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DVD/ビデオ 589344 (308)



ソウルメイトVOL.3
販売元: デジックス

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ソウルメイトVOL.4
販売元: デジックス

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ソウルメイトVOL.5
販売元: デジックス

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ソウルメイトVOL.6
販売元: デジックス

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ソウルメイトDVD-BOX(全巻BOX)
販売元: デジックス

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サウンド・オブ・カラー ~地下鉄の恋~ (ユニバーサル・セレクション2008年第12弾)【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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サウンド・オブ・カラー ~地下鉄の恋~ (ユニバーサル・セレクション第2弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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 人気作家の絵本を原作にして、香港、台北、上海の三大都市の地下鉄を舞台に、
天使のいたずらがきっかけで出会った二組のカップルの恋の行方をメルヘンチックに描いた好編。

 一組目はトニー・レオン演じる怪しげな結婚相談所の経営者とミリアム・ヨン扮する盲目の女性のカップル。オレンジのお手玉やギターの中に落としたピック等々象徴的できめ細かいエピソードが効果的に機能し、ウェルメイドなラブストーリーに仕上がっており、二人を巡る周囲の人々もいずれも愛すべき造型で心温まる余韻を残す。
 
 二組目は、張震演じる台北の広告代理店に勤める青年と、董潔扮する上海で統計を職にする少女の恋。 ドラマとしての完成度や魅力は格段に劣り、率直に言ってこちらのパートは不要にさえ感じた。

 不可解な点が多いと前述したが、DVDの特典として収録されたメイキングを見てやっと事情を了解出来て補完された点が多々あり、また、メイキングには本編に無いシーンの撮影風景も少なからず見られたので後者のパートには編集に大きな手落ちがあったのだと感じた。
 色々欠点を挙げたがノスタルジックな魅力に包まれた作品なので削られたシーンを戻した完全版があれば是非とも見てみたい。




マルティナは海
販売元: アミューズソフト販売

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あまり期待はしないで見たら思ったよりも良い映画だったので、ちょっと得した気分になりました。

正直に言えば、私はどうもマルティナとウリセスに感情移入できなくて、二人の行動は不快でしたが、それを差し引いても星を4つ付けてしまう魅力がこの映画にはあると思います。

まず、オープニングの海の映像が芸術的と言っていいくらい美しいのですが、そんなオープニングの美しさを損なうことなく、むしろその美しさに上乗せしていくように、ギリシア神話「オデュッセイア」のストーリーを土台にしたストーリーが展開されていく様は圧巻です。
特に、行方不明だった夫ウリセスが帰ってきてからは、まるで本当にマルティナとウリセスが神話の住人になってしまったかのような妖しい雰囲気は個人的には好きで、怒涛のラストまで一気に惹きつけられてしまいました。
倒錯した雰囲気を味わいたい方にはこの映画はオススメです。

…余談ですが、個人的には敵役のシエラを演じたエドゥアルド・フェルナンデス氏の演技は名演だったと思います。彼がシエラを野心家ではあるが誠実なビジネスマンとして演じてくれたおかげで、シエラという人物に深みが出て共感しやすくなったし、とくに終盤のエドゥアルド氏の演じるシエラは胸にグッとくるものがありました。
もしこの映画を見る機会があったらエドィアルド氏の演技も是非注目して欲しいです。




まぼろし<初回限定パッケージ仕様>
販売元: 東芝デジタルフロンティア

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25年間連れ添った愛する夫の死。残された妻の視点で進む静かな映画です。少ない台詞の中から、彼女の心の内を実に繊細に描いていて、とてつもなく切ない。
しかも彼女は、「死」を乗り越えるのでもなく、受けとめるでもなく、幻と現実が混同したままで時が流れていく。突然の悲劇を受け入れず克服せず成長せずの姿は、観ていて本当に痛々しい。自分は本当に夫を正しく愛せていたのか、理解できていたのか…。
ラスト、幻に消えていくかのような彼女の姿に、またフランスお決まりの煙にまくやり方かと思って些かウンザリでしたが、よく考えると、敢えてはっきりと映さなかった事で、逆に言えば本編では救いようがなかった彼女が実は救われていたのかも、と考える事もできました。
「死」をテーマにした作品は多いですが、オゾン監督は薄っぺらい感動を誘うストーリーにはせずに、真摯に向き合って作り出した秀作だと思います。
救いがたい彼女の可哀相な姿に、改めて隣にいる人の愛し方を考えさせられる映画でした。もちろん、これは私個人の感想なので、他にも色んな感じ方ができる筈です。
ご大層に大げさな感動を垂れ流すハリウッドの映画に涙を流すより、これを観て真正面から「死」に向き合うべきではないでしょうか。


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