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DVD/ビデオ 589344 (166)



薬指の標本 SPECIAL EDITION
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 予告編の冒頭で原作者の絶賛するコメントが流れる。版権がフランスに移ってしまったので邦画として製作されることはまずないだろう。

 「博士の愛した数式」に感動して観賞してみたのだが、冒頭からすぐに入り込むことができなかった。

 え?!自分の忘れたい過去を標本する?突然そんなこと言われても……そんなんで食っていけるの?

 映像だけでは入り込めない世界、観賞する側に準備が必要だと思った。
 しかし、最後まで観賞したとき、バラバラになっていたパズルが全て揃ったような気持ちになった。
 私自身、納得のいかない展開だったが、なぜか最後は主人公に感情移入できたのは不思議だ。あまり余計な事を考えないで観たほうがいいのかもしれない。
 まだ未見の方は、原作本を読んでからのほうが、入りやすいかと思う。




アパートメント (ユニバーサル・セレクション2008年第5弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

10年くらい前に観て、とっても印象に残った作品です。
どこが印象に残ったって、ロマーヌ・ボーランジェ演じるアリスの言動のすべて。
自分の友人の彼氏を巧みに奪っておいて、オトコに騙した理由を言及されたら
あっさりと「あなたを愛してる」と言ってしまう身勝手さ。
でも、正直わからなくもない?!

しかし友人の彼氏を奪うこと、それはすなわち、友人に対する嫉妬なのかもしれません。
「奪うことで、オンナとしては友人に勝つ」なんて、醜くも、女性の友人関係について
よく表現されていると思います。

男性と女性の視点で、作品に抱く印象が異なると思いますが、
男性の方には、もしか女心を勉強するにはピッタリな作品かも?
オススメです!




アパートメント (ユニバーサル・セレクション第3弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

もう何回観ただろう。最初の出会いは山形の映画館で目的の映画の同時上映で観たのが最初です。今となっては目的の映画が何であったか忘れてしまうほどの衝撃がありました。その後はレンタルビデオでふと思い出す度に観ていました。今回この価格であった為、悩むことなく、即購入となりました。やはり凄い映画です。ジャンルはミステリーとしていいでしょう。ミステリーとしては本当に一級品です。そこに恋愛模様が織り込まれ、物語としては素晴らしい完成度を誇っています。そこに、ロマーヌ・ボーランジェとモニカ・ベルッチという絶世の美女二人が絡めばもうそこは100点満点の世界なのです。特にロマーヌ・ボーランジェの存在感はすばらしすぎます。彼女を見るだけで身悶えてしまいます。
こういう男視線はともかく、恋愛模様は女の子に強く訴えかけるかもしれません。女の子の怖さやしたたかさがてんこ盛りだからです。女の子同士で観たらまた違う感想があるかもしれません。ということは男女問わず、観なくてはならない映画なのです。





アパートメント(ユニバーサル・セレクション2008年第11弾)【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アタラント号
販売元: アイ・ヴィー・シー

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唇によだれ
販売元: レントラックジャパン

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情事
販売元: 紀伊國屋書店

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記録によると、僕は1982年6月に新宿東映ホール2で、友人と一緒に観た。見終わってから、友人と二人で、当時、22歳の若造には、「ちょっと高級(?)だったな」と感想をもらし、DUGへ行ってコーヒーを飲んだことを思い出しました。今、みたら、きっと違った印象を抱くのでしょうが、当時は、モニカ・ヴィッティという大人の女性に近寄りがたさを感じたのでした。
映画館から出てきたお客さんの中に殿山泰司さんを見つけて、「あぁ、きっと大人には分かるのだろうな、この映画が」と思った事が、映画そのものよりも鮮烈に覚えています。




太陽はひとりぼっち
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 この映画の冒頭は素晴らしい。中盤に出てくるすべての要素が凝縮されているだけでなく、部屋の中の椅子や、物を取る女性の手、そのくねり、すべてが美しい。はじえの10カットくらいは、個々のこまの長さも絶妙だ。しかし、それが壊れる一瞬がある。花瓶が割れるシーンだ。そのショットは異様に長く、今までの完璧なタイミングを乱している。しかし、かといってがっかりするわけではない。むしろ、逆だ。ここまで完璧な編集がされていた映画だからこそ、そこで調和が乱されることに何かの意図があるに違いないと思えるほどに、それまでの編集が完璧にできている。そして、花へ注目をはじめさせる。実際に花は、以降映画の中ではかんさのモチーフとして何回か出てくる。
 アントニオーニのテーマは、現代社会での人間の孤独等等と言われている。そういわれると、ありがちなテーマな気がするが、それを凌駕して、映画は美しい。一見に値する。
 原題は「日食」。邦題もいいと思うが、最後の場面はシンプルに「日食」で考えたほうが分かりやすいと思った。




秘密の子供
販売元: アップリンク

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倦怠
販売元: 紀伊國屋書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

可笑しくて笑っちゃうような、笑ったら男性に悪いような…。

何を考えてるのか分からない17才のヒロインは、今時の女子高生そのもの。
彼女の頭の中は宇宙人みたいでサッパリ分からないが、彼女に夢中になり翻弄される中年男の気持ちはすごく伝わってくる。
虚無感を抱えているのは中年男の方だが、少女はその存在が虚無そのものだ。

この映画のツボは、ヒロインの容姿だと思う。
どこにでもいそうな、ポッチャリ体型の健康優良児的な女子高生。
それが、しかるべき時にはとても美しい女性の顔をする。
女性から見てもいやらしく感じないのは、彼女の持つ清潔感や普通さのためではないかと思う。


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