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DVD/ビデオ 76031051 (41)



17歳のカルテ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アンジーが格好いい!


何回見ても、アンジーの男らしい演技に釘付け!




17歳のカルテ コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 私はこの映画をまず内容を多少知ってから観たのですが、主人公のいったいどこが病気なのだろうかというぐらい、普通に見えました。リサのほうが明らかに障害を持っていて。。。 何か雲のようなつかみどころのないような感想を持ちました。でも、なんとなく何度も観てしまうのです。スザンナやリサ達のように気持ちに素直に生きることは病気なのでしょうか。いったい何が普通なのか。もしかしたら周りがおかしいのではないのか。そんなことを考える映画です。




17歳のカルテ コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本作は、作家スザンナ・ケイセンの自伝的小説に基づき、
精神を病んだティーンエイジャーの女性たちの友情と成長を描くものです。

ケネディ兄弟やキング牧師が暗殺され、
ベトナム戦争、ヒッピー、LSD…によって混乱する1960年代のアメリカ社会。
そんな中、内向的で作家を志望しつつ高校を卒業したスザンナは、
精神の安定を欠きクレイモア精神病院に入院させられる。
当初反発と違和感を募らせていたスザンナは、しかし、
そこでかけがえのない出会いと別れを経験する。

クレイモアは、スザンナが「大人」になるために不可欠な、
通過儀礼の場だった…。

本作は、精神疾患を扱う作品であり、
常に底流に流れるのは、正常と異常の境界の曖昧さに対する疑問です。
何をもって「異常」とし、その治療がなされ、退院が許されるのか?

しかし、その当否とは別に、若い女性たちの青春模様に着目しているため、
「薄口」で爽やかな作品に仕上がっています。
より深く楽しみたい方は、未公開+メイキング映像もご覧下さい。

また、女優陣の競演にも注目です。
顔のアップが多用される美しく脆いウィノナ・ライダー、
演技面でウィノナを凌駕する、パワフルなアンジェリーナ・ジョリー、
重要な役どころのブリタニー・マーフィー等々。
ただし、誰も17歳ないしティーンエイジャーに見えないのが難点です。




17歳のカルテ コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

舞台は精神病院女性棟。睡眠薬とアルコールの過剰摂取で死にかけた主人公スザンナ(ウィノナ・ライダー)が、ボーダーライン症候群と呼ばれる心の病であることが判り入院するところから始まる。そこで出会うリサ(アンジェリーナ・ジョリー)らとの交流、いさかい、事件を通してスザンナが「自分」を取り戻していく様を描く。

この映画の素晴らしいところは、出演者の熱演を筆頭に、「10代、20代(特に女性)のスザンナへの共感」という形で視聴者を作品へ引き込むことと、「意味不明な邦画・金をかけただけの洋画に飽きた人」という目の肥えた人をも惹きつける内容にある思う。

スザンナを取り巻く環境は、精神病院女性棟というとても小さなものである。そこにいる患者たちは全てが自分のどこかしらにある「自分の一部」なんだと思う。少女(あるいは少年)のようであり、激情的であり、無責任であり。

中でも病棟の中心的であるリサは、スザンナにとって鏡のような存在である。ただし通常の鏡とは違い、正反対の自分を映す偽の鏡。自分に自信の無い人間であれば、そこに映るのは理想の自分ということ。理想が目の前にいるからこそ自分自身も大胆な行動が取れる。大事なのはそれが偽の鏡だと気付くことだと思う。

と、ここまでが「共感」「考えさせられる」という部分でのこの映画の素晴らしい点。では映画として素晴らしい点を挙げる。

やはりとりわけ目立つのは、この作品でアカデミー助演女優賞を始めとする数々の賞を得たアンジェリーナ・ジョリーの演技だろう。完全に主役のウィノナ・ライダーをくっている。ウィノナは「この役(リサ)を演じれば誰だってオスカーを獲れる」と発言してるそうだけど、確かにそれも頷けるほどにリサというキャラクター自身も際立っていた。でもウィノナがリサを演じていたらオスカーは取れなかったのは誰が見ても明らかだろう。威圧的な態度が嫌味に映らないアンジェリーナあってのリサだと思う。

