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DVD/ビデオ 589344 (290)



いつか晴れた日に
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アジア人のアン・リー監督がオースティン作品を扱うというので、最初はどうかと思ったのですが、叙情的でラブコメで幸福感が漂っていました。
メイキングでのラストの扱いについてのコメントも面白かったし、満足です。
大佐役のアラン・リックマンは、一番の当たり役ではないかなあ? やたらかっこ渋い大佐です。




いつか晴れた日に
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

原作に沿って、とても丁寧に登場人物の心の動きを描いています。
人として正しくあるためにエレノアとエドワードは互いの想いを封じ込めますが、二人の「犠牲」はルーシーの裏切りによって最も大きな贈り物となって二人に帰ってきます。
反して恋心を押さえられないマリアンの場合はルーシーと同様「お金」を優先したウイロビーによって深く傷つけられてしまいます。
自己節制を優先するエレノア、感情に忠実なマリアンヌもそれぞれに苦しみも通りますし、幸せを得ますが、その苦しみ方は異なります。モラル尊重や他者への思いやりがつまるところそれぞれに品性を高め、ふさわしい相手へと導いてくれるのでした。
他の登場人物も自己満足、冷酷、無知、饒舌、軽薄などそこここに皮肉・諧謔としてちりばめられてジェーン・オースティンの世界を見せてくれます。

俳優さんの演技も風景もセットも衣装も完璧だったと思います。何度見ても飽きないし、見るたびに味わいが深くなります。
余談:同じ俳優さんが多く出演している「ラブ.アクチュアリー」と比較してみると時代の移り変わりを感じます。制度や価値観、自己表現や恋愛の姿勢などなど目を見張る変化です。でも相思相愛の幸せと、愛する者とのすれ違いによる悲しみはいつの時代も同じだな、しみじみ感じました。




いつか晴れた日に
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

古い作品ですが、文句なしに良い映画です。
理性的なエレノアと、直情的なマリアンヌの姉妹が、それぞれの恋をする話です。
原作のすばらしさは言うまでもなく、役者の演技、風景や音楽の美しさは星五つでは足りないほど。
真実の愛とは何なのか。それをもう一度考え直させてくれる最高の作品です!




いつか晴れた日に
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 明るい恋愛物と思っていたのですが、随所に感情移入して泣いてしまいました。
 エマ・トンプソンの演技がすばらしいです。評判どおりです。
 エリノアの控えめな性格をただ大人しいだけにはせず、熟慮の中で迷いながら行動しているのだということがよく分かりましたし、そういう彼女の想いに共感できました。クライマックスで、エドワードの話に、声を出して泣き出してしまうエリノア。唯一、自制できなかった涙に、私も泣いてしまいました。
 
 それにしても、1800年代終わり頃の女性に社会的地位の低さには納得がいきませんね。家庭の中で発言権があったとしても、それですら夫となる人の人柄や財産によっては認められないものになってしまいますから・・・。

 あと、アラン・リックマンが好きなので、ブランドン大佐とマリアンヌが心を通い合わせる場面がもっとあってもいいように思いました。




いつか晴れた日に
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「いつか晴れた日に」。素晴しい邦題だと思います。
原題をそのままカタカナ化しておしまい。という邦題が多い中、久方ぶりの名タイトルだと思います。

イングランドの風景が素晴しく、この映画を見るとイギリスに行きたくなること請け合いです。
この映画に限ったことではありませんが、イギリスを舞台にした映画はロケ地に苦労する事はないでしょうね。

主演の姉妹は言うまでもなく名演技です。
特にエマ・トンプソン。
受けの芝居ばかり大人しくしているかと思うと、ばっと自分の感情を爆発させる。彼女の得意技ですが、相変わらず上手いなぁ!
ケイト・ウインスレットも文句なし!

ラスト「いつか晴れた日に」姉妹ふたりとも幸福になります。
そしてその場面に登場した人々はマリアンヌを傷つけたウィロビーどころか、あのイヤな義兄嫁ファニーですら許したくなるような気持ちにさせてくれます。

トリビア的には、このファニーを演じたジェンマ・ジョーンズ、シャーロットを演じたイメルダ・スタウトンのふたりは次の年の舞台でオリビエ賞(イギリス版トニー賞)を受賞しています。
イメルダ・スタウトンは今度のハリー・ポッター映画に出演しています。

ハリー・ポッターと言えば、アラン・リックマンがスネイプ教授、エマ・トンプソンが占い学のシビル・トレーニー、ジェニングス夫人役のエリザベス・スプリックスが第一作の太ったレディを演じています。
俳優が少ないせいか、イギリス映画は結構色々なところで同じ俳優を見かけるのが楽しいですね。





アパッショナート
販売元: デックスエンタテインメント

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恋する人妻に毎日手紙を書く美青年…純粋過ぎて繊細過ぎて受け止めて貰えずに拒絶されて傷付く姿が切ない!しかし何故にこのお口の大きな人妻に彼ほどの美青年が恋するのかいな??と正直不思議でした(笑)




セプテンバー
販売元: ポニーキャニオン

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 そこに集まった人々の、これまでの人生の陰や傷が一晩で露になる、でも決してそこで終わることなく、これからも人生は続いていく、静かな話だ。静かに幕が開き、静かにクライマックスを迎え、明るみに出た事実をみな「触れない」ことでなぐさめ、許し、受け入れる。「何も起こらなかった」ような時間の中で、突き抜けるような美しさが点在している。




セレンディピティ
販売元: アミューズソフトエンタテインメント

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ジョン・キューザックは大好きだけど今回の役はイマイチ。お互いに結婚間近になってやっぱり運命の相手は違う!って動き出すんだけど、破棄された相手は?って腹が立った。ご都合主義はハリウッド特有だけど、式数時間前になってすっぽかされた相手に対するフォローが何一つないのが最低。花嫁からの贈り物が探し求めていた相手への手がかりだった―となったら、普通罪悪感でその相手に連絡なんて出来ない筈。ケイト・ベッキンセール演じる女性も“運命”をやたら強調してて、こんな人間が周りにいたら正直ウザイ。ロマンチックな雪のNYだけに残念。




セレンディピティ~恋人たちのニューヨーク~
販売元: ショウゲート

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ニューヨークの素敵な街並みとロマンチックな恋。
クリスマスにお薦めの、スイートなラブストーリーだ。

運命論者のサラは、自分の運命を試そうと様々な行動を起こす。
自分の電話番号を書いた5ドル札でキャンディを買ってみたり、電話番号を
書いた小説本を古本屋に売ってみたり。この5ドル札や小説本を見つける
ことができたならば、それは二人が運命の糸で結ばれているのだと。
ここまで運命を信じる女性がいまどき居るんかいなとも思ってしまいますが、
そこは映画。二人の微妙なすれ違いにやきもきしているうち、いつの間にか
「この二人、うまく結ばれないかなぁ」と応援している自分がいます。
こんなロマンチックな恋、してみたーい!

脇を固めるキャストも個性派揃いで、かなりイイ味を出している。特に、
ブルーミングデールズの怪しい店員に注目だ。とにかく場をさらってしまう
キャラクターには、思わずニヤリ。




ジェーン・バーキンinまじめに愛して
販売元: ビデオメーカー

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