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DVD/ビデオ 589344 (212)



赤い靴をはいた男の子
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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赤い靴をはいた男の子
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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過去のない男
販売元: アミューズソフトエンタテインメント

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旅行中の男(マルク・ペルトラ)がふと立寄った街で転寝中、いきなり暴漢に襲われ身ぐるみ(過去の記憶までも)はがされてしまう。病院を抜け出し川岸に倒れこんでいたところを、コンテナハウスに暮す貧しい人々や救世軍という浮浪者救済施設の人々に助けられ、次第に気力を取り戻していくといったお話だ。

この映画を見た後、ほとんどの人が幸せな気分になれるのには理由がある。救世軍がふるまう無料の粗食にありつくためにディナーに行くといって出かけたり、紅茶のティーバックを持ち歩き只お茶したり、恋人を正体不明のステーキと缶詰ビーンズでもてなそうそする自分より貧乏な弱い人間を見ていると、「ああ自分はなんて幸福なんだろう」とつい思ってしまうのが人間の性なのだ。

しかし、もはや<自力>で生きることのできなくなった底辺層の人々が、肩を寄せ合って他人の助けを借りまくりながら何とか生き延びているカスカスの姿は、そんな<優越感>を通り越したある種のカタルシスさえ観客に与えてくれる。壊れかけのミュージックボックスや救世軍バンドが奏でるブルース、食堂車でなぜか主人公が寿司を食うシーンで流れる演歌?が、うらびれてはいるけど温かいカウリスマキ独特のムードを映画全体に漂わせている。

あまりにも寒々とした生活をしている人々には、ちょっとした人間の優しささえとても温かく感じられるもの。貧しさで凍りついた俳優たちの無表情な顔が、ふとした人間同士のふれ合いでほころぶ時、観客はカウリスマキが仕掛けたマジックにいとも簡単にやられてしまうのだ。彼の<敗者3部作>の中でも、最も判官びいきの日本人ウケしそうな作品である。

「神の慈悲のない現世では、人間は自力で生きるしかないのよ」





マンハッタン・ミッドナイト
販売元: GPミュージアムソフト

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ダイ・ハード4.0でマギー・Qのファンになり、この映画もDVDを借りて観て見ましたが、ダイ・ハードのときとはまた違ったマギー・Qの魅力が出ています。
しかし、映画自体はストーリーの意味がひどくわかりにくい上、登場人物の心理が主人公の殺し屋に都合よく出来すぎで違和感がかなりあります。
マギー・Qは主演ではなく助演で、主人公のアクションシーンが本来のメインらしいのですが、完全にマギー・Qに存在感をもってかれている感じです。
主人公のアクションシーンにかんしてはかなり疑問符のつく出来で、同じ暗殺者が主人公のジェイソン・ボーンの一連のシリーズを観てしまったあとでは恐ろしくお粗末な感じが否めません。

最大の魅力はマギー・Qの美しいヌードシーンでしょうか。




マンハッタン
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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ウディ・アレンの映画の中でも評価が高く、人気の高い作品。

マンハッタンの街並みをウディ・アレン以上に
美しく撮れる監督はいないと思う。
ウディ・アレンのニューヨークへの愛情ってものすごく深い。

特にこの『マンハッタン』は、モノクロフィルムなんだけど、
それが逆に味わい深い魅力を醸し出していて、
マンハッタンを一番美しく見せている映画だと思う。

42歳のしがない中年男性(ウディ・アレン)の
どこにでもありそうなラブストーリーなんだけど、
マンハッタンの片隅でもしかしたら本当に
こんなことが起こってるかもしれないな〜と思わせる。

出演している女性陣も豪華。
おなじみのダイアン・キートンほか、メリル・ストリープ、
マリエル・ヘミングウェイなど、
それぞれ違った魅力をもつ女優たちが映画に華を添えている。
特に、当時18歳のマリエル・ヘミングウェイの可憐さは格別!
正直、ウディ・アレン演じる主人公にはもったいないな。




WE LOVE BALLS!!
販売元: トランスワールドアソシエイツ

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ジェイン・オースティン・コレクション マンスフィールド・パーク
販売元: ビデオメーカー

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イタリア的、恋愛マニュアル
販売元: Happinet(SB)(D)

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イタリアはイタリアでも、北イタリア的都会風味付けがオサレな大人の恋愛コメディ。ネオリアリズモの呪縛からなかなか逃れられないイタリア映画を未だに目にすることが多いが、本作品はその呪縛から見事に解放された新しいイタリア映画の方向性を感じさせてくれる1本だ。

恋愛上手なイタリア人もとうとうマニュアルに頼らざるをえなくなるほど現代病のストレスは強いようで、比較的神経質な登場人物が恋愛問題に悩み、苦しむさまがおもしろおかしく描かれている。“恋”“危機”“浮気”“離婚”という恋愛のフルコースメニューは一応オムニバスという形式をとってはいるが、一人の監督が最初から最後まできちんとメガホンを握っているので、統一感のとれた一本の映画として見ても楽しめる。

各パートの主要人物もまったくの他人同士というわけでもなく、それなりにつながっているため、オムニバスにありがちな唐突感を受けることも少ないだろう。各パート10分のような制約もなく、お話の密度に応じた自然な時間の割り振りにも好感がもてる。映画のタイトルとは裏腹に、ままならぬ恋愛に翻弄される登場人物たちを見ていると、予測不能な恋愛の前にはマニュアルなど全く役に立たないことを皮肉っている作品でもある。

逆に、マニュアル的な行動から逸脱した時、今までうまくいかなかったカップルが結ばれたり和解したりするシークエンスがとても自然に描かれているのは、やはりネオリアリズモ的であるのかもしれない。





愛と悲しみのマリア
販売元: タキコーポレーション

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白き処女地
販売元: ジュネス企画

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