そして作品を通して感じるのが全てのシーンにメッセージが込められているということ。扉についた小さな窓ごしに会話するリサとスザンナは先ほど述べたように鏡を表しているのだろう。物語の最初と最後に登場するタクシー運転手の変化は、最初では病院への不安を、最後では社会への期待を表していると思う。そう言った分かりやすい意味を持つシーンは客に考えを巡らす楽しみを与えてくれる。

ただ一つ、ウーピー・ゴールドバーグにすっごい違和感を感じる。他作品で強すぎるインパクトを残している俳優を出すのはこの映画には合っていないと思う。

なんにせよ素晴らしい作品であることは間違いないです。是非、生涯で一度は見てみてください。




17歳のカルテ コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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実はわたしも17歳頃に彼女と同じ経験をしました。この映画のように、患者同士の出逢いはとても刺激的で、一生忘れることが出来ない思い出です。

彼女達は演技と思えないくらいリアリティがあった。

いまにも壊れてしまいそうな狂気を抱きながら、どこか優しい彼女達が心の葛藤を乗り越えて必死で生きようとする姿勢には感動しました。

少女みたいにあどけない、無邪気な面があって、でもどこか心に空虚なものを抱えている…そんな心情がよく伝わってきました。彼女達は頭がおかしいわけじゃなくてただ純粋過ぎただけ。

とにかく自分の感情と向き合えという看護師のメッセージは強烈だった。どんなにつらくても、結局自分を救えるのは自分だけだと思い知らされました。

この作品はわたしにとって他人事とは思えません。

作品にするにあたって勇気がいったと思います。精神病に対する歪んだ偏見が無くなることを祈っている。





17歳のカルテ コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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 主演・助演の女優は言うまでもなく、他のキャストの演技もまた素晴らしい作品です。
 台詞のないところのアンジェリーナ・ジョリーの目がたまらなくいいです。「うつろな瞳」を上手く演じています。
 精神障害を患ったことのない人は勿論のこと、患ったことのある人にも、違和感なく受け入れられる作品に仕上がっています。ですから、何度でも見たい、そう思います。本を読まなくても、十分に満喫できます。
 精神科病棟以外にも、ベトナム戦争の兵士の選出の仕方など、日本では思いつきもしない社会制度も見ることができます。
 細かい点で恐縮ですが、ウィノナ・ライダーを病院へ連れて行くタクシーの運転手がよかったです。病院から戻るときにもまた同じ運転手、という設定もまた「ニヤリ」とさせられました。こういう風に、随所に気配りの感じられる作品です。




17歳のカルテ コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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映画も原作も大好きな作品だが、今になって思う事は、これは自分に甘く怠慢な姿勢が生んだ“遮られた少女”の物語だという事。誰もが経験する思春期の暗闇、この映画で少女達の叫びは心の芯には届かない感じがした。
しかし少女の社会に対する遠征感、絶望、混乱を魅力溢れる女優が見事にクールに演じあげている(特にジョリー)。ジョリーは見事にリサという担がれた役を存分に活かし演じきっている。
それでも個人的にはウィノナが好きなので彼女について語ると、抑えた演技をしているが本当に上手に自分のスザンナに成りきっている。目的無く欲望に疼いた瞳の感じ(ジャレットとのベッドシーンにて)等、表現が細かく素晴らしい。ウィノナは賢くも無垢で繊細な女優なのだろう。




17歳の処方箋
販売元: エスピーオー

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思ったよりシンプルだったけど、マコーレー・カルキンの弟のキーラン・カルキンの演技は、うまかった怖いんだと彼女に泣き叫ぶとことか…兄に彼女を寝取られるなんて可哀想だけどね。兄貴役に、ライアン・フィリップでクールな兄は、ハマリ役だった 母を殺ししがみつくとこも可愛かった。




181系特急はまかぜ
販売元: エースデュース

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185系 特急草津 1 (上野~高崎)
販売元: テイチクエンタテインメント

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