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DVD/ビデオ 76031051 (362)



ビハインド・ザ・サン
販売元: ハピネット

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 土地をめぐってのある家同士の争いから物語は始まります。兄を殺されたことに対する復讐として「流れた血と同じ分の血を」という言葉を礎に、弟トーニョは兄を殺した相手を殺します。そして相手の家から両者の伝統に基づき次の満月に殺しに行くと言われ、腕に腕章を付けられるのです。この復讐のスパイラルに人間の愚かさや哀しさを感じました。
 トーニョは次の満月までの間にサーカスをして各地を巡るある男女に出会い、その女性クララに恋してしまうのです。トーニョの縛られた人生とクララの自由な人生の対比が哀愁を誘います。
 ラストのトーニョのために犠牲に赴く少年の後ろ姿は衝撃でした。この映画は人間の愚かさを描き、そして喜びと悲しみ、束縛と自由という言葉が埋め込まれ、一つの宝石のような作品だと思います。感動しました。




ビハインド・ザ・サン
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

粗筋はアマゾンの粗筋があるため省略します。

粗筋にある理由のためトーニョは「掟により今度は自分が殺される」と死を意識した生活が始まります。死を意識してから見る世界の美しさ・・が映像を通じて伝わってきます。
強い家長である父親、母と弟、重労働で低賃金の労働、掟、それしか知らなかったトーニョが(掟に縛られた一族なのであえて外界を見ないようにしているのかもしれませんが・・)死を意識してから、初めて外の世界を見て、掟を受け入れつつも、世界の美しさ、恋の喜びなどを知っていきます。トーニョの視点で見る世界は美しく、中でも主人公の恋する女性、クララが美しく輝いて見えます。
映像の美しさのため「掟の残酷さ」が浮き彫りになります。

世界は輝いていて喜びがあり、自分の好きな女性も自分に好意を持っていてくれるのに死が迫っている・・・この緊張感、やるせなさ、葛藤がジリジリ伝わってくるため見ている間こちらも緊張します(いい意味でですが・・非常に疲れました)。

年の離れた弟の兄への純粋な愛情にも心をうたれます。

世界に引き込まれ、揺さぶられました。
オススメの映画です。







君が好きだから
販売元: キングレコード

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古い感じは確かにします。しかしアニタ・ムイがとても良いです。マギー・チャンも顔がふっくらしていて(演じてるのは私的には好きなキャラではありませんが‥)当たり前ですが今とは全然違います。レスリーも一生懸命駆けてます(^^;)レスリーとアニタの歌う主題歌が好きで観たのですが、思っていたよりはるかに面白く笑わせてくれる場面も多いので楽しめました。




日曜日には鼠を殺せ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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DVD化を待ち望んでいた作品です。3大スターの競演ですが、なんと言っても、グレゴリー・ペックの演技が素晴らしいです。母親が既に病死したことを知っていながらも、自分の死に場所を求めて、最後の戦いに赴く老いた革命戦士を好演しています。フランスとスペイン国境(素晴らしい山並み)を背中を丸めて最後の戦いの場に赴くシーンには感動します。





日曜日には鼠を殺せ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 第2次世界大戦の前哨戦とも言われたスペイン市民戦争において、フランコ将軍率いるファシズム勢力と闘ったものの敗戦、フランスに逃れていた人民戦線の指導者グレゴリー・ペッグが、故郷の母の危篤の知らせに帰郷する決心を固めるが、それは、現政府、警察が仕組んだ罠であった、、、。と、紹介すると、結末の察しがついてしまうが、この映画の面白さは、ペッグが帰郷するまでの葛藤を、一級の心理サスペンスとして見事に描いている処だ。巨匠フレッド・ジンネマンによるモノクロ・スタンダードの“影”を効果的に使った重厚な人間ドラマにぐんぐん引き込まれる。レジスタンスの闘士として、人民の英雄として、殺人、犯罪を繰り返したペッグ。現政権の警察署長で人民を武力で統制し、反政府勢力を弾圧、ペッグ逮捕の為なら卑劣な手段も厭わないアンソニー・クイン。“神の言葉”と“法”の板ばさみに苦悩する神父オマー・シャリフから、“殺人、犯罪を犯す正当性”に疑問を呈せられ、窮するペッグが良い。当初は、どう見てもスペイン人には見えなかったが、祖国への想い断ち切れず、片隅で生きている老いた革命家(往年の力が衰えている事を認識してしまうシーンの哀切さ!)を見事に演じている。クライマックス、“ある決断”を胸に、ひとり、覚悟してピレネーの山々を越えるそのうしろ姿が、極めて印象的だ。




性熟
販売元: エプコット

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北京ロック
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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マルコヴィッチの穴 DTSコレクターズエディション
販売元: アスミック

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なぜか中途半端に天井が低いオフィスとかマルコピッチから抜けるときに
高速道路脇の決まった場所に排出されるなどビジュアル的に記憶に残る
シュールな設定が大好きです。ストーリーそのものは後半、ついていけなく
なりました。




マルコヴィッチの穴 DTSコレクターズエディション
販売元: アスミック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

実は僕らの日常生活のいたるところにアイディアの種って妖精がいて、ふとした偶然のコンボからアイディアの種が「こんにちは、よろしくね(はぁと)。」といきなり話しかけてくることがある。普段は見えないから出てきたときはびっくりする。もともとアイディアの種ってやつらは恥ずかしがりやなのだ。

そんな恥ずかしがりやの妖精の中でも極度に恥ずかしがりやのやつが渋谷駅の近くの老朽化したビルの陰の誰も通らない暗がりの中で発芽したての双葉の影で裸で休憩していたら45年ぶりに通りがかった人間と偶然目が合って、その後お世話になることになったってくらいの偶然の出会いを大切にはぐくんできた結果生まれた映画という気がする。

スパーーーーーーーっと意識の割れ目に入り込んでくる。他人の脳に入れたらどう?他人を操れたら?いろんなことができますよね。自分で自分の脳に入ったらどうなる?わけわかんないですよね。こんなちょっとしたアイディアを映画にした感じ。センスある。




マルコヴィッチの穴
販売元: アスミック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 あまりのシュールな展開に笑ってしまう。会社の71/2階という設定や、耳の可笑しな秘書(?)など意味があるのかと言われればないのだろう。他人の意識の中に入って肉体をコントロールする役なので、主人公を人形使いにしたのはグッドアイデア。ジョン・キューザックとキャメロン・ディアスは汚い格好だし、チャーリー・シーンは私生活そのものか。シーンのハゲ頭も爆笑もの。他にも一瞬出てくるブラット・ピットとか細かいネタが盛りだくさんですが、もっとも笑ったのは、マルコビッチ本人が穴に入ってしまう所で、出てくる老若男女全てがマルコビッチなのには大笑いしました。
 主人公夫婦がマルコビッチの意識の中に入って、好きな女性とセックスし、おかしな三角関係になってしまう。マルコビッチの意識の中の15分が過ぎると空からストンと落下するのは、ちょうど射精の瞬間のような比喩なのだろうか?
 ジョン・マルコビッチ本人がよくぞ出演を承諾したと思う。もし断られて他の俳優だったらどうなるのかな。「シュワルツェネッガーの穴」とかでも面白いかもしれない。



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