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DVD/ビデオ 589344 (158)



ジョイ完全版<ヘア解禁版> JOY DVD COMPLETE BOX
販売元: アミューズ・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






菊豆
販売元: パイオニアLDC

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虐げられた人々の絶望と孤独感がじわ〜っと押し寄せる文学的作品。
はっきりいって全編地味で暗く、救いもなく、運命に対抗出来ない悲しい人間の叫びが聞こえてくるようです。
この時代イーモウ監督が好んで撮っていたのは、広大な中国の田舎で暮らす底辺の人々の暮らしでこの作品もそのひとつ、閉鎖的であまり知られていない地方の暮らしや慣習を反骨的精神で世間に送り出していた気がします。
コン・リーのすべてを諦めたようなあの演技、力を無くした眼差しが私を引き付け離しません。絶望の淵で手と手を取り合った男と女、ハッピーエンドじゃないと分かって見ていても、あのラストは脱力感にうちひしがれます。





女王フアナ
販売元: 角川映画

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ルネサンス期スペイン/フランドルの風俗や時代の雰囲気がよくでていて、
それだけでも見ごたえがあります。

個人的にはファナの幼馴染であり初恋の相手、
スペイン騎士アルバロ(エロイ・アソリン)の存在が白眉。
影が薄い脇役と思えるかもしれないが、
ファナを見つめる強いまなざしや表情は、
多くの意味で複雑な感情を表現しているようで、惹きつけられました。
フェリペ(ダニエレ・リオッティ)はいかにも「色男」な
雰囲気がでているが、その対極にいるのがアルバロではないか、と思います。

ファナが夫を嫉妬させようともくろみ、アルバロと駆け引きするシーンはぞくぞくものです。

物語の冒頭、あどけなく純粋さが残るファナ。
演じるピラールの表情は明るく、無垢で愛らしい「王女様」そのもの。
愛する家族や、馴染みの人々と別れて一人、
国のためにフランドルへ赴いてしまうことから狂気ははじまっていたのではないでしょうか。
凡庸な女性として生きれば「狂女」ではなかった・・?
“女王という存在”“フェリペ王の夫という運命”そのものが「狂気」へとかりたてたかのかもしれないと深読みしてしまいます。




日蔭のふたり
販売元: パイオニアLDC

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トーマス・ハーディ原作の名作小説を映画化した壮絶な悲恋物語です。
ストーリーも映像もどちらかといえば暗いというか陰湿です。したがって,内容はあまり深く考えないで単純にウィンスレットだけを追っかけていただければそれなりに満足感のある作品としてお勧めできます。
しかし,一度内容に惹き付けられますと深みにはまって考え込んでしまいますから要注意です。
くれぐれも深入りしないでウィンスレット注視ですよ。そうすれば思いがけない映像が楽しめると思います。




日蔭のふたり
販売元: アスミック

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トマス・ハーディの『日蔭者ジュード』の映画化です。
貧乏は悲惨、理想を貫くことは難しい…
という話ですが、映画では、透明感ある音楽と、きれいな映像で
切ない作品に仕上がっています。
短いシーンですが、子供が遊んでいる場面がかわいらしいです。




突然炎のごとく
販売元: ポニーキャニオン

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1961年のモノクロ作品です。1971年の「恋のエチュード」と共に、フランソワ・トリュフォー監督の男女の三角関係を描いた傑作です。原作のアンリ=ピエール・ロシェの小説の美しいフレーズをナレーターが朗読するという独特の語り口で、仲の良い二人の男性と、二人に同時に愛される女の心の動きを描いています。音楽はトリュフォー作品の常連、ジョルジュ・ドルリューですが、劇中でジャンヌ・モローによって歌われる「つむじ風」は、アルベール役のボリス・バシアクの作詞作曲です。




突然炎のごとく〔フランソワ・トリュフォー監督傑作選9〕
販売元: 日本ヘラルド映画(PCH)

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 トリュフォーの代表作。この映画を作ったとき彼は28歳だった!ナレーションを交えて、素晴らしいテンポで物語は進んでいく。ドミノのシーンのストップモーション、戦場シーンのリアリズム、ドレスに火がつくシーン、インチキのかけっこのシーン、美しいシーンが次から次へと頭の中に浮かんでくる。ただし映像的な技巧を凝らすことは、この作品を境に影をひそめていく。歳をとるにつれてヌーベルバーグ的表現から離れていくのは当然としても、後の作品に本作の輝きが見られないのは、やっぱり残念。しかもトリュフォー本人も五十代前半で亡くなってしまうのが痛恨の極み。

 以外に見落とされているのが、ヌーベルバーグの作品群がのちのアメリカン・ニュー・シネマに多大な影響を与えていること。本作の影響はジョージ・ロイ・ヒルの「明日に向かって撃て」に顕著に表れている。すなわち、明るい三角関係、ストップモーション等を交えた絢爛たる撮影技法、音楽の重要性そして悲惨だが不思議に爽やかなラストシーンなどなど。続けて観れば共通点がよくわかります。何れにしても必見です。








愛人ジュリエット
販売元: IMAGICA

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『青ひげ』のお話を知っている人なら、ピンとくるお話です。 御伽噺をそのまま映像にしたようでジェラール フィリップがはまり役。 イマドキの映画からしたら あまりにも古臭いかもしれませんが、何度も観てしまいました。




ジャスト・ア・ジゴロ デラックス・エディション (初回限定版)
販売元: デックスエンタテイメント

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清水博子さんによる、ボウイのみに特化した解説は全く不用だったと思います。デートリッヒや映画自体についての記述を増やすか、あるいは解説自体全くない方が良かったのではないでしょうか。映画の内容は大したことはなく、まるで延々とあらすじを見せられているような作品ですが、ボウイのファンであればこの時期の美しい彼の姿を堪能でき、満足できる内容だと思います。逆にデートリッヒの遺作としてご覧になる方には不満が残るでしょう。ただ資料的な価値はあると思います。




はじまりはキッスから
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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