないとは信じられなかった。誰もがクラークの代表作は『風と共に去りぬ』と決め付けているし、実際に事実であると認めざるをえない。しかし、この『或る夜の出来事』を観るとわかるが、こちらの方が遥かにドラマテックで、楽しく観る事ができた。長距離バスの中、嵐の途中で過ごしたロッジ、そして、ヒッチハイクをしたりと2人のやり取りがすごく愉快でした。

全く下心がないといったら嘘になるかもしれないが、最後はピーターの親切心がエリーの心を動かした。それにしても、バージンロードで花嫁の父があんなことを囁くなんてまずありえないが、そこは、さすが名監督キャプラの見事な冴えですね。1930年代にこのような素敵な映画を作り後世に残してくれて感謝したくなります。いつ観ても名作は名作ですね。






或る夜の出来事
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「素晴らしき哉、人生!」とならぶフランク・キャプラの代表作です。

スクープを追いかけていた貧乏記者が大富豪の家出娘と出会い、最初は反目しあっていたけれどだんだんお互いが気になっていき…という、いまではありがちな物語かもしれませんが、主演俳優・女優が共に素晴らしく、演出も粋でいま見てもちっとも古くありません。

とくにクローデット・コルベールは公開当時、とても流行っていた美貌の顔立ちで、スタイルもよく、声も魅力的。大富豪の娘といっても父親に逆らって家出をするくらい蓮っ葉な感じのする演技がとてもうまいです。

アカデミー賞も受賞した作品です。ロマンティックラブコメディーが好きな方は、その元祖ともいえるこの映画を是非ご覧ください。




或る夜の出来事
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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とても良い作品です。絶対コレクションに加えたい名作。
クラーク・ゲーブルは「風と共に去りぬ」のイメージがどうしても強いが、コミカルな演技もなかなかです。
クローデット・コルベールも美人で可愛らしさも備えている、他に例えようのない女優です。
カラー作品では味わえない、モノクロの素晴らしさが伝わって来ます。




或る夜の出来事
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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この映画は、1934年製作という、1927年に始まったトーキー映画の最初期といってもいい極めて古い時代の作品なのだが、内容的には、現代に生きる我々が観ても、全く時代の古さを感じることがない素晴らしい作品であり、最新のデジタル処理を施した画質も、とてもこの時代のものとは思えないレベルにある。

この映画のあらすじについては、「商品の説明」に十分、書かれており、これ以上は、知らずに観た方が楽しめると思うので触れないが、ただ、「コメディ」と一言、付け加えられてしまうと、作品の正当な評価のうえで、いらぬ誤解を与えかねないのではないかと思う。この映画は、極めて良質な、しゃれたラブ・ロマンスといった方が適切だろう。特に、後半の展開には、観るものを惹き付けて離さない盛り上がりがあり、この映画を観終わったときには、この映画のある設定を真似たとも思える後年の名作映画を思い浮かべる人も多いことだろう。エンディングの演出も、見事の一言だ。

ちなみに、この映画は、主演女優のスケジュールの都合上、ハリウッド映画としては異例のわずか4週間、それも、急遽、撮影の開始が決まるというドタバタの中で撮影されたそうなのだが、とにもかくにも、監督のフランク・キャプラが、自身で目を付けた原作を、脚本家のロバート・リスキンとともに、改良を加えて作り上げたという脚本が非常に良く出来ており、とても急仕上げの作品とは思えない、素晴らしい映画に仕上がっているのだ。アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚色賞も、当然の栄誉といっていいだろう。





或る夜の出来事
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 令嬢(クローデット・コルベール)は、頑固な父の反対にもかかわらず、ニューヨークに住む飛行家と婚約したために、マイアミ郊外で、父のヨットに監禁されるが、海に跳び込んで逃げ、ニューヨークに向かう。この失踪劇は新聞ダネになり、令嬢には1万ドルの懸賞金がかけられる。夜間バスの中で令嬢は新聞記者(クラーク・ゲーブル)と知り合い、クラーク・ゲーブルは、当初、賞金目当てで、彼女を助けるのだが・・。
 この映画は、1934年作。つまり、昭和9年、戦前だ。しかし、クローデット・コルベールの勇ましさ、可憐さはどうだろう!まず、監禁されたヨットから海に跳び込んで逃げるところで、戦前の日本人は度肝を抜かれたのではないだろうか。
 他にも、モーテルの中でのやりとりや、ヒッチハイクのやりとり、どんでん返しの相次ぐラストシーン、妙に娘思いの父とクラーク・ゲーブルのやりとり、等、見所が多い。後年、この映画のパクリと明らかにわかるシーンが、氾濫し、それは、今にいたる(もう、この映画のパクリであることに、パクル本人も気付いていないかもしれない)。
 フランク・キャプラの出世作。1934年アカデミー賞監督賞受賞。




或る夜の出来事
販売元: オルスタックピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






或る夜の出来事
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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ラブコメ映画の先駆点 すべてのラブコメはここから始まった記念すべき第一作
名シーン累々のこの映画男がタクシーをいろんな手で止めようとしますがなかなか止まらない
その可笑しさもう笑わずには居られません そしたら女が自分のスカートをめくって車を
止めてしまう辺りの面白さ フランク・キャプラの話術・ジェスチャーの面白さ
本当に巧い寝るときに壁を作るあのシーンもごきげん 楽しいラブコメの金字塔です


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