戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 76043051 (92)



南国土佐を後にして
販売元: 日活

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ペギー葉山が『土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うを見た』と歌う「南国土佐を後にして」は民謡「よさこい節」をアレンジしたもの。いわばその望郷の歌をテーマとしたこの映画は、小津安二郎や木下恵介ら文芸調の作風で知られる松竹出身の斉藤武市の手による、マイトガイ小林旭主演の典型的日活アクション・ドラマ。高知への長期ロケが売りのひとつで、刑期を終え出所した小林は早速船でふるさと高知へ渡る。まるでタイかハワイあたりのトロピカルな風光と見まごう土佐の海を美しく切り取るタイトルバックは、いきなりよさこい祭りのシーンに切り替わるのだが、この映画の撮影のため特別に再現されたそれを見に集まった群衆に、当時のスーパー・スター小林旭と浅丘ルリ子の人気のほどが推し量られる。
日活無国籍アクション映画として、銀座の町並みやキャバレー、浜辺での喧嘩や発砲シーンなど定番の背景を巧みにフィーチュァしつつ、抒情派斉藤ならでは、床の間つきの和室、仏壇、南田洋子のお座敷芸なども不自然なく織り込み、今見るものは当時の和洋折衷の風俗に思いを馳せることとなる。
恋人浅丘ルリ子を取り返すために一日だけダイスを振る決心をする小林が、ワンカットでダイス4個を立ててしまうシーンは見もの。ワーキング・タイトルが「ダイスの眼」であったのも頷ける。




ファーゴ
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

実話をもとにした狂言誘拐と殺人の物語ということや、DVDのジャケットからはシリアスを想像していたが、いい意味で期待を裏切られた。最初にスティーブブシェーミが犯人役で登場した瞬間から「あ、シリアスじゃねーな」と予測はできたが、残虐な事件を描いているにも関わらず、コミカルな場面が随所にあって暗くなりきらず楽しんで鑑賞することができた。

なんといっても俳優陣が素晴らしい。たまたまこの映画の直前に「スタンドアップ」を見たのだが、他の方のレビューを読んで初めて出演していたことに気がついたくらい雰囲気が違う。
どちらも個性と味があり、素晴らしい女優だと思った。多くの人が感想を述べているように、女署長マージとその夫の仲睦まじい場面は羨ましいくらい。彼女だからこそあの雰囲気が出るのではないかとも思う。美男美女の夫婦設定ではこの味は出せないだろう。

狂言誘拐をもくろむ情けない夫ジェリー役(こいつがそもそもの事の発端)ウィリアムHメイシー。情けない表情や、イライラしたリアクションなどが実に巧く、笑いを誘う。犯人役のピーターストーメアとスティーヴブシェーミもたくさんの有名映画にも出演している名優である。この二人がでているだけでも見る価値はある。

事件を頭から終わりまで追うだけの割と2時間足らずの映画なので、飽きることなく見れる。ラスト付近のマージの台詞には多少お決まりのメッセージが含まれるが、ひねくれた心で受け止めなければとても大事なことなので、素直に受け入れるほうがいいかと思う。(要するに人間って素晴らしい、なのだが)

これがほんとうにじ事実として起こった事件だとしたら実に凄惨な事件ではあるのだが・・
事件の結末はあなたの目で見届けてほしい。

この値段なら間違いなく買いである。




インモラル・ハイウェイ ラスベガスへぶっとばせ
販売元: 竹書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






初体験 リッジモント・ハイ
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






弾丸より速く-超音速飛行への挑戦-
販売元: ナウオンメディア(株)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






FATHERLESS SOUL
販売元: フューズビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






THE FEATURE FILMS NEON GENESIS EVANGELION DTS COLLECTORS Edition
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

テレビシリーズで終わりにすべきだったと思います。
視聴者に解りやすくと考えて作った結果、余計にシナリオの粗さが目立ってきます。
言葉の遊びを過度にしすぎて、登場人物のセリフが辻褄合わなくなってます。






ウルフヴィル
販売元: ビデオメーカー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フェリーニ 大いなる嘘つき
販売元: ナウオンメディア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

イタリアを代表する映画監督フェデリコ・フェリーニ('20〜'93)。死の前年に行われたインタビューを通じ、創作の裏側を解き明かすドキュメンタリーです。
初期のネオリアリスモ的な作品を省き、主に「甘い生活」('59)以降の作品が取り上げられますが、特に監督自身を描いたとされる「81/2」('63)が中心に据えられるのは必然と言えるでしょう。

彼の所縁の地がまるで映画の一シーンのように撮影されていたり、実際のロケ地が新たにカラーで撮影し直され、引用される映画のシーンに再構成されたりしているのが、製作者のフェリーニに対するオマージュを感じさせます。ニーノ・ロータの音楽と、フェリーニ自身の哲学的とも言える独白によって、この作品自体、フェリーニ作品に通じる雰囲気を持った一本の映画のような仕上りです。

時折差し挟まれるメイキング映像とともに、「悪魔の首飾り」('68)のテレンス・スタンプ、「カサノバ」('76)のドナルド・サザーランド、「ボイス・オブ・ザ・ムーン」('90遺作)のロベルト・ベニーニなど豪華な出演者が、撮影時のエピソードを振り返るのも興味深いです。彼らの証言とフェリーニ自身が真剣に語ることとはどうやら食い違いがありますが、映画に活き活きとした生命を吹き込む魔術師たる映画作家は、見ている世界や次元が違うのかもしれません。
故郷リミニについても、地図上にある実際の風景より、自ら「青春群像」('53)や「アマルコルド」('73)に描いたシーンこそ現実に相応しい、というように語っているのが印象的です。フェリーニの中では、彼の記憶の中にあるイメージこそが語られるべき真実なのかもしれませんね。チネチッタ(ローマの撮影所)に広げられたビニール布と光の反射が、本物の海に見えてくるのもそのせいでしょう。
そんなフェリーニの天才ぶりの一端を垣間見ることのできる映画です。




female
販売元: アミューズソフトエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

様々な女性が登場します。
自分が誰に当てはまるかと
考えると面白いと思います。
私は夜の舌先の高岡早紀さんでした・・・
一話ずつエンドロールが流れるので
チャプターで観る事をお勧めします。
普段羊の様な加瀬亮さんが
狼のようでびっくりしました。
近藤公園さん、草野康太さんなど
素敵な俳優達ちも見所ですね。
もちろを女優さんも美しいです。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